千早茜の作品一覧
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Posted by ブクログ
ヤンジュさんのレビューを読んで面白そうと思ったので読んでみた。
傷には、軽重はあれ、必ずそれが出来るに至ったストーリーがある。自分の身体にも無数の傷がある。それは無数のストーリーがあるということ。まさにヒストリーだ。そして、傷は身体だけでなく心にも。つけたりつけられたり。それらのストーリーをヒストリーにしていくことが「生きる」ことなのかも知れない。そんなことを考えさせられた。
十の短編から成っているが、個人的に一番良かったのは「慈雨」。自分の不注意で子どもに傷をつけてしまった経験が、親なら誰でもあるのではないかな。それを悔やんでいる人ならきっと心にしみる話だと思う。(傷つけた相手が兄弟や友