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下ネタ好きでおちゃらけ者の夫にイライラを爆発させる妻。口で言うこと聞かなきゃ殴るまで! 最大級に低レベルな争いを繰り広げる仁義なき戦いの日々、そして第二子懐妊。捺印済みの離婚届を用意していながら今日もまた人生を共にする、夫婦という摩訶不思議な絆。百パーセント真実の、ある夫婦の愛の記録。
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Posted by ブクログ
捧腹絶倒。 笑って、爽快な読後感。 こういう夫婦生活は嫌だと結構皆さん レビューしていらっしゃいますが、 この歯に衣着せぬ距離を描ける関係が、 私は個人的に素敵だと 思っています。
読んでるとクレヨンしんちゃんのみさえとひろしが浮かぶ。連載当時は典型的なサラリーマンだったのに二十数年経つと一軒家持ちで子供二人いて専業主婦の奥さん持ちの商社勤務って勝ち組になってるこの日本てと思ったのはまた別の話だが、「生きる」力が強そうな男と昔からずっと付き合っているガミガミ女さん、そうかそうな...続きを読むのか、「生きる」力か、僕にはそれあるのかな? 僕も陽気に下ネタ歌いながら、いやでも殴られたくないしなあ、でも短気なもの同士のけっこう痛そうだぞみたいな日常とお子さんの子育て風景ってやっぱり素敵だ。ご本人からするとそんなたいしたもんじゃねえしみたいな気持ちでスーダラ男への不満爆発で書かれたにせよ、なんか結婚生活にある大きな不満とでも誰かと一緒にいるという寂しさからのバリアはやっぱり誰もが欲しがっているんだと思う。 陰毛ってなんでそこにってとこにあるんだろうね、うん、謎だ。
こんなに赤裸々に書いちゃっていいんですか? というビックリエッセイ! 著者のイメージが間違いなく覆されます。 特に興味を惹いたのは考察シリーズ。「痛み」はまだしも「屁」「陰毛」...。笑わしてもらいました。
「しずかな日々」の印象が強い椰月美智子さんの、その真逆のような赤裸々な夫婦生活の真実を告白した家族エッセイ。 なにしろ連載のきっかけが、夫の日々の言動で受けた鬱憤を書いて発散したいというのだから恐ろしい。夫婦喧嘩は猫も食わないし、現在も別れることなく継続中ということで、相性はあう二人なのでしょう。
いろんなこと考えるよりは、 さらっと読んじゃうのがいい。 と思った。 おお、これがやづきせんせいなのか!みたいな。 これまた久しぶりのエッセイ。 ぶつけてやったぞ!という感じの 日々の鬱憤の数々。 視点の違いとか、世代の違いとか、経験の数の違いとか、 それらを飛び越えて、ちがうひとの生きざま。...続きを読む考え方を感じたり見ることができるって、やはり面白い。 実は、わりとスーダラさんのほうにも共感できてりする。 これもまた面白い。 やづきさん視点でしか書かれていないから、 スーさんの気持ちや行動だって客観的にしか説明されていないのに。 あっちも、こっちも、ああわからなくもないなぁ、と思う。
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ガミガミ女とスーダラ男
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椰月美智子
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