男ともだち

男ともだち

743円 (税込)

3pt

誰よりも理解しながら決して愛しあわない二人

冷めた恋人、身勝手な愛人、誰よりも理解している男ともだち……
29歳の女性のリアルな姿と彼女をとりまく男たちを描く直木賞候補作。

29歳のイラストレーター神名葵は、
関係の冷めた恋人・彰人と同棲をしながらも、
身勝手な愛人・真司との逢瀬を重ねていた。

仕事は順調だが、ほんとうに描きたかったことを見失っているところに、
大学の先輩だったハセオから電話がかかる。
七年ぶりの彼との再会で、
停滞していた神名の生活に変化が訪れる――。

解説・村山由佳

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    男ともだち
  • タイトルID
    429678
  • ページ数
    320ページ
  • 電子版発売日
    2017年03月10日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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男ともだち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    みなどこか欠けている。
    あるいは心身を削りながら生きている。
    求めるから足りないのか足りないから求めるのか。
    結局他人では穴は埋まらないのかもしれない。

    煩わしさを感じながら持っているものを捨ててしまえたら、大切に出来る何かが手に入るのか。
    またすぐに飽きて煩わしく思うのか。

    距離感が大事なのは

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    「ともだち」という甘美な言葉で繋がる男女の物語。「異性の間に友情は成立するのか」という人類が抱える未解決問題はさておき、読み進めるうちに思わず過去の自分に置き直してしまうほどリアルな人間関係を描いた良作でした。

    登場人物は皆、なかなかのことをやってくれますが、「ハセオ」のように失いたくないからこそ

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    怠惰に流される生活をしている女性が、自らの足でしっかりと立っていく様を書いた作品。

    イラストレーターの葵は彰人と同棲している。そして医師の真司と浮気をしている。男友達のハセオから電話がかかってくる。MRをしているらしい。

    年末年始ハセオに会いに富山に行く。帰ってきて愛人に会う。同棲相手の彰人とは

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    曖昧さに耐えられない人には向かないかもしれない。

    この小説がとても好きで、尊いなと思った。
    神名、ハセオ、あと個人的に印象的だったのは美穂。それぞれ不誠実だけど言葉に嘘がない感じがした。

    社会からこう見られている、とか
    こうあるべき、正しくない、とか。
    わかりながら出来ないから苦しい。そんな中で

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    本屋のPOPをみて妙に気になり手に取ったらまぁ面白くて3日ほどで読み終えた。
    ハセオの存在って大きくて、ハセオと再会してから彼氏、愛人との関係が代わり、仕事に対する姿勢も変わってるなぁって感じた。
    ハセオは神名のこと好きだったんかな?神名はハセオが好きだったんかな?と言及されてないのがまたいい。ハセ

    0
    2026年06月11日

    Posted by ブクログ

    カテゴリ「恋愛」にしちゃったけど、恋愛じゃないんだよね。男ともだちだから。

    別のSNSで同書に対して「登場人物に感情移入できなかった」というのを見かけたが、千早さんの作品で感情移入できたのは『プティフール』のシュークリームが好きな彼氏くらいじゃないかな(ΦωΦ)
    千早さんの本は感情移入して読む本

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    登場人物が全員魅力的で、読後感がよかった。
    タイトル通りの内容だったが、よい意味で思っていた内容では、なかった。

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    なんなんだ、この作品は、、、

    千早茜さんの人の表現が尋常じゃないほど
    繊細で、本当に友達の話を聞いているような
    そんな感覚にいっつも陥るが、
    この本は千早茜さんの小説で上位にくるほど
    好きすぎた、、どタイプだった。

    まずは、主人公と同い年であることや
    同棲経験、、はああ、思い出して泣けることも

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    恋情、愛情、友情、欲情、、人にはいくつの情というものがあるのだろう。
    本来、情の種類には優劣はなくて、全ての情がグラデーションのように交わっているものかも知れない。
    神名とハセオの関係はどうだったのだろう。
    2人とも、自分たちの関係をカテゴライズしようとしない。
    幼少期の神名に無意識のトラウマがあっ

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    ハセオのような男ともだちは存在するのか。するか否かは別として、自分たちの不完全さを受け入れ、それを隠しながら世の中に馴染む。その苦悩を共有しながら共に生きることができる人がいることの心強さって凄いなあ、羨ましいなあ。と思いながら読み終えてしまった一作。

    0
    2026年05月10日

男ともだち の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    男ともだち
  • タイトルID
    429678
  • ページ数
    320ページ
  • 電子版発売日
    2017年03月10日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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