9月1日の朝へ

9月1日の朝へ

1,870円 (税込)

9pt

高永家の子供たちは四兄妹。中学の新米教師で正義感の強い長男、いわゆる美容男子である高三の次男、スカートを穿いて進学校に通う高一の三男、いちばん如才なく兄たちのことを観察している中二の末娘たちだ。父親は再婚しているけれど、離婚した「ママ」も気ままに子供たちに会いに来る。そんなフクザツな家庭で過ごす四兄妹が夏休みを経て、新学期の「9月1日」を迎えるまでを描いた青春家族小説。9月1日、それは学校に通う子どもたちにとって、とても大きな意味をもつ日――。

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9月1日の朝へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本を読んだらリスタートを切れる。

    悩みを抱えている人たちには少しこのファミリーが疎ましく見えるかもしれないし、綺麗事と感じるかもしれない。
    みんなの周りに1人でも理解者がいて生きる希望になる人やモノ、目標があればと願う。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    4人兄弟にとっての9月1日。
    長男はちょっとボケた中学校教師。
    次男は肌荒れが気になる高校3年生。
    三男は女装好きの哲学者。
    末っ子長女は夏休み中に天地がひっくり返る様な目に遭う。
    4人其々、困難を乗り越えていこうとする姿勢が良い。
    4人兄弟の、そして家族の繋がりもとっても良い!

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    胸がギュッとなる瞬間がたくさんあった一冊でした。
    高永家の四兄妹の連作短編集。
    学生時代って、毎日が本当にしんどいよなぁとつくづく思う。
    自分をしっかり持っていることはとても大事なことだけれど、それが周りから受け入れられないこともある。自分が思っている自分と、周りから見えている自分が全然違うこともあ

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    学生の頃は1年が永遠みたいに長くて辛かったのを覚えている。
    9月1日もやっぱり辛かった。
    そんな子供の頃の記憶が蘇ってきて気持ちが沈みそうになりながらも悩める若人たちを応援しながら読んだ。
    もう大人になったから知っている。
    あの永遠のような辛さも青春のきらめきも一瞬の出来事だったのだと。

    高永家が

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    今の子どもたちは大変だぁ。

    オイラは最終的には、とんねるずの「時代遅れのふたり」が頭の中をぐるぐる回りました。

    ご一読をお勧めします。

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    はじめは微妙だなーと思い読み進めたら、意外と良くて考えさせられた1冊。視野と懐が広くなった気分。
    特に中高生に読んでほしい。
    印象的だったのは、53歳のお父さんが16歳の頃から視界はあまり変わらない、延長線上にあるというような内容のセリフ。たしかに、年をとっても自分は自分だよなと思った。

    0
    2026年04月03日

    Posted by ブクログ

    自分らしく生きたいけど
    自分らしさって何?
    自分でも分からないけど
    今の連続が人生になって
    自分をつくっていくんだよね。

    この本は哲学書。

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    最後まで読んで、9月1日の意味がわかった。学生時代、長い休みの最初の日。普通に生活していた。夏休みの宿題を出さないといけない日だった。いろいろ悩みはあったような気がする。今となっては、なんて事は無かった。ような。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    思春期の生きづらい時、特に夏休み明けの9月1日にかけての四兄妹の日々を描いたモノ。これは学生さんは読んどいてほしいなー、と思った。そして、あゝ確かに面倒なわだかまりとかあったなー!とイヤな感覚が思い出される。まぁ大人でもあるけど、学生ならではの閉鎖された空間、と今ならではのSNS時代だからこそなんで

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    題名から推察できるこの本は、なんとなく避けていた。
    結果、読んで良かった。大人にも、中高生には特にお勧めしたい。

    四人兄妹、夏休みから9月1日がメインストーリーであり、四章はそれぞれの名前がタイトルになっている。
    淡々として見える高校生の智親。周囲のために気を遣いつつ何故かハブられた中学生の民。筋

    0
    2026年02月11日

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