魚神

魚神

作者名 :
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作品内容

かつて一大遊郭が栄えた、閉ざされた島。独自の文化が息づく島で、美貌の姉弟・白亜とスケキヨは互いのみを拠りどころに生きてきた。しかし、年頃になったふたりは離れ離れに売られてしまう。月日が流れ、島随一の遊女となった白亜は、スケキヨの気配を感じながらも再会を果たせずにいた。強く惹きあうがゆえに拒絶を恐れて近づけない姉弟。互いを求めるふたりの運命が島の雷魚伝説と交錯し…。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
264ページ
電子版発売日
2012年08月03日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2020年04月19日

    千早茜さんの作品へは絶大な信頼を置いてるけど例に漏れず面白かった…!
    遊郭の話は現実にこんな世界があったと思うとあまり楽観的には読めないけど、情景が綺麗で映画みたいな雰囲気。

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    Posted by ブクログ 2019年10月16日

    千早茜さんワールド全開な作品。

    幻想的で、肌に張り付くような気だるさと
    そこに自分が引き込まれてしまう妖しい空気感。

    この手の作品が大好きなので
    千早茜さん作品に夢中です。

    ホントに感動して心に残る本って
    レビューすら書けない。
    書くのがもったいない(笑)

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    Posted by ブクログ 2015年02月02日

    細かい情景描写と、ほの暗い世界観にぐんぐん引き込まれた。ラストがちょっと腑に落ちなかったけど、余韻はたっぷり残る。ゆっくり時間をかけて読みたい物語。

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    Posted by ブクログ 2013年06月30日

    すごく図々しいんだけどこの本を読んだ時に最初に感じたのは、
    圧倒的な既視感だった。

    え、千早茜ってあたしじゃないの?とまで思った。本当に不遜にも。

    <引用>
    「ねえ、スケキヨ」
    「何」
    「私がいなくなったらどうする?」
    「探すよ」
    「探しても、探しても見つからなかったら?」
    「ねえ、白亜。僕は白...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月25日

    この世界観好きだった。青味がかった映像が目に浮かび物語に引き込まれていった。いつまでも読んでたかった。
    白亜、スケキヨ、蓮沼にとても惹かれた。

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    Posted by ブクログ 2019年10月01日

    本土からは渡し船でしか訪ねられない、島。
    白亜という伝説の遊女と雷魚の言い伝えが語られ、
    それに重なるように、白亜とスケキヨという、拾われて姉弟として廓で育てられた2人の物語が展開する。

    千早茜さんの作品は2冊しか読んでないけど、あまり多く喋らない登場人物の中に潜む激しい感情と残酷さとを、あるきっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月05日

    切ない姉弟の結びつきの強さの話。どこか寂しく閉鎖的だが、幻想的でぼんやりと橙色に浮かぶ遊邸が今にも見えてきそう。
    夢心地で読み終えた。

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    Posted by ブクログ 2019年02月21日

    この熟れて爛れてじくじくと淀んだ空気が好きです。
    白亜とスケキヨのお互いから逃れられない関係も好きです。
    デンキの無い、遊廓の島、夢を見ない人びと…昔話を読んでいるようです。
    生物を超越したかのような白亜とスケキヨも良いのですが、蓼原がなんだか好きです。
    大好きな宇野亜喜良さんの表紙に惹かれてジャケ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月12日

    不思議な感覚で繋がっている姉の白亜と弟のスケキヨ。二人とも拾われて血が繋がっているのか分からない。電気も無く本土の法も届かない島で、白亜は遊郭へ、スケキヨは裏華町へ売られ、再び会えることをどこかで願っている。
    白亜、スケキヨの冷淡で知的で、でも互いの事だけには激しく揺れるところが最後まで面白かった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月10日

    世界観にどっぷりと浸かって文字を追うことをじっくり楽しめる作品。理解はできない何かとても美しいものを見たという感覚が心に残った。
    本土から隔離された遊郭の島を舞台とする、互いに離れながら求め合う美しい姉弟・白亜とスケキヨの物語。主人公の白亜は決して能動的ではなく、その語りは諦念に満ちて静かだが、その...続きを読む

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