透明な夜の香り

透明な夜の香り

649円 (税込)

3pt

元・書店員の一香は、古い洋館の家事手伝いのアルバイトを始める。そこでは調香師の小川朔が、幼馴染の探偵・新城とともに、客の望む「香り」を作っていた。人並み外れた嗅覚を持ち、鼻で、相手の行動パターンや健康状態を一瞬にして嗅ぎ分ける朔は、どんな香りでも作り出すことができ、それゆえ風変わりな依頼が次々と届けられる。だが、一香は朔の近くにいるうちに、彼が天才的嗅覚を持つがゆえに深い孤独を抱えていることに気づきはじめる……。直木賞作家が紡ぎだす「香り」にまつわるドラマティックな長編小説。第6回渡辺淳一文学賞受賞作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    透明な夜の香り
  • タイトルID
    1362887
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年06月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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透明な夜の香り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とても好き。朔さんに恋をしました。
    あの人は、心を温めてくれる人だなぁと、、
    この本を読んで、私はなんとなく静かな世界が好きなんだなと思った。静かで、あたたかな世界。

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    第6回 渡辺淳一文学賞受賞作品。
    千早茜さんの『香り』3部作のりとつ。

    装丁買いしてよかった。
    この小説にでてくる宮沢賢治さんの注文の多い料理店。
    私はこの奇妙な世界観の話が好きだったんだけど、
    同じタイプならきっとこの小説も好きだと思った。

    匂いは記憶の中で残る
    香りは脳の海馬に直接届いて、永

    0
    2026年05月13日

    Posted by ブクログ

    風景だけでなく香りも伝わってくるような美しい文章で独特の世界観に没入できた。「香り」三部作は最近完結したようなので全部読んで見ようと思う。

    0
    2026年05月12日

    Posted by ブクログ

    読み終えてしまった…。
    いつもは結末が気になって駆け足で読んでしまいがちなのに、今回はずっと終わらないでほしい、一香と朔がいる世界に居続けたいと思う作品だった。



    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    とてもお気に入りの本になりました。
    まず、全体的にとても読みやすくて、スラスラと読み進めることのできる本だった。
    読み終わって、何となく残り香を感じるような本。

    香りが呼び覚ます記憶、どこか切なくて苦手になった香りや、悲しくなる香り、胸が高鳴る香り、安心する香り、全てに何かしらの思い出があったこと

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    解説でおっしゃられている通り、言葉の意味を超えて嗅覚が際立つ本当に珍しい作品。読んでいて鼻の奥で匂いが香るような感覚がずーっとあって、不思議な気持ちになりました。わたしが初めて読んだ千早茜さんの作品です。装丁も綺麗で大好き。

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    “香りは再起動のスイッチ”

    読後、土に触れたくなる。植物の匂いを深く吸い込みたくなる。そして、自分にとって心地よい香りに包まれて暮らしたい気持ちが強くなる一冊。

    以前、保育園で働いていた頃、夏になると園児のための虫除けスプレーを手作りしていた。ラベンダー、ユーカリ、ミント、レモン……アロマオイル

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    この物語が大好きだ。
    小川洋子さんの解説にもあったのだが、大家さんが育てる蔓薔薇、坂の上に建つ古い洋館、食卓に並ぶ食事やお茶の数々、すべてが美しく香り立って目の前に鮮明にイメージできる。
    その世界に浸っていたくなる、そんな物語だ。
    続編を読もうと思ったタイミングで、3年ぶりの再読だっのたが、一日で一

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    ページを捲るたびに感情を香りで感じるような、互換に訴えかける不思議な読書体験でした。
    花と土と草と人間の香りがする、めちゃくちゃ素敵な文章だった…
    最近読んだ本で一番好きでした。
    作中に出てくるお料理の描写も素敵。
    読み終わった後ミントティーを淹れて飲んだ。
    続編も楽しみ。

    0
    2026年05月05日

    Posted by ブクログ

    文字による表現が難しいはずの「香り」が多彩な語彙によって描写されており、まるで一頁ごとに香りづけされているかのよう。没頭すると言うよりはむしろ、静謐な美の漂う本作の世界に、香りごと閉じ込められてしまったかのような感覚で読み進めた。
    また、決して長い物語ではないにもかかわらず、主要人物から周辺人物に至

    0
    2026年05月05日

透明な夜の香り の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    透明な夜の香り
  • タイトルID
    1362887
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年06月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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