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Posted by ブクログ 2023年08月23日
本好きにはたまらない、本好きのための本!
本の中で本を読んでる人たちの話。
最後の新刊小説が撲滅されるやつとか、、、読んでて、
いやだ!いやだ!いやだ!そんなのは嫌だ!
昔の小説も全て読破したいと、野望があるけど、それでも、、、新刊小説が出ないなんて!!!!
なんか、悔しくて涙がでそうでした、...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月24日
8人の作家による「小説」をテーマにしたアンソロジー。色んな切り口で切り刻まれた「小説」や「物語」を小説で読むことで、物語の深みに勝手に囚われたり、メタ的なゾワゾワ感に包まれたりする。小説って面白い、と実感。
秀作が揃っているが、ワシは、物語の禁じられた世界で物語を知覚し出会う男女を描く「赤と青の物...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月14日
作家陣も表紙も、10代向け直球。中堅作家が並んで、平均点以上は約束されている。知らない作家を発見する喜びはなかったけれど、どの作品もお話を読む楽しさを提示してくれ、安定感があった。
奇しくも「いじめ」がからんでくるものが8本中3〜4本あり、いじめにあってる子が本を読んで本の世界に救いを見いだすとい...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月22日
8篇の物語が収められている。
今回の物語に特徴的なのは、「小説とは何か」という疑問だ。
「青と赤の物語」では、物語が禁止された世界を描いている。
物語があるから悪いことをする人がいる、そんな考えを持ったエライヒトたちが物語を禁じてしまったのだ。
全く因果関係はないのに、AだからBと決めつけてしまっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月03日
『本』が出てくるアンソロジー。
神永さんと島本さんだけ? な状態。
彼女の正体があれ、という時点ででてくるのは彼? と
思ったら、その通りでした。
水戸黄門状態で、安定です。
しかし一番印象的だったというか、困るのは最後の話。
好きな文章の新作がもう読めない、というのは
ものすごく寂しいです。
...続きを読む
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