神様の暇つぶし

神様の暇つぶし

740円 (税込)

3pt

親を亡くし一人になった20歳の夏、父よりも年上の写真家の男と出会った――。
男の最後の写真集を前にあのひとときが蘇る。妙に人懐っこいくせに、時折みせるひやりとした目つき。
臆病な私の心に踏み込んで揺さぶった。彼と出会う前の自分にはもう戻れない。
唯一無二の関係を生々しく鮮烈に描いた恋愛小説。

解説・石内都

※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    神様の暇つぶし
  • タイトルID
    1173400
  • ページ数
    304ページ
  • 電子版発売日
    2022年07月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

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神様の暇つぶし のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    こんな歳の差カップル、前まではなんで付き合ってるのか分からない、本当にそこに愛はあるのかって疑問に思ってたけど、この本を通して色んな恋愛の形があるんだなって思った。
    主人公は20歳だけど、相手が30歳も年上なため、すごく大人な恋愛をしていた気がする。恋愛の明るくてハッピーな要素はあまり無く、全さんの

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    こんなにまで哀しみが深く深く絡まり合った恋愛はしたことないけれど、疑似体験できるのが読書の醍醐味ですね。お休みの日に、夢中で一気に読んで、読み終わったら夜になっていて、読んだ後は頭の奥がぐったりと疲れていました。お口直しに、ドラえもんとか、川のせせらぎとかに触れたくなりました、枯れたオバには大変刺激

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    表紙を見てずっと気になってた本。
    ページをめくる手が止まらなくて一気読みしてしまった。物語にのめり込んだからこそ読み終わったあとの喪失感がすごい。

    きっと全さんが優しくておだやかな人だったら、藤子はこんなにも全さんのことを好きにならなかったと思う。何考えてるかわからなくて自分のこと振り回すくせに目

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    父親を亡くした20歳の藤子の前に、突然現れた父親より年上の男、全(ぜん)。

    あの人を知らなかった日々にはもう戻れない


    あ〜めっちゃ好きだった〜
    20歳と50代後半の男女の恋愛小説。

    なんだか江國さんの小説っぽい雰囲気だった。
    生々しくて、おもだるいのに、美しい。
    全体的に静かなのに

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    決して綺麗ではない関係で、途中、生々しい表現に気持ち悪いと思ってしまうことも何度かあって、でもこれこそ文中の「自分たちの恋愛だけが正しくて、あとは汚くて、気持ちが悪い」を見事に言い得た感情だなと思ったりしました。自分の中の黒くて汚い感情が出てくるような、それでもって共感したくなるような言葉もいくつか

    0
    2026年03月02日

    Posted by ブクログ

    初めは物語がゆっくりだったから読み進めるのに時間がかかった
    全さんとの思い出が増える毎にだんだん物語が進んでいきスラスラ読めた
    全さんがミステリアスでアブナイ感じの魅力を持つ男性であり天才肌を持った人とゆうこともあり藤子にとっては何もかも初めてで新鮮な恋だったのだと思う
    でも恋は盲目で知れば知るほど

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

    千早茜の書く男は、なぜこんなにも魅力的なんだろう。
    近付いたら火傷する、分かっているのに惹かれてしまう。見せない部分に色気を感じる。私もすっかり全さんの虜になってしまった。
    禁断の一線を越えた時、神を見た2人の先にあったもの。それは、全身全霊を賭け、切り取った記録と記憶を濾過して残った結晶だったのか

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    「彼と出会う前の自分にはもう戻れない」

    恋愛には縁がなかった藤子の胸が苦しくなるような大恋愛。
    全さんと過ごした濃密な時間が描かれていて、読み終わった後もなにか重たいものが胸の奥に残るような印象的な作品だった。
    全さんがモテるのは、カメラマンは今の一瞬を残すことができるからだという考えに、ちょっと

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    自分以外の人を生きる全てにせず、添える匙加減が楽にできるのであれば、執念や執着が黒く影を伸ばすことはないかもしれないなと自分にもそんな節がきっと眠っているのだろうと思うと、誰かを想う生き物であることに頭抱えてしまう。意志とは背いて人は誰かを想えてしまう温かみのある生き物だから。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    綺麗なもの、楽しいことばかりが恋愛ではないんだな思いました。
    この先私自身がここまで深く人のことを好きになることがあるか分かりませんが、その時が来たらまた読み返したい作品です‪☺︎‬

    0
    2026年03月28日

神様の暇つぶし の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    神様の暇つぶし
  • タイトルID
    1173400
  • ページ数
    304ページ
  • 電子版発売日
    2022年07月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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