椰月美智子の一覧

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作品一覧

2020/07/31更新

ユーザーレビュー

  • こんぱるいろ、彼方
    実は母はベトナム人でボートピープルとして日本に渡ってきたと言う。
    受け止め難い事実を知り戸惑うが、旅行を通してベトナムという国、歴史を知ろうとする大学生の奈月。
    ベトナムの親戚とも巡り会い、祖父母の人生を思う。
    国や人種に思いを寄せる深い1冊。
    読み終わって、このタイトルいいなぁ~と思う本が時々ある...続きを読む
  • しずかな日々
    似たような経験をしたのかもしれない。そう思わせるだけでも十分凄いのだが、物語全般的に流れるゆっくりとしたトーンが周りの音を遮断した事に驚きを感じた。
    五年生ではないにせよ、夏の記憶を呼び起こす作品です。
  • しずかな日々

    少年時代

    井上陽水の少年時代の歌を思い出した。
    小学5年生の夏休みを中心とした日々を淡々としたし確かな筆致で描き出している。日常生活の出来事 身近な周辺の人たち 祖父 母 友人たち そうだったよな と自分自身の小学5年生の頃を思い浮かべてしまった。このような日常の出来事のみで物語を作り上げた作者の力量に敬服...続きを読む
  • こんぱるいろ、彼方
    ベトナム戦争もボートピープルも、教科書で学んだはずなのに、何にも知らなかった。
    知ろうとしてこなかったんだなぁ。
    奈月の母とおなじだ。
    奈月を通して、私も少しだけ知ることができた。
  • 緑のなかで
    この作者は、若い子たちの気持ちを描くのが本当にうまい。
    主人公啓太の母より上の世代の私でも、気分は即刻大学生。
    双子の弟 絢太に対する思い、母との距離などが、子供の頃の似たような感情を思わず呼び起こす。
    北海道の自然、大学寮の活気ある日々、サークル活動や友人とのかかわりなど、真面目な啓太の目線でたく...続きを読む