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Posted by ブクログ
もちろん恋愛模様だったり男ともだちについての定義だったり30の節目での仕事への向き合い方だったり..いろいろ着目する点はあるけれどシンプルに食事の描写や新幹線,路面電車や駅など、黄金の雪景色や大晦日,桜など季節ごとの情景、煙草,コーヒー,紙袋,着信履歴などお洒落するなど生活感のある描写が最後までずーっと続くのが心地よかった。
千早茜さんの作品は好きで、『男ともだち』もずっと積読していて他の本を読み進めているうちに映像化の予告を観てしまい、読み始めた頃にはハセオは完全に成田凌で想像してしまったのでキャストが明かされていない時に読んでいたら自分の中のハセオはどんな声で、表情で、佇まいだったのだろうと少し後悔、、ただ成田凌は元々大好きな俳優さんなのでもちろん上映されたら観に行きます。京都行きたいなあ。
Posted by ブクログ
よ(良)ぉ、、、、、。
めちゃくちゃ、わかる。
そう言うと、人格を疑われそうで怖いけど、めちゃくちゃ、わかる。
きっと僕も何かが、欠けている。
でもハセオはその一歩先にいて、おそらく全ての行動は、カンナを大切に思っての自覚的なものなんだろうなと思う。
どこか野生的で、でも美しい、と思う。
正しいことが、間違っていないとは、限らない。
あなたにとっての間違いだって、その人には必要不可欠なものなのかもしれない。
うん。
そうだよな、みんな違うもんな。自分自身、そこに自覚的に生きていこうと思ったし、もっと他者のことを慮れるような余裕ある人間になりたいなと思った。
Posted by ブクログ
大きな事件が起きるわけではないのに展開が気になって一気に読んでしまった。
ハセオみたいな男友達が欲しい人生だったけど、こんな尊い関係性は現実にはないでしょ、、とどこか俯瞰してる私はやっぱり男女の友情は成立しない派。
2人くっつくのかなぁと思いきや(そんな展開を少し期待しながら読んでしまった)最後まで性愛には至らず、でも余韻が心地よい終わり方だった。
9/20追記>>
読み返すほどに味わい深い作品だなと!
男女の友情成立しない派なことに変わりはないけど、主人公とハセオの関係性の深みや物語全体の色っぽさが2回目読んでからの方が伝わってきて、結果かなり好きな作品となりました。
主人公がイラストレーターとしての自分に悩み、冷えきった恋人との関係や不倫関係という浅くもなかなか抜けられない沼で藻掻いている様子が二回目読んでからのほうが共感できたし、だからこそハセオが本当に魅力的で、頭に成田凌を浮かべて読んだら尚解像度が上がりました。映画もたのしみ。
大事な人
葵の友達が、大事なお兄ちゃん(と呼んでる人)と一線超えて お兄ちゃんを失ってしまう。
大事な男ともだちとは、一線超えないから継続出来るものだと思う。
色々な事に共感でき、一緒にいたら楽で楽しい。お互いを心から応援出来る大事な1対1の異性。
男女間は肉体関係が出来ると、何かしらの名前を付けないといけなくなってしまう。そうすると 大事な友情のバランスが壊れてしまう。
『見守り続ける』事が、この主人公達が選んだ男女間の特別な友情継続の秘訣なのかと思った。
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