男ともだち
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男ともだち

作者名 :
通常価格 743円 (676円+税)
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作品内容

誰よりも理解しながら決して愛しあわない二人

冷めた恋人、身勝手な愛人、誰よりも理解している男ともだち……
29歳の女性のリアルな姿と彼女をとりまく男たちを描く直木賞候補作。

29歳のイラストレーター神名葵は、
関係の冷めた恋人・彰人と同棲をしながらも、
身勝手な愛人・真司との逢瀬を重ねていた。

仕事は順調だが、ほんとうに描きたかったことを見失っているところに、
大学の先輩だったハセオから電話がかかる。
七年ぶりの彼との再会で、
停滞していた神名の生活に変化が訪れる――。

解説・村山由佳

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
320ページ
電子版発売日
2017年03月10日
紙の本の発売
2017年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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男ともだち のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年09月05日

    こんな男いるわけない、そう思う人がほとんどなんじゃないかと思う。だが、断念させていただく。
    「いる」
    なぜこう言い切れるかというと私の過去に存在した男性そのものだったからだ。
    読み進めていけばいくほど神名に対する嫌悪感が増していき、途中で同族嫌悪だと気付かされた。

    私の場合は「ハヤオ」が別の女性と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月17日

    これは好きな話だ、と思った。

    あらすじを読むと、退廃的な話だろうか、と思うのだけど、そんなことない。倫理的ではない行いばかりなのに、どうしてか、生きる活力が地面の方から沸いてくるのをすくう作業を追体験しているような。魅力的な登場人物たちのせいか、隅々まで文字をきちんと追ってしまいたくなる台詞のせい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月04日


    異性の友だちはありかなしか、
    みたいな話があるなか、

    やっぱり、男ともだちって最高じゃん!
    と思わせてくれる内容だった。


    異性だから体の関係をもとうと
    思えばもてるのに、あえてもたない。

    一定の距離感を保ちつつ、
    本当に必要としているときには
    すぐに駆けつけてくれる。

    どんな自分も受け止...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月07日

    男友達、結局一番大事な存在であり、一番距離に気を付けてる相手だと思う。相手にはあまり感情を見せたくなくて、見せなくても気づかれてる。どこかで心の支えになってくれていて、一番大切な支柱的存在なんだと思った。でも主人公は自分の事を幸せにできるのは自分しかいないことを分かってて、ちゃんと進めてて良かった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月05日

    ハセオの気持ち、よく分かる気がする。本当のことを話したい、ずっと友達でいたい、と思ったらsexできない。ハセオとカンナの性格だから、このような関係が続けられるのかな。うらやましいような。読んだ後、とても爽やかな気分になりました。

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    Posted by ブクログ 2020年02月26日

    これ、本当に好き。
    同世代の方は激しく共感するか、強い憧れを抱くか、とてつもない嫌悪感が残るか…いずれにせよ、ふわっとは終われないのではないか。

    この本は、手放す事なく何度も読み返す気がする。
    少なくとも、閉塞感いっぱいな今の私には、必要な物語だった。

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    Posted by ブクログ 2020年08月14日

    好みが分かれる作品だと思います。

    友人のミホの存在が、いわゆる「普通」の人とのバランスを取っているのだが、ミホ自身もぶっ飛んでいるところに面白さを感じます。
    彼女の最後の発言がとても冷静で客観的で、でも神名への愛を感じて個人的に好きです。

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    Posted by ブクログ 2020年07月27日

    「男ともだち」とわざわざ男を付けて呼ぶ時、どこか性的な関係にすり替わる要素を含むと自覚している気がする。
    神名の男ともだちハセオにも神名はともすればそういう関係を意識する瞬間がある。恐らくハセオにもあるんじゃないかと思う。
    この微妙なともだち関係を大学生の頃から続ける二人を、どこか身近に感じつつ、も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    面白かった!
    絵本イラストレーターの主人公と、大学時代の先輩の、不思議な関係。
    揺れ動く気持ちにハラハラしながら読みましたが、男女に友情はあるという結論でした。
    いや、友情という言葉とはまたすこし違う、心が繋がる感じ。。
    あたたかく、無理なく自分を偽らず、相手の幸せを心から願う、、
    一方、大学時代の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月07日

    「透明な夜の香り」「神様の暇つぶし」に続き、3冊目の千早茜さんの作品。
    神名もハセオもなかなかの屑なのに、どこか憎めなくて魅力を感じる。
    私は心を許せる男ともだちっていたことないから、こんな関係成立するのかなぁーって思ったけど、女友達とは違った楽さがあって良いなとちょっと羨ましくはなりました。
    どん...続きを読む

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