さしすせその女たち

さしすせその女たち

小説・文芸
1,540円 (税込)

7pt

夫に怒るすべての妻へ 妻を恐れるすべての夫へ

39歳の多香実は、5歳の娘と4歳の息子を育てながら、デジタルマーケティング会社の室長として慌ただしい毎日を過ごしていた。仕事と子育ての両立がこんなに大変だとは思っていなかった。ひとつ上の夫・秀介は「仕事が忙しい」と何もしてくれない。不満と怒りが募るなか、息子が夜中に突然けいれんを起こしてしまう。そのときの秀介の言動に多香実は驚愕し、思いも寄らない考えが浮かんでいく――。

書き下ろし短編「あいうえおかの夫」も収録

※この電子書籍は、「日経DUAL」の連載記事(2017年6月23日~2018年2月23日掲載)をもとに、KADOKAWAより印刷物として刊行された『さしすせその女たち』(ISBN : 9784041058534)に基づき制作しました。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    さしすせその女たち
  • タイトルID
    :
    532491
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年07月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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さしすせその女たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    休日にのんびり読むか~

    …で、読む本ではなかった。(悪口ではない)

    数ページ読み始めて、
    あ これ アカンやつや
    って思ったけど、予想以上にアカンかった。

    書き下ろしで夫目線の話も添えてくれてたけど、これがまたさらに「アカン」に拍車をかけて、もうなんだ。つける薬もねえなと思ったし

    結婚ってそもそも無理ゲーでは?

    と、思った。
    こんなに感覚が違うのに無理やろ。
    昔はなんとか婚姻状態が保てたのは、専業主婦だった、ほとんど仕事で夫が家にいなかった、と、いう、
    実質母子家庭
    やっただけの話やと思う。いやほんまに。

    わたしも多分に漏れず婚姻生活は破綻したシングルですけれども、この夫と元夫は怖いくらい同じやった。
    なんだこれ、モデルは元夫か? てくらい。

    こうなるのが予想できたのでわたしは子どもが小さいうちは働かなかった、ちゅうか、自分の仕事のキャリアは諦めたけど、数年間専業主婦をやってても結局離婚してるんやから、あかんものは何をどうしてもあかんねやろな。

    この夫がスイートテンダイヤモンドを伴侶に贈ったときの惨状も想像できるし、ますます離婚への気持ちが高まるやろうね…。

    この夫のこういうおおらか? なところが魅力ではあるけど、子どもがいるとそればっかりではない…、ちゅうか、子どもに対しておおらかではないから、結局「自分の機嫌がいいときにだけ自分のものさしで他人に優しくできる」というタイプなんよね。それっておおらかとは言わんやろ…。

    あかん。文句を言い始めたらきりがない。
    そのくらい、
    「ああ…」
    って思うので、夫に不満のある経産婦の方は読まんほうがいいかもしれない。

    「わかるわ…」
    が、64pt太字ゴシックすぎて、
    「わかるわかるぅー! うちもな~、」
    などというほがらかランチタイム雑談レベルではないので。

    どうすればいいのかはわからんね。
    子育てと仕事の両立は社会が認めてくれていないからなあ。
    女性進出? だとか、育休制度? だとか謳ってるわりに、この30年で何がわかったかって、それだけやからなあ。
    それを考えると、若い方に申し訳なくなるね…。

    0
    2025年01月13日

    Posted by ブクログ

    コップのフチ子さんの表紙に惹かれて手に取った。
    子供二人、共働き夫婦それぞれの視点がかかれた二つのストーリー。しっかりした奥さんと外では優秀だけど家では当事者意識の薄い旦那さん。

    それぞれの女性たちのさしすせそがそれぞれの性格を表しているようで面白かった。やっぱり妻の方に感情移入してしまうな…子育てしながら仕事をするってのが今どきの女性に求められることだろうけど、現実的にはうまく回らないよなーってのを感じさせられた。多香美が何となく自分に似ているような気がしたけれどここまで私はしっかりしてないかなー笑 千恵のような人に憧れちゃう。
    夫の方も傍若無人だけど、妻が気づいてないいいところもあるのがまたリアル。同級生の男子たちは幼く見えるけど、きっと大人になってもこういう感じなんだろうなーと何となく思った笑

    0
    2023年08月19日

    Posted by ブクログ

    3歳と4歳の子供を持つ夫婦の話。
    子育てのこと、旦那への感情などなど今の自分とシンクロ率100パーセントですごく共感出来た。今の自分のことを書いた小説なんじゃないかと思ったぐらい。
    でも、旦那目線の話もあって、なんか自分が思ってるより旦那は自分のこと考えてくれてるんだろうなぁって気づきも貰いました。

    0
    2022年01月30日

    Posted by ブクログ

    テンポよく読み進められるお話。

    フルタイム以上に働いて、保育園児2人の子育て、夫は家事を全然しなくて、家庭内で夫との会話もほとんど無くて、忙しすぎて時間も無くてイライラ。。

    多香実に感情移入して、きっと多香実なら1人で子供2人育てられる、そんなストレス抱えてるよりも、別れちゃえ〜って思いながら読んでた。
    魔法のさしすせそのパターンに、思わず声をあげて笑ったり同調した。

    後半
    秀介のあいうえおか。
    嬉しい裏切り?。男女での差なのか、まさか秀介がそんな風に思っていたとは。

    「さしすせそ」も「あいうえおか」も、思わずメモに残しちゃったよ。

    最近、いい本に巡り会えて嬉しいなぁ(✩´꒳`✩)

    0
    2019年06月29日

    Posted by ブクログ

    仕事と子育ての両立に悩む女性の話は
    今では珍しくありませんが
    これはかなりのリアリティがありました
    みんなこんな気持ちを抱えながら
    日々精いっぱい 生活してますよね

    0
    2018年10月25日

    Posted by ブクログ

    タイトルだけだとどんな話かと思ったけれど、面白かった。
    妻側の目線、魔法の言葉のさしすせそを駆使するには至らないけれど、子育ての葛藤や、夫婦関係の変化がすごくわかるなあと思う。
    それだけじゃなくて、夫側の視点もあるのがこの本のいいところだと思う。
    妻側からだと見えない夫の心の様子がわかるし、ある意味思ったより普通のいい人で良かったと感じた。

    0
    2024年08月23日

    Posted by ブクログ

    「さしすせその女たち」「あいうえおかの夫」の2篇収録

    仕事と子育ての両立に悩みながらも毎日を懸命に生きる女性の話と言うのは既に出尽くしている感がありますが、家事に育児に慌ただしく動く妻の日常生活がとてもリアルに描かれています。

    今は亡き私の父は仕事も子育ても家事も「分担」と言う意識がなく、手が空いている方がやれば良いと言った自然体な人で、しょうがなくと言うよりは、家族の為に無償の愛で進んでそれらをしてくれていた記憶しかない。

    なので仕事が忙しいを理由に何もしない主人公の多香実の夫、秀介には自分のツレアイを見ているようで 終始イライラさせられた。

    作中に登場するポジティブなさしすせそに対してネガティブなさしすせそには笑えました。

    世の夫達には妻から熟年離婚を言われない為にも、本著で女性の気持ちを知る事で、物ではなく日々の行動で表現して欲しいものだ。

    64ページ6行目 誤植
    誤「子どもができたらから」
    正「子どもができたから」

    0
    2023年02月12日

    Posted by ブクログ

    子育てと仕事両立ってこんなんなんやろうな。身近で見てるけど、当事者の感覚がすごく実感できる描写にあっという間で読んでしまった。

    0
    2021年11月11日

    Posted by ブクログ

    大変だ(^◇^;)
    子育てしながらのフル勤務。
    自分はパートでも毎日てんやわんや、若さで乗り切る、そんな日々だったのを思い出し一気に読んだ。
    あー、あの頃の自分に時間を分けてあげたい。それと引き換えに体力を分けて欲しい。

    あるあるーって共感して、夫に腹が立つ場面も多かったけど、まぁ、悪い人ではないし、単純だし、とりあえず最低限の責任は果たしている。愛想を尽かされないことが大事かなー。
    両方の目線で書かれてて、二人が噛み合ってないのが面白かった。
    女は強し。

    0
    2021年11月02日

    Posted by ブクログ

    自分の父親は、こんなに主人公の奥さんに対して思いやりのない人ではないから、何だかこの主人公が気の毒に思えた。子どもたちを含めてこの家族が将来どうなっていくのか気になった。

    0
    2021年10月01日

さしすせその女たち の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    さしすせその女たち
  • タイトルID
    :
    532491
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年07月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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