ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで199万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
銀(しろがね)の光を見つけた者だけが、この地で生きられる――。父母と生き別れ、稀代の山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、石見(いわみ)銀山の坑道で働き始める。山に穿(うが)たれた深い闇に恐れと憧れを抱きながらも、そこに女の居場所はない。熱く慕う喜兵衛や、競うように育った隼人を羨むウメだったが、勢いを増すシルバーラッシュは男たちの躰(からだ)を蝕(むしば)んでゆく……。生きることの苦悩と官能を描く、直木賞受賞作。(解説・北方謙三)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
とにかく胸がぎゅうっとなり、泣いた。 読み始めから読み終わりまででだいぶ印象を覆されました。 夜目がきくというスペックをもった孤児の女の子(ウメ)が男社会で奮闘していくのか?みたいな印象で読み進めていましたが、間歩という闇をベースに、人が人に対して抱える情念みたいなものがいい塩梅で官能的に描かれてい...続きを読むて、よくあるそっち方向じゃない話の広がり方にまるで葉脈のようだと感じました。
千早さんの紡ぐ世界はやはり繊細で、儚くて、胸がきゅうっと締め付けられるような切なさを覚える。 銀の山を舞台に、間歩で生きる男たちと、それらにどうしようもなく惹かれながらも、女であるために同じようには生きられないウメ。 どの人物もぶっきらぼうながらも愛に溢れていて、とても魅力的だった。 長く生きら...続きを読むれないと知りながらも、間歩に入り銀を求め続ける銀堀たち。 夫が死ぬたびに他の銀堀のもとに嫁ぎ、男が生まれればまた間歩へと送り込む女たち。 銀の山で命を繋いでいく覚悟や強さが物悲しい。 子猿のようだったウメも立派にその環の一端となったことが、嬉しいような、切ないような。 千早さんは色や香りの表現が美しいので、映像化されたら是非見てみたい。
「なにか縋れるもんを心の中に灯してないと呑まれるんじゃろうなあ」 最初から話の中に引き込んでくれた。 途中ウルッとするところもあった。 個人的には隼人が好きだった。ウメに対しての愛情深さにキュンキュンさせてもらった。面白かった。
千早茜にどハマりしたきっかけの作品。 女という概念を人にするとウメになるというぐらい、自らの選択で人生を切り開いていくウメがカッコよくてまさにロールモデル、理想の女性像だった。 しばらく余韻に浸かってて、いつもなら余韻がある時はまた二週目読むけど、二週目読んでしまってこの物語が全部理解できてしまった...続きを読むら勿体無いと思うぐらい面白かった。 本の内容を忘れた頃にまた読みたい!!!
1日で読破 女と男はいつまでもこうだね、、、、、、 仕方ないものは仕方ない めまぐるしいほどのエネルギーのぶつかりと冷たいほどの自然の理 最近読んだ本で1番面白かったいっきよみ
少女ウメの波瀾万丈な人生。カリスマ山師の喜兵衛に拾われ育てられ成長していくも、女の体になると穢れと言われ間歩に入れてもらえない。その後のウメの人生に、女性の強かさを感じた。
千早茜がこんな重厚な物語を紡ぐとは思わなかった。 石見銀山で生きた女、ウメ。 時代小説ではあるが、銀山での人間模様の根底は現在と大差ないのかもしれない。 とことん女として生きたウメの強さに引き込まれた。
2026年2冊目!一度読んでみようと思って数ヶ月、積本になってたが、読み終わって、はやく読んでおけばと思うほどの本でした。関ヶ原前後の石見銀山での話だか、情景描写が上手く、情景が直ぐ頭の中で描けるし、主人公の少女ウメの心の葛藤で物語に引き込まれます。 千早茜さんの作品は初めてですが、別の作品も読んで...続きを読むみようと思った。
過酷な炭鉱での労働を背景に描かれる愛の物語。主人公をそれぞれの形で守ろうとする男たちの姿が胸を打つ作品。
戦国時代末期の石見銀山で生きるウメの苦悩に満ちた生涯。 銀山で働く銀掘りの男たちの過酷な生き様。 400年以上も前の石見銀山の生活や山の風景が生き生きと描き出され、目の前に広がるように見える描写が本当に素晴らしいなと思いました。 生活のために、銀を掘り、命と引き換えに生きた人々、支えた家族。 運...続きを読む命に抗えない重苦しい哀しさが読んでいてつらかったです。 今は世界遺産となった石見銀山。 そこには数えきれないくらいの病と哀しみがあったことを知りました。 いつか石見銀山に行きたいです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
しろがねの葉(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
千早茜
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
小説・文芸
しろとくろの偏愛
男ともだち
マリエ
透明な夜の香り
あとかた
明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】
あやかし草子
アンソロジー 料理をつくる人
「千早茜」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲しろがねの葉(新潮文庫) ページトップヘ