千早茜の一覧

「千早茜」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2021/05/07更新

ユーザーレビュー

  • 魚神
    痺れるような、酔うような、幻想の島に囚われるような感覚の物語。
    静かな夜中に読むのがいい。
    姉弟のように育った2人が隣の家の屋根によじ登り月をみる場面。凛と冴えた月が2人を待つ。夜の湿度を帯びた空気の中にほんわりと漂うスケキヨの寝床のにおい。
    月を想像しながら読んだり、人の匂い、柑橘や香のかおりがし...続きを読む
  • からまる
    連作短編集。「男ともだち」を読んだ時にも思ったけど、堕ちそうで堕ちない、絶妙な揺れ具合を描くのがとても上手だと思った。
    連作だから特に、一人一人の人物がそれぞれの章の中でそれぞれ違った立場で描かれているのだけど、どれだけ気ままで奔放で危うく見える人でも、ちゃんと地に足をつけて悩んだり考えたりしながら...続きを読む
  • 男ともだち
    「傷のある人とじゃなきゃ仲良くできないわけじゃない。人とは分かり合えないということを知っている人といる方が気持ちが楽なのだ。」
  • 男ともだち
    男友達ってずるい

    大学時代にハセオみたいな男友達①いたな。
    一緒に部屋で寝ても何もおこらない。ちょっと良いなーとかおもったけど、所詮は男友達。
    夕飯毎日の様に一緒に食べていた。特にテスト期間は。
    というのを思い出した。
    働いてからも、夜中泣きながら電話で話した男友達②。当直で帰れない時に一緒にソフ...続きを読む
  • 男ともだち
    あーーーーーー。

    京都で学生時代を過した作家は、京都を舞台にした作品を書きがち。そして地名や通りや実在のお店なんかを詳細に書きがち。

    それは置いといて、またなんか刺さる作品だった。ぐさぐさ痛いというよりは、なんだか切ない痛み。郷愁とやや羨望が入り混じった複雑な気持ち。

    京都の大学を出て、京都に...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!