無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
高熱で病院に運ばれた二歳九カ月の男児が懸命の救急治療も及ばず亡くなった。悲嘆に暮れる両親は医療過誤だと病院を提訴。そこで病院から弁護の依頼を受けたのが、この手の裁判に勝ち続けてきた雨守誠だった。救えなかったら医師が悪いのか。法律は悲しみを癒す道具じゃない――信念に基づいて、雨守は医療現場の矛盾や不条理に斬り込んでいく。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
真山さんの小説はこういうのですよね。
タングルの流れからのため、ちゃんとした真山小説を読めて嬉しくなりました。
緊急搬送された小児を必死の医療措置の甲斐なく亡くしてしまいます。遺族への謝罪と丁寧な説明で一時は解決したと思われましたが、金/地域のしがらみ/権力に絡め取られ遺族と病院の双方が裁判に無駄な巻き込まれていきます。
どう転んでも敗訴確定となる原告側の弁護士の真意は何か。
緻密な取材に基づく医療現場とその状況や法律が絡まり、それを紐解いていくまでが面白いですね。登場人物の過去や背景を描写しキャラクターも立ってます。真山さん節にのめり込めました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用