9月1日の朝へ

9月1日の朝へ

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

高永家の子供たちは四兄妹。中学の新米教師で正義感の強い長男、いわゆる美容男子である高三の次男、スカートを穿いて進学校に通う高一の三男、いちばん如才なく兄たちのことを観察している中二の末娘たちだ。父親は再婚しているけれど、離婚した「ママ」も気ままに子供たちに会いに来る。そんなフクザツな家庭で過ごす四兄妹が夏休みを経て、新学期の「9月1日」を迎えるまでを描いた青春家族小説。9月1日、それは学校に通う子どもたちにとって、とても大きな意味をもつ日――。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • タイトル
    :
    9月1日の朝へ
  • タイトルID
    :
    20142049
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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9月1日の朝へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お久しぶりの椰月さん。『きときと夫婦旅』以来かな。うん。好きだな。4兄弟もお父さんも玲子ちゃんもおかーさんもママも、みんないい。この家族がいい。

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    中学生の自死…読んでいて、とても辛かった。長男のよし兄が、妹が2人いる長女の私と似ている気がして読み進める。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    この本を読んだらリスタートを切れる。

    悩みを抱えている人たちには少しこのファミリーが疎ましく見えるかもしれないし、綺麗事と感じるかもしれない。
    みんなの周りに1人でも理解者がいて生きる希望になる人やモノ、目標があればと願う。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    4人兄弟にとっての9月1日。
    長男はちょっとボケた中学校教師。
    次男は肌荒れが気になる高校3年生。
    三男は女装好きの哲学者。
    末っ子長女は夏休み中に天地がひっくり返る様な目に遭う。
    4人其々、困難を乗り越えていこうとする姿勢が良い。
    4人兄弟の、そして家族の繋がりもとっても良い!

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    胸がギュッとなる瞬間がたくさんあった一冊でした。
    高永家の四兄妹の連作短編集。
    学生時代って、毎日が本当にしんどいよなぁとつくづく思う。
    自分をしっかり持っていることはとても大事なことだけれど、それが周りから受け入れられないこともある。自分が思っている自分と、周りから見えている自分が全然違うこともある。
    大人でもしんどいのに、10代の頃にはもうこの世の終わりのように感じるだろうと思います。
    四兄妹のそれぞれの辛い思いで、読んでいるこちらも胸が締め付けられて、外出先で読んでいたのに涙がこぼれそうでとても困りました。
    でも、この兄妹は理解し合えていたのでそれが救いでした。理解してくれる人がいるかいないかで世界は全く違ったものになります。
    四兄妹の中で唯一10代ではなく仕事をしている長男が、この物語の中では大人、世間の目の役割をしていて、彼がだんだんと弟、妹のことを理解していく様子が印象的でした。中高生にはもちろん、大人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    YAの書架にもおいてティーンエイジャーにも読んでほしい。『しずかな日々』を読んだ時も思ったが、それぞれの年代の子どもの心理描写がすごい。そして本作でも同じく、登場する大人たちがとてもよい。児童文学では特に大人がよい人間でいてくれることがとても救いになるし、物語があたたかいものになる重要な要素だと思う。本作の4兄弟(長男は社会人、中学校教師で子どもたちと真剣に向き合っている)のそれぞれの視点で描かれる心の内がリアルに迫ってくる。特に末っ子の中2の民の章ではささいなことをきっかけにいじめのターゲットになっていく様子が現代のSNS事情などをからめてリアルに語られる。本当にいじめなのかどうか判断に迷うような微妙なライン上にいきなり投げ出された者の痛みが伝わってくる。子ども社会だけじゃなく大人にとっても同じだと思うけれどSNSでの中傷や属している集団から無視されることは、まさに真綿で首を絞められるに等しいことで、死の寸前、またはボーダーラインを超えてしまうことは何ら不思議ではないと改めて感じた。
    中学生の自死など思いテーマも含まれているが、家族や友人たちの中でお互い少しずつ成長し次の一歩を踏み出す希望が見えるラストでよかった。

    0
    2026年09月07日

    Posted by ブクログ

    子供の頃からSNSがある時代で育った世代の生き辛さ、多様な生き方が当たり前となった時代での新しい価値観、1つの家族の兄弟それぞれの視点から描く、夏休みが終わり新学期が始まる9月1日に向けて。
    かなり重たく暗い話が続きますがそれぞれが明日へ向けてしっかりと力強く踏み出す姿に勇気を貰えました。
    色々な人がいて、それぞれの思いや考え方、多様な価値観があって、みんな悩んでいる。だからこそ答えは1つだけではなくそれぞれの中にきっとある。そのきっかけを掴める場所が皆にありますように、皆で明日を迎えられますように。

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    夏休み明けの9月1日

    学校があまり得意ではなかった私には憂鬱でした特に何があるわけではないけれど、新学期が始まることへの不安みたいなものがあった。

    そのときの気持ちがすごく伝わってきた
    誰も命を落とす選択をしてほしくない

    過去や未来へ思いを馳せるのではなく、『今、この瞬間』だけをみてやりたいことをして生きる。
    とりあえず手を動かす。
    その大切さが伝わってきた


    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    性の多様性や、親子関係、友人関係など、難しい問題に取り組みつつも説教くさくなく
    読後はホッとできる作品だった。
    中高生には最高の作品だと思う。

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    最初のエピソードが一番好きです。その日を越えるには、やっぱり良いやつがいるとそれだけで越えられることもあるよね。

    0
    2026年06月19日

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • タイトル
    :
    9月1日の朝へ
  • タイトルID
    :
    20142049
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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