【感想・ネタバレ】男ともだちのレビュー

あらすじ

誰よりも理解しながら決して愛しあわない二人

冷めた恋人、身勝手な愛人、誰よりも理解している男ともだち……
29歳の女性のリアルな姿と彼女をとりまく男たちを描く直木賞候補作。

29歳のイラストレーター神名葵は、
関係の冷めた恋人・彰人と同棲をしながらも、
身勝手な愛人・真司との逢瀬を重ねていた。

仕事は順調だが、ほんとうに描きたかったことを見失っているところに、
大学の先輩だったハセオから電話がかかる。
七年ぶりの彼との再会で、
停滞していた神名の生活に変化が訪れる――。

解説・村山由佳

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

恋愛経験重ねた人にこそ読んでほしい。

不完全であることを認めた人間が真っ直ぐ生きている小説。

どんな状況でも捨てては、前には進まないといけなくて。でもそれを見ることだけしてくれる、男ともだちこそが本当の愛なのかもしれない。

私にもそんな男ともだちがいること思い出された。

0
2026年01月29日

Posted by ブクログ

本作品を読んだ第一印象は「気持ち悪い」だった。

こんな感覚で生きている人がいるとしたら嫌悪するし、自分のパートナーがカンナやハセオのようなことをしているとしたら絶対に許せないだろうと思った。
だけど読み進めるにつれて、これは自分に似ているのだ、と感じるようになった。

確かにこんな男女は滅多にいないだろうと思う。
ごく稀にはいるかもしれないが、少なくとも普通ではない。
私自身、異性との間に純粋な友情が持てるとも考えにくいし。
そもそも、「男ともだち」というものが私のトラウマティックな部分に触れる。私は異性との境界に危険を感じてしまうのだ。だから私は普通に男ともだちと言って親しくする人に対しては苦手意識がある。
男女の境界を曖昧にすることは、摂理を破壊することに感じてしまう。

でも仮に、性愛を完全に排除した、友愛とも恋愛ともつかぬ情愛を男女間で描こうとするとき、これを表現するためにはカンナとハセオのような性に壊滅的なほど寛容なキャラクターは必要なんだと思う。
性に対して特別な感情を持つことがなくなり、食べることと同類に感じるほどに経験した先には、やはりそういうものが見えてくるのかもしれない。
(作中ではセックスと食べることが、並び比べるように絵かがれていると感じた)
ただし、これは共感できる物語ではないのだろう。
けど、カンナやハセオは私と似ているように感じるのだ。

これは倫理の話ではない。
殺人者を描いた作品に共感することは許されて、性的タブーにそれは許されないなんてことはないはずだ。

身体は例え明け渡したとしても、心は自分のものだ。
だけど心を通わせた相手と寝ることはしたくない。
なぜなら男女になると終わりが来てしまうかもしれないから。
実際にそれはあるだろう。友達だったらよかったのにと思うことは。

カンナの言う、「先の保証もないのに大切にされるのは怖い。それなら身体でもなんでも見返りを求められるほうが安心する」という言葉は、私のように「生きること自体が負債に感じる」「借り物の人生を演じている」「なにか与え続けていないと、自分の価値を証明し続けないと、捨てられてしまう」と感じている人間には、深い共感がある。
そして、やはりカンナも私と同じように異性との境界に傷があることが明かされる。ハセオもまたそうなのかもしれない。

自分から踏み込むのはいいが、人から来られるのは怖い。
もののように扱われるのは心地よいが、誰かのものにはなりたくない。
自分のものが何もない空間は落ち着く。身体ひとつで新しい人生を始めるような。

こんな人間にハセオのように、全くの対等でただ見ていてくれる。それも女として見ていてくれる。そんな人がいたら、それはかけがえもなく心の支えだろう。

「ええんちゃう。お前がそう感じるんなら、だれに否定されたってそれが真実や」
何を感じようと私にとっては正解だ。
世界は私だけのものだ。

これは千早先生の言葉かもしれない。
どう感じようと、それを表現しようと、それは私の世界だと。

例え嫌悪を感じても、読む魅力は大きな作品だった。
自分のものなんて何一つない。
それに、私はだれのものでもない。

いつだって新しい今日を生きていいのだと思いたい。

0
2026年01月23日

Posted by ブクログ

イラストレーターの神名と、大学生からの男友達のハセオ、夫の彰人、不倫相手の真司の3人の男性との話。

恋愛や友情の話というよりは、神名という人物が壊れないために選び続けてきた人間関係の話だと感じた。

神名は誰と寝ても、強い罪悪感や激情に揺さぶられることがない。それは快楽や逃避というよりも、心の奥に沈んだ感情に触れるための行為のように描かれている。
そのフラットさは、人として成熟しきっているからなのか、あるいは諦めきっているからなのかは明確には示されない。
ただ、過去に一度深い傷を負った人間が、その後「安定」を最優先に生きてきた結果なのだろうという想像は自然に浮かぶ。

神名とハセオの関係は、一見すると理想的な大人の友情に見える。しかしそこには、愛や将来を引き受け合う覚悟は存在しない。
互いの人生に踏み込まない代わりに、孤独や一時的な不安を和らげる場所として機能している点で、その関係は真司との不倫関係と多くの共通点を持っている。

不倫を断罪ともせず、友情を理想化もせず、正しさを描くのではなく、これ以上互いが傷つかない結果を選んでいく静かな関係の移り変わりのかたちが印象的であった。

0
2026年01月23日

Posted by ブクログ

男ともだちってずるい響きだよね、という言葉。
それからたくさんの形のない関係性。セックスしてしまうと、終わってしまうような関係。
複雑な思いもずっと持ったままに生きるのかもしれない。

0
2026年01月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルに惹かれて購入。
読み始め数分して、自己投影を全然させてこないタイプの主人公だ!と何故か安心しました。
それくらい自分と言うものを根底で持っていて、でも不器用で乾きがある貪欲な女性と、負けないくらい自分の軸がぶれなさそうな食えない男性が出てきて、普通に恋愛に進んで…とならないのがまた安心。
異性のともだちだからこその、ドライな気楽さに少しの湿っぽさが絶妙に描かれてるのがすごく良い。

最後に残るのが恋人でも愛人でもなくて、自分の描きたかった絵での仕事と男ともだちなのが、清々しさもある。
神名と美穂の対比は、大切だから触れない/触れたの先で、それぞれ別の強かな女になっていくのが印象に残った。

今年一冊目に読んで良かった!好きな本です

0
2026年01月22日

Posted by ブクログ

2026/01/07
千早茜さんの小説を久しぶりに読んだ気がして、とても面白かったです。
話はものすごくドロドロしている人間関係が描かれていますが、そんな雰囲気を微塵も感じさせずなぜか爽やかな感じで読み終えることができるのがこの本の不思議なところだと思いました。
主人公のイラストレーターの神名葵は29歳のアラサーで、恋人の彰人と同棲を5年続けているのにその関係は少しずつ冷めてきていてその隙間を埋めるかのように家族持ちの医者である真司と普通に不倫している。
さらにそこに大学のとき非常に仲が良かった先輩のハセオからの電話がかかってくることをきっかけにハセオとも7年ぶりに再会して会う時間を重ねるようになるのだが、決して彼とは踏み込んだ関係にはならない。
それぞれが綱渡りのような関係を持っている中だからこそ神名とパセオの関係が際立って見えるところもこの小説の面白いところだと思いました。
最後の解説で「登場人物みんなクズ」とバッサリ言い切られてて、解説まで読み応えがあったと思います。

0
2026年01月09日

Posted by ブクログ

千早さん初でしたが私は良い作品だと思いました。
テーマが大衆ウケするものではないからこそ、理解するのが難しいものの神名とハセオの関係性について深く深く語られていて凄いなと思いました。

神名は一見すると自立していて、自信があって自分のやりたい事、したい事に夢中になっている強い女性のイメージを受けます

しかしながら実は孤独や不安を上手く消化できず抱え込んでいて、上手く消化できていないからこそ誰かを必要としながらも深く関わる事は慎重で恋愛関係に入る事をどこか避けている印象です。

一方でハセオは神名に対して理解があり、自分の感情をはっきり主張せず、相手に合わせる事で関係を維持するタイプに見受けられました。

友だちは一生続け得る関係ですが、恋愛になってしまうと終わってしまう可能性もありますしね…。
こんなにも合うと思っていたのに上手くいかないとより心のショックは大きいと思いますので。

ハセオは神名に恋人として踏み込んでいかないところが、神名としては他のエゴのある男とは違って特別な存在だと思われる所以だと思いました。

私個人的にはハセオは神名に対して恋愛感情があると思いました。
ただその恋愛感情は一般的な肉体関係になりたいというよりは、神名の事を理解して神名の困った時に支えてあげられるようにずっと見守っていたいという気持ちに昇華されているのかなと思いました。

ちょっと難しくて不器用な性格を持った人と、その性格を理解して尊重して、別の形で愛情を持ち続ける人の素晴らしい関係性の物語でした。

0
2026年01月09日

Posted by ブクログ

この環境でわたしは「男ともだち」に何を求めているのだろうか、彼氏でも、愛人でも、女ともだちとも違う。あいつに求めているのはなんなのか。価値観が似てる、何をしても離れていかない、何をされても離れない、そんな安心感という名の愛なのか束縛なのかを互いにし合っているのか。
ハセオが赤いヒールにふれた時、その人から期待もしていなかったけど、誰かに認められたかった時にあぁやっぱりわたしを認めてくれる、欲しい言葉をくれるのはこいつなんだって思えた時のそれを思い出した。だからといって欲情するわけでもない。特別だから、セックスをしない。特別であるためにセックスをしない。

0
2025年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハセオが最後まで友達だったことに少し残念と思う反面、安心する気持ちになった。こんな乱れた生活を送ったことがないのに共感できる所があり、没頭して読み進めることができた。

0
2025年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2025/4/19- 千早茜さんは、読みたいと思いつつ読めていなかった作家さんだ。先日エッセイを読み始めて、表現や感じ方に自分としっくりくるものを感じ、代表作といわれるこの作品を手に取った。全体的に感情表現や描写が生々しく、リアルに感じられた。舞台の場所を知っていることもあるかもしれないが、シーンが容易に頭のなかで再生されるような読書体験だった。異性との恋愛と友情について考えているところでもあったので、ヒリヒリと突きつけられるように考えさせられる部分もあった。

0
2025年04月24日

匿名

ネタバレ 購入済み

リアルで考えさせられた作品です

男と女の関係
セックスって何のために
好きな人ってどんなポジションにいるのだろうか

色々と考えさせられた作品でした。

自分も似たような経験があります。相手にとってどのような自分でいたら良いのか、どんな言葉をかけたら良いかなどを神名目線で一緒に考えながら読むと面白いです。

欲望って誰にでもありますね。

#切ない #共感する

0
2024年08月22日

n

大事な人

葵の友達が、大事なお兄ちゃん(と呼んでる人)と一線超えて お兄ちゃんを失ってしまう。
大事な男ともだちとは、一線超えないから継続出来るものだと思う。
色々な事に共感でき、一緒にいたら楽で楽しい。お互いを心から応援出来る大事な1対1の異性。
男女間は肉体関係が出来ると、何かしらの名前を付けないといけなくなってしまう。そうすると 大事な友情のバランスが壊れてしまう。
『見守り続ける』事が、この主人公達が選んだ男女間の特別な友情継続の秘訣なのかと思った。

0
2022年07月03日

Posted by ブクログ

こんな関係羨ましい すごく好きか、すごく嫌いかで評価が分かれそうだな、と思う。
男女間の友情、というには二人の関係は深い。
それはもう、「ともだち」を超えている気がする。
しかしそこに男女の関係はもちろんないし、お互いに気の置けないあけすけな会話で、自分をよく見せようとか好きで居てもらうために媚びるとか手加減するとかがない。
つまり、本当に「素」を見せて見せられ、かつそれで嫌われるとか離れるとかの不安もないのだ。
普通、人は自分の嫌な部分を晒さない。
相手によく思われたい、嫌われたくないからだ。
神名とハセオは違う。
ありのまま、素のままで互いを受け入れて認めている。
それは、信頼以外の何ものでもないのだと思う。

この関係性に共感し、この本が宝物のように感じる方もいらっしゃるだろうし、最初から嫌悪感を出し、読み終えても「訳わかんなかった」という感想を持つ方もいるだろう。
それがご自身の「立ち位置」を明確にするという、恐ろしい本だ、これは。

0
2025年12月18日

Posted by ブクログ

私もハセオ欲しいぃぃいぃ\( ˆoˆ )/
ほんの少しのアクシデントで男女の仲になりそうな2人、どうなっちゃうのーーって気になりながらドギマギしながらあっという間読み終わった。
恋人になってしまったらいつか終わりがくるけど、友達なら終わりを考えることなくずっとその絆が続く。なによりも大事な存在ってお互いに思いあってる2人の絆羨ましい。

0
2025年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

神名は新進のイラストレーター。
仕事も増え、彼氏とも同棲し、愛人だっている。
昔から男と寝るのは厭わない。
そんな神名を見守る男ともだちハセオ。
このハセオがいい。
風俗好きだし、女はやるもんだと思っているが、神名だけには手を出さない。
そんなハセオと、危なっかしいが好きな仕事に邁進する神名の成長の物語。

「やっと思いだした。好きなことを好きにできるようになるために生きているのだ。うまくいかない時でもそのイメージを失ってはいけなかった。私の武器は、私だけだ。」

私の武器は、私だけだ。
そうだ、その通り。
私も数年後には還暦だが、まだまだやれる。

0
2025年12月01日

Posted by ブクログ

ハセオが好きな男になんとなく似ていて、読んでいてうっすら苦しかった。
登場人物みんなクズだけど、不思議と嫌悪感はなかったし読みやすかった。

0
2025年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ふたりの関係性はどこに落ち着くのかと思っていたが、最後の終わり方がハッピーエンドなのが少し残念だった。こういうきれいな言葉で落ち着かない関係性は世の中にはあるのだろうと思う。が、自分がその立場ではないのでなかなか共感できない部分もあり、新たな知見や感覚は掴めなかった。

0
2025年10月20日

Posted by ブクログ

男女関係は脆いから、大事な人間こそ性的関係を持ちたくないのは分かる気がする。
でも、いわゆる普通の友人であれば、添い寝はしないから、性を含む関係なんだと感じた。

千早さんの描く女性は、自分を信じて生きる力強さを持ってるから好き。

中国茶やチョコが好きとか、食べ物には目がないところとか、京都に思い入れがあるところとか、千早さんの人物像と主人公が重なるところが多々あった。

0
2025年10月17日

Posted by ブクログ

3作目の千早 茜作品。突然ですが、男女の間に友情は存在するのだろうか⁉️本書は、千早 茜という作家によって一つの回答が導き出された作品だと思いました❗️

解説の村山 由佳さんの解説にあるように、登場人物は見事な屑ばかりで、決して共感できる人は一人もいませんでしたが、それぞれの心情はとてもリアルに感じて、結構楽しく読むことができました❗️

この作品の評価を左右するのは、ハセオという主人公の神名 葵の大学時代からの男ともだちの存在です。もしも自分が神名の彼氏の立場だったなら、ハセオの存在は不倫相手の真司よりもちょっと許せなく妬んでしまうかなぁと思ってしまいます。

逆に、自分がハセオだったとしたら、神名を抱きたくなる時はあるかも知れないけれども、自分自身が臆病なので、今の関係が壊れることを恐れて、きっと最後の一線は越えないだろうなぁーと思います。

千早 茜作品、めちゃくちゃ面白いと声を大にしては言えないけれども、個人的に好きな作家さんです♪

0
2025年09月29日

Posted by ブクログ

大切だからこそ男女関係にならないのもいいなあって思った
男女の友情は超えてしまったら壊れるのも一瞬
大切にしたい関係だからこそ寝てはいけない

0
2025年08月31日

Posted by ブクログ

自分の周りにはいたことのない価値観の登場人物ばかりだった。

ハセオの仕事がMRだったのが少し嬉しかった。

関係なさそうなテーマなのに、最近悩んでることに対する答えのようなものが見つかった気がする。これだから読書はやめられない。

0
2025年08月26日

Posted by ブクログ

読み手によって評価が変わる作品かもしれない。浮気した側とされた側、不倫した側とされた側、男(恋愛対象と同じ性の)ともだちがいる人といない人。

0
2025年08月17日

Posted by ブクログ

私もこういう女性を目指した時もあったし、
それじゃ幸せになれないってこともわかる。
でもなんか、そうやって自分を守りたい気持ちにすごく共感しました。

0
2025年08月04日

Posted by ブクログ

これはなかなか感想書くのも難しい感じ。
関係性って本当にそれぞれだから、世間一般で名前がつけられたものだけが全てじゃない。この作品の登場人物は倫理観に欠けているけどどこか魅力的にみえる人たちばかり。

お互い納得のうえ成り立ってる関係ならいいと思うけど人から叩かれるのは承知のうえで自己責任で。そして異性の友達は成立するか否か問題がまた。

0
2026年01月08日

Posted by ブクログ

・私は誰を受け入れても同じ味だ。精液と同じで、おいしくもまずくもない。愛していれば違う味なのか、とは思ったりする。
 特別に想う男がいればこんな夜は罪悪感の苦しみくらいは味わえるのかもしれない。
 P.73

・誰を責めるでも、恨み言をはくわけでもなく、原爆ドームはその悲惨な姿をひっそりと晒していた
 この慎ましい静けさは何だろう。これこそが、祈りだ。そう思った。本当の祈りとは、このように慎ましくて強く確かに在るものものなのだ。
 P.292

0
2026年01月31日

Posted by ブクログ

恋人同士じゃない男女が、一緒の時間を過ごす理由はお互いが楽で気兼ねなく過ごせるから。寂しくなれば、その時いつ連絡しても大丈夫な相手だから。

主人公と男友達のハセオの2人はとても似たもの同士です。しかし男女とはいえ、それぞれの屑っぷりがすごい。また、それを互いにわかっていながら本気で非難しません。

ありのままを受け入れてくれて、まともな大人へ軌道調整してくれる、でも男女間の付き合いはなし。一定の距離を保ちつつ友人関係を保っています。

応援されるのも、することにも疲れる場合ありますよね。だまってこっちが呼ぶまではほっといてくれる、そんな男ともだちが理想かも。

主人公が、途中から仕事に真摯に向き合う姿が勇ましくて応援したくなりました。

0
2026年01月25日

Posted by ブクログ

彼氏も愛人もいる。そして男ともだちもいる。うーん。どのシーンにも共感はなかったな〜
男女の友情が成立するんだね…でもハセオは神名のことが好きだと思うな〜神名もハセオに求められたら答えたと思うけどな〜

0
2025年12月21日

Posted by ブクログ

ハセオにも神名にも共感できず難しい内容だった
読解力が無さすぎるのかも知れない…
ハセオは神名の事好きなんじゃ!?と思う節が所々にあったけど、こう言う何考えてるのか分からない沼らせてくるタイプは、本当に何も考えてなくて気持ちも一切ないんだろうなと言う結論に至った。
ただハセオは神名の事が一番大事で、神名を悩ませ夢を邪魔する人達を排除してたんだろうな。
今後もこの関係は続いていくんだろうか…それも想像しがたくて、結末が分からずむずむずする作品だなと思った。

0
2025年12月14日

Posted by ブクログ

面白かったです。一気に読みました。女性らしい細かく繊細な感情を描写している。男はここまで繊細じゃない。
主人公の気持ちや感情は全然理解できませんね。まさに女性作家が描く女性って感じ。でも、それこそが読みたかった。男性作家さんが描く女性はある程度理解できちゃう。この作品を読んだ女性の感想を知りたいですね。

0
2025年12月07日

Posted by ブクログ

千早さんが綴る女性は大人な一面があると思えば子供っぽいところもあって目が離せない。
男女の友情、愛情とは。

0
2025年11月30日

Posted by ブクログ

周囲に主人公・神名やハセオのような人が居ないので共感はしなかったが、こう言う人もいるのだろうなー、と思った。

よくよく考えれば彰人の心理も謎。

なぜハセオが神名のことをそんなに可愛がるのか分からなかったが、それこそ「ともだち」だからなのか、無性の愛ってやつなのか?

主人公が人を利用してみたり大切にしてみたり両極端なのがなんだか変な感じだった。

個人的には、主人公が仕事をしていれば人を雑に扱っていい、みたいに感じられた。

とにかく、こう言う人もいるんだなぁと社会勉強になった。

0
2025年10月31日

Posted by ブクログ

普通に面白いっちゃ面白いが、あんま刺さらなかった

こういう関係性あるあるよなあ、で終わる
特に新しい気づきや視点は得られなかった

0
2025年08月27日

「小説」ランキング