神様の暇つぶし

神様の暇つぶし

小説・文芸
740円 (税込)

3pt

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親を亡くし一人になった20歳の夏、父よりも年上の写真家の男と出会った――。
男の最後の写真集を前にあのひとときが蘇る。妙に人懐っこいくせに、時折みせるひやりとした目つき。
臆病な私の心に踏み込んで揺さぶった。彼と出会う前の自分にはもう戻れない。
唯一無二の関係を生々しく鮮烈に描いた恋愛小説。

解説・石内都

※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    神様の暇つぶし
  • タイトルID
    1173400
  • ページ数
    304ページ
  • 電子版発売日
    2022年07月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

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神様の暇つぶし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    季節を感じることのできない、死んだような心を再び取り戻してしまったのが苦しくて、読んだ後はしばらく動けなくなった。
    久しぶりに呼吸を忘れるように本を読んだ。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    とても心に響いた。
    全さんは父親を亡くした藤子を心配して近づいたと思う(最初から作品にすることは考えてなかったと思う)けど、恋愛を超えた愛でこれからも一緒にいたいと思ってしまったから身を引いたのかな。
    藤子にとって全さんはすごく魅力的(余裕もあって)だと思う。父親がいなくなった藤子の日常に入り込んで

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    千早茜作品で一番好きです。
    生々しさもありつつ、でもその魅力にどぶどぶと沈んでいってしまう。黒くて深くて…でも温かい。沼みたいな作品。
    作中に出てくる食べ物が凄く美味しそうなのも注目ポイントです。

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    大学生の女の子と50代写真家男性の
    性別も年齢も生命力も性格も、なにもかも正反対な2人の
    恋愛のお話。

    儚くて儚くて、、辛いけど続きが気になって一気に読んだ!
    全さんみたいな、荒々しいけど優しくて、ふとどっか行っちゃいそうで、掴めなくて、
    っていう男の人が魅力的にみえる気持ち私もめっちゃわかる!!

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    父親より歳上の男性を好きになり一緒に過ごした夏は白昼夢のようだった。爽やかな夏ではなく、ドロドロでぬかるみのような夏。深く愛した人につけられた心の傷は決して癒えることはなく、読者にも静かに傷を残す。千早さんは人間の黒い感情を描写するのが本当に上手い。読んでいてこちらも苦しくなる。それでも、不思議とま

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    歳の差の恋愛は時々聞いたり目にしたりすることはあるけれど自分にはあまりよく分からなくて、この本を通してその人たちの恋愛を垣間見ることができた感じがする。

    出会いも別れも綺麗に描かれていてとても読みやすい小説。あっという間に読んでしまった。
    一線を超える前の二人の関係とその後の関係は距離感がやっぱり

    0
    2026年08月03日

    Posted by ブクログ

    香りがする文章ってこういう文章の事をいうんだろうなあと思った。
    多分これからも夏がくる度にこの物語を思い出すと思う。

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    本を読んでいて久しぶりに涙が出た。
    切ない、とかじゃ全然片付かない感情で息ができなくなりそう!夏に読んでよかった!
    タイトルも読み終わると色んな意味に捉えられる・・・

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    父親を交通事故で失った20歳の女子大生が出会ったのは、彼女の父がかつてあこがれていた、30歳以上年上の写真家の男。

    2人の唯一無二の関係性がどうなっていくのか、読みながらどんどん引き込まれていきました。

    全さんは悪い大人だけど、天性の人たらしという感じで魅力的に描かれていて、惹かれていく藤子の気

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    気温、湿度、匂い。
    なぜかとてもリアルに伝わってきて、あの頃のあの夏のこんな自分を思い出すような物語。
    歳の差は父と子ほど。決して清潔感のあるイケオジというわけではない風貌の全さんだが、読んでるうちにどんどん不思議と魅力を感じてくる。まるで自分が恋愛しているような少しの苦しさを感じられる。

    0
    2026年08月14日

神様の暇つぶし の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    神様の暇つぶし
  • タイトルID
    1173400
  • ページ数
    304ページ
  • 電子版発売日
    2022年07月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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