透明な夜の香り

透明な夜の香り

649円 (税込)

3pt

元・書店員の一香は、古い洋館の家事手伝いのアルバイトを始める。そこでは調香師の小川朔が、幼馴染の探偵・新城とともに、客の望む「香り」を作っていた。人並み外れた嗅覚を持ち、鼻で、相手の行動パターンや健康状態を一瞬にして嗅ぎ分ける朔は、どんな香りでも作り出すことができ、それゆえ風変わりな依頼が次々と届けられる。だが、一香は朔の近くにいるうちに、彼が天才的嗅覚を持つがゆえに深い孤独を抱えていることに気づきはじめる……。直木賞作家が紡ぎだす「香り」にまつわるドラマティックな長編小説。第6回渡辺淳一文学賞受賞作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    透明な夜の香り
  • タイトルID
    1362887
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年06月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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透明な夜の香り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    香りはずっと記憶されるという言葉が印象的。

    香りは、過去を呼び起こすものだと感じた。
    泣き崩れたり、人格を変えてしまったりという経験はないが、実際に、疎遠になった人の香りを思い出して元気かなと考えてしまう事はある。

    過去を思い出す事で優しくなれたり、前向きになれる力もあるのではないかと思った。

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    調香師の特殊な環境で働くことになった一香の話。
    確かに意識はしていないが、街で知ってる香りを感じると、その人のことを思い出すことがある。
    ある香水の香りを嗅いだ時、中学の同級生が卒業式前に香水瓶を割ってしまい、とんでもない香りで出たことを思いました。

    こういう能力?特性?は割と刑事やら探偵やらのチ

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    家に引きこもっていた若宮一香の新しいアルバイトは、調香師の小川朔の家で家政婦として働く事だった。小川朔は他人が分からない匂いを感じることができ、どんな匂いでも作ることが可能だった。その友人の新城という男が、依頼を引き受ける。一香、朔、新城の3人が、様々な依頼人の過去や心の傷に、香水を通して触れていく

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    文章から香りを感じるという初めての体験をした。
    終始美しく繊細な文体で、その場の香りや景色だけではなく、登場人物の人間性や人生までもを鮮やかに思い浮かばせる手腕に、いつの間にかのめり込むように読み進めていた。
    こんなに素晴らしい作品に出会えて良かった。

    0
    2026年04月14日

    Posted by ブクログ

    執着と愛着。 
    執着はもう自分しか見えなくなっている状態。
    なるほどと思う。
    愛着が執着になって、厭わしく思われることを恐れて変化を止めた気持ちはとても理解できる。その上であなたがいなくなってから紅茶の味が違う、香りは変わらないのに。と表現された気持ちの動きが、とても美しい、繊細な、生々しく表現され

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    物語が総じて穏やかなのと、香りの描写も美しくて幻想的な物語でした。登場人物たちが総じて静かなので、新城や源さんのキャラがより際立つようでしたが、煩くなく嫌な感じもせず、とても好きなキャラでした。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    初めてよんだ千早茜さん作品

    香りの話なのに、色鮮やかな景色が浮かぶような文章で素敵だなと思いました。

    0
    2026年04月05日

    購入済み

    穏やかな気持ち

    世界線が不思議で逃避行した気持ちになりました。ストレスが溜まった人にとてもオススメです。ジブリみたいな世界観で本当に好きな物語でした。

    #癒やされる #感動する #エモい

    0
    2025年06月20日

    Posted by ブクログ

    2026/4/17 再読
    やはり好き!燻る骨の香り出版の前にと思い再読。
    淡々と、しんとした朔さんと一香の世界に悪ガキのような新城がすごいいい味。
    大人なようでみんな不器用な人たち、愛すべき香りの世界。

    -----2023年初回の感想
    ただのふんわりした優しいだけの話かと思ったら、すごく、すごくよ

    0
    2026年04月22日

    Posted by ブクログ

    ここ最近、少し読書がしんどい、、かも?
    って思ってたけど
    自分好みの本と出会えてなかっただけだった。

    この本は、平日の2日で読み終えた。
    本当に面白かったし、やっぱり私は
    この作者さんの紡ぐ言葉とか
    ものの例えかたがとてもすきだ、、。

    しかも、今日、3シリーズ目が発売されて
    しっかり買いに行った

    0
    2026年04月24日

透明な夜の香り の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    透明な夜の香り
  • タイトルID
    1362887
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年06月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
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