しずかな日々

しずかな日々

作者名 :
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作品内容

おじいさんの家で過ごした日々。それは、ぼくにとって唯一無二の帰る場所だ。ぼくは時おり、あの頃のことを丁寧に思い出す。ぼくはいつだって戻ることができる。あの、はじまりの夏に――。おとなになってゆく少年の姿をやさしくすこやかに描きあげ、野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞をダブル受賞した感動作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
電子版発売日
2015年10月16日
紙の本の発売
2010年06月
サイズ(目安)
1MB

しずかな日々 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2020年11月28日

     主人公の枝田光輝は小学5年生の新しいクラスになった時、後ろの席のいつもふざけている人気者、押野に声をかけられる。「3丁目の空き地で野球やってるから、良かったら来いよ。」と。光輝はそれまで、余りにも影の薄い子で、一瞬その誘いを一種のイジメかとも思うのだが、いじめられることさえ無いほど影が薄かったので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月26日

    心に染みましたー。おじいさんと出会ったあの夏からの物語。それは光輝のターニングポイントだった。
    引っ込み思案で冴えない(と思っているのは自分だけ)光輝、自分の居場所も存在もうつろだった。だが明朗快活で人気者の押野君という友達ができ、学校が楽しくなった(良かった!)。
    なのにお母さんの仕事の都合で転校...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月03日

    主人公の「えだいち」こと、枝田光輝の小学5年生の夏休みを描いた作品です。えだいちの健気さに泣けるし、その親友の「オッシー」こと、押野広也や「じゃらし」「ヤマ」との友達関係や、えだいちがお世話になる、おじいさんとの関係にも伸びやかで朗らかなものを感じます。沢山の人に読んでもらいたい、野間児童文芸賞、坪...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月23日

    似たような経験をしたのかもしれない。そう思わせるだけでも十分凄いのだが、物語全般的に流れるゆっくりとしたトーンが周りの音を遮断した事に驚きを感じた。
    五年生ではないにせよ、夏の記憶を呼び起こす作品です。

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    購入済み

    少年時代

    じゃがいも 2020年09月07日

    井上陽水の少年時代の歌を思い出した。
    小学5年生の夏休みを中心とした日々を淡々としたし確かな筆致で描き出している。日常生活の出来事 身近な周辺の人たち 祖父 母 友人たち そうだったよな と自分自身の小学5年生の頃を思い浮かべてしまった。このような日常の出来事のみで物語を作り上げた作者の力量に敬服...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月20日

    尊いお話。
    安定できる人、素朴だけど豊かな生活、一緒に前を向ける友達、かけがえのない一夏の生活で成長していく様子に胸が熱くなる。
    物語のように、出来過ぎない終わり方なのもとてもよい。お母さんの描写が、必要以上にないのがよい。主人公から見ている世界だから、お母さんのことは知りたくないなら知らなくてよい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月03日

    「人生は劇的ではない、それでも僕は生きていく。」という最後の一文がとても味わい深い。
    非日常性やドキドキ感を求める時ではなく、1人静かに過ごす夜や日々に忙殺された時にふっと息をつきたい休日などに読みたい一冊。

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    Posted by ブクログ 2019年11月10日

    タッチが柔らかく読みやすかった。読みやすいといってもよくある表現が使われているのではなくて、繊細で印象的なな表現で私はすごく好きだった。
    特に空の表現はよく出てきて、どれも良かった。
    久々に良い作家に出会えた。

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    Posted by ブクログ 2019年02月04日

    真面目で大人しく、いつもひとりでいた男の子の世界が少しずつ広がっていく転機を切り取ったお話でした。

    あたたかくて、やわらかくて、安心して読み進められる心地いい物語です。境遇が普通とは少しちがったり、ほんのりと悲しみが混ぜ込まれているのですが、淡々と自分の置かれた現状を受け入れ、そして日々普通に生き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月05日

    少年のひと夏の体験。経験。
    わくわくに満ちているけれども
    ありふれている夏。

    しずかで夏の日差しが圧倒的で
    でも 何かが力強く動いている夏。

    しずかなのが好き。
    ドラマチックで 起承転結がはっきりしていて
    誰にでも自慢したくなるような特別感は いらない。
    私生活でも読書でも 同じ。

    とても好き...続きを読む

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