犬も食わない(新潮文庫)

犬も食わない(新潮文庫)

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

派遣秘書の福は雇い主と出かけた先のビルで、廃棄物処理業者の大輔とぶつかった。ろくな謝罪もない舐めた態度に激高した福は罵詈雑言の限りを尽くし、大輔は一言でやり返す……そんな最悪な出会いから始まった。ベッドの半分を占める体は邪魔だし、同じシャンプーが香る頭は寝癖だらけ。他人の「いいね」からは程遠い、喧嘩ばかりで格好つかない恋愛の本音を、男女の視点別に描く共作小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    犬も食わない(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1266169
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

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犬も食わない(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大好き。尾崎さんも千早さんも好きなので最高~~と思って買った。出てくる男も女もめんどくさ~~~~いけど、やけにリアルで面白かった。
    尾崎さんの言葉選びが、クリープだなあと思うところが何か所かあって、そのたび好きだなあと思った。

    0
    2025年09月05日

    Posted by ブクログ

    千早さんの文章が好きなので読んでみました。
    同じシーンで男側、女側それぞれの視点や感情が描写されるという、新鮮な書き方でとても良かったです。
    男性側は言葉足らず、女性側は深読みと諦め、身に覚えのある感情と考え方で、恋愛におけるすれ違いを客観視するとこういうものかと少し苦い気持ちにもなりました。
    全体的に読みやすかったのですが、ダラダラずるずると関係が比較的平行線であり、途中で飽きが来てしまったこと、結末もモヤッとした終わり方だったことも含め★-1にしました。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    「同性の友人と話していると、不幸自慢をしたいのか、相手を比べて優越感を得たいのか、だんだんわからなくなってくる。確かなのは、状況の違う相手の不平不満を聞くと安心するということ。完全な幸せなんてないと思わなくてはいまの自分を肯定できない」162
    「以前、別れを決めて吹っ切れた気がしたのは、期待しないという状況が楽だっただけで、ひとりになりたいわけではなかった」246
    付属の対談が良かった。

    0
    2026年09月30日

    Posted by ブクログ

    大輔と福がただひたすらに愛おしい。
    千早茜さんの描く男女がすごく好きなことと、尾崎世界観さんの曲が好きなこととで長らく読みたいと思っていた作品なので本当に大満足とさせて頂きたい。

    どちらも、特に大輔が言葉足らずで不器用な男過ぎて所々どうしてこんなにも不器用なのかと頭を抱えたくなるけれど、それがまた良い。特に、風邪を引いた福の話に1番男女が色濃く出ていたような気がしてページを捲る手が止まらなかった。お互い思うことがあっても上手く伝えることができなくて、都合よく以心伝心なんて出来ないことが凄く伝わる。
    王道胸きゅん恋愛小説!とは程遠くて、恋愛小説と端に括るのも勿体ないような気がする。恋愛関係にある男と女を描いた小説、とまとめるのが1番良いのかな。

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    著者の2人が交互に書くという形式がまず面白かった!大輔と似た部分があるように感じたので気をつけようと思った。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    面白かった!!!
    どちらにもイライラしながら読んでました笑
    大輔は素直に話せばいいのにとイライラ
    福にはさっさと別れればいいじゃんとイライラ
    こういうズルズルとした関係に縁遠い人生だったけどこういうこともあるんだなぁと楽しく読めました
    タイトル通り犬も食わないなぁと思いましたね

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    不器用な「ダメ男」大輔の視点を尾崎世界観さんが、神経質気味な女性福の視点を千早茜さんが描いた、共作小説。

    同じ日常を共有している二人の、まったく違う人生。

    わたしは福に「分かる!」と頷きながら読んだが、大輔の不器用さを理解するにつれて「男って‥」と、謎の涙が出た。

    主語が大きくなってしまうけど、この独特の不器用さって、多くの男性が持っているものだと思う。それをうまく表現することができる人もいれば、ものすごく苦手な人もいて、わたしはこれまでそのものすごく苦手な人に出会うことが多かった気がする。決して何も考えていないわけじゃなくて、ちゃんと考えているのに、思いやっているのに、それを表せない。なんて切なくてもどかしいんだろう。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    大好きな千早茜さんと尾崎世界観さんの共著で、装画が大好きな魚喃キリコさんという、私にとって最高の一冊です。
    まさに魚喃さんの漫画の雰囲気にぴったりな、現代の男女の「どうしようもないだるい感じ」や、理屈じゃない空気感がリアルに捉えられていて、とても好きでした。
    人間の泥臭い部分を覗きつつも、どこか愛おしさを覚えてしまう。そんな彼らの日常に、不思議と心地よく浸れる作品でした。

    0
    2026年05月28日

    Posted by ブクログ

    不器用で破茶滅茶な2人の言動が、
    時にもどかしく、時に爽快でした!

    も〜!っと何度も言いたくなるような、
    続きが気になってわーっと読んでしまう作品です。

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    男女2人、それぞれ視点で物語が描かれている。
    お互いの心情が知れて面白い。

    千早茜の書いた物語は読みやすいなと思った。

    0
    2026年04月25日

犬も食わない(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    犬も食わない(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1266169
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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