真山仁の一覧

「真山仁」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:真山仁(マヤマジン)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:作家

同志社大学法学部政治学科卒。2003年 『連鎖破綻ダブルギアリング』(共著)で作家デビュー。(香住 究名義)『ハゲタカ』、『コラプティオ』、『グリード』などの作品を手がける。また『はげたか』はテレビドラマ化映画化された。

配信予定・最新刊

週刊文春 2023年9月28日号
文藝春秋2023年10月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/09/25更新

ユーザーレビュー

  • ベイジン(下)
    ベイジン 真山仁

    2008年の北京オリンピックに合わせて、中国が世界最大の原子力発電所の運開を目指す。そんな中で、日本の技術者と党本部規律検査委員会の役人が、それぞれの役割を全うしながら、想いを胸に同一のミッションに進んでいく。原子力発電所の光と闇に、3.11の前にこれだけ切り込んでいる真山仁の慧...続きを読む
  • 黙示
    『黙示』真山仁著

    テーマ ★★★★★
    問題提起 ★★★★★
    現代社会とのつながり ★★★★★
    (直近の輸入食品中心とする、為替も理由として食糧高騰。)

    【A;購読動機】
    ハゲタカの真山さん。好きな理由は、新聞記者出身でいらっしゃるため、参考文献が豊富なうえでの展開であることです。
    過去、カジノ、...続きを読む
  • レッドゾーン(下)
    おもしろいわ。
    でもリアル世界は、事実は小説よりも奇なりな状態になってるな。本作のラストも、今じゃあり得ないシナリオに思えて仕方ない。
    あれから中国は変わった、日本は変わらなかった。鷲津のイライラそのままの状況がずっと続いている。
    ルールの中で戦う日本、ルールを変えて戦うアメリカ、ルールなど端から無...続きを読む
  • レッドゾーン(上)
    映画版ハゲタカが大好きで手を出してみた。
    鷲津も中華買収王の賀一華は、映画版と違ってチャラくてモッサリめだな。というか映画版の二人が色男すぎるのか。
    アカマ自動車では、映画版では登場しない創業家一族と大内社長室長がいいアクセントになっていて、映画版とは違った展開になりそうだ。
    役者が出揃ってゲーム開...続きを読む
  • “正しい”を疑え!
    批判的思考力を身につけることや、氾濫する情報の中から「正確」なものを選び抜く能力、情報を受け取ったときの他人の反応を正しく予測し、「報道されない事実」に目を向けることで情報発信者の意図を想像すること、これらの力を身につけることが情報化社会を生きてゆくためには不可欠だと言われています。

    国家間の戦争...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!