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作品一覧
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4.1日本企業最大の利益を誇るトヨタ自動車。その創業者&ボンボン御曹司(?)の夢と苦難を綴った「奇想天外」経済小説! 第1号市販車は故障で立ち往生続出。 喜一郎は公職追放で会社解体? 労働争議と苦汁の社長辞任。 “タイムリープ”神社で滝行する章男? 「恥を知れ」と罵られながら臨む、米議会公聴会。 最新鋭水素自動車MIRAI遭難事故? 想像も出来なかった涙の再会…… 豊田家御曹司・章男少年は曾祖父・佐吉の顕彰祭へ家族と来ていた。いたずら坊主の章男は裏山から転び落ちた拍子に車にはねられてしまう。一方は明治時代、佐吉の息子・喜一郎は「自動車」に乗ってきたというアキオと名乗る不思議な子供と、しばしの友情を育む。そして時代が進むたび喜一郎の前に不思議な人が次々と現れる……彼らはいったい何を伝えに来たのか? 「もっといいクルマをつくろうよ」 おじいさん、あなたの言葉だったのですね。この小説を読んで二度泣いた。-豊田章男 =主人公はこの二人!= トヨタ自動車創業者 豊田喜一郎 自動織機で世界を席巻し、日本の自動車産業を興しながら、失意の最後を遂げた男 トヨタ自動車会長 豊田章男 喜一郎の孫。ボンボン御曹司と揶揄されながら、世界一の車メーカーを改革した男
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4.0歌舞伎町、新宿二丁目、三丁目を管轄する「新宿特別区警察署」。その担当区域の地図上の形から、「新宿L署」と呼ばれている。その「L署」に本日着任の新井琴音警部は、小3の息子のインフルエンザで初出勤すら危ぶまれていた。夫の敦は警視庁本部捜査一課の刑事だが、琴音のほうが階級は上で、夫婦仲はぎくしゃくしている。大幅に遅刻しつつも琴音がなんとかL署に到着した途端、個性的な服装の女性部下・堂原六花巡査部長から管内で殺人事件が発生と聞く。歌舞伎町のホテルで全裸の中年女性の遺体が発見され、その女性の息子がノコギリを持ち逃走中というのだ。琴音は、レズビアンであることをカミングアウトしている六花から、L署が管轄するこの独特な界隈の歴史や情報を聞き、捜査に入る。その夜、二丁目のショーパブで六花に会った敦だが、上階のイベントスペースで無差別殺傷事件が発生。犯人はその場で自殺したが……。母であり妻であり警察署幹部である琴音と、レズビアンの異色捜査官として男性中心組織の中で闊歩する六花。 L署の他の面々と共に、事件解決に向けて奮闘する!
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4.1いよいよ最終章に突入! 累計42万部突破!大人気警察小説「ハラマキ」シリーズ 黒幕が仕掛けたシリーズ最大の”罠” どうするハラマキ!? トラックから発見された一家3人の全裸死体。 事件の背後に浮かび上がる「愛犬家」の正体とは――!? (あらすじ) 左派の論客のSNSに、「活動を停止しなければフォロワーを殺す」という脅迫が届く。 相談を受けた警視庁捜査一課の原麻希は、よくあるSNSのいたずらと受け流すが、 実際にフォロワー3人が全裸遺体で発見される事件が発生する。 事件を追う麻希だったが、捜査は思いも寄らない方向へと進み、 麻希の新たな相棒・相原寛太郎の身にも危険が迫る――。 (著者プロフィール) 吉川英梨(よしかわ・えり) 『私の結婚に関する予言38』(宝島社文庫)にて第3回日本ラブストーリー大賞のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー。近著に『ブラッド・ロンダリング』(河出文庫)。そのほか、「原麻希」シリーズ(宝島社)、「新東京水上警察」シリーズ、「海蝶」シリーズ(ともに講談社)、「十三階」シリーズ(双葉社)、「警視庁53教場」シリーズ(KADOKAWA)、「感染捜査」シリーズ(光文社)など著書多数。
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4.1産廃の闇に消えた二つの命。 遺族と向き合う刑事が 執念の捜査で摑むのは真実? 冤罪? 警察小説のヒットメーカーが満を持して放つ、傑作ヒューマンミステリー! 少ない降水量にもかかわらず、雨により埼玉県の黒部山で土砂崩れが発生した。一人が行方不明になるなか、瓦礫からは不法投棄された産業廃棄物が大量に発見される。県警は事故ではなく事件と判断、捜査一課の奈良健市も捜査に加わる。捜査本部は崩落発生地の所有者特定に着手。すると、意外な人物の名があがった。それは迷宮入りさせてしまった十六年前の殺人事件で、奈良が犯人だと確信し、逮捕直前まで迫った因縁の相手なのだが……。
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4.4桃地政念(ももち・まさむね)は、海上保安官の中でも調理・経理・庶務などを担当する縁の下の力持ち部門「主計」の専門官。海上保安官といえど、海猿でもヒーローでもなく、小柄でメタボが気になる独身彼女ナシの中年だ。 霞が関勤務の彼がある日、学生時代のマドンナ・高浜彩子から呼び出された。彩子は女性ヘリ操縦士の草分け的存在で、桃地とはある因縁を持つ。 ドキドキしながら向かった待ち合わせ先で告げられたのは「肝臓がんで余命一年」。京都府舞鶴市の病院に入院するという。シングルマザーの彩子は、息子の悠希が春から舞鶴の海上保安学校に入る予定で、そのそばで過ごすためのようだった。 彼女のために現地への異動を企てた桃地は同校の教官として赴任することに。船舶運航システム課程主計コース3組の担任となったが、腐れ縁の校長・比内から、ある事情がクラスに重い影を落としていることを聞かされ……。 命と向き合う機会の多い、海上保安官という仕事。明るく人間味あふれる桃地の、学生たち、そして愛する人とのかかわりの日々に、感涙間違いなし! 装画=西川真以子 推薦コメントが届きました! === 海上保安学校での生活を巧みに描きつつ、生きることの意味を考えさせられる秀逸な作品。 寮生活や訓練、そして命の現場となる乗船実習。相手を思い自分を見つめ、過去と未来、そして公私の狭間で試練を乗り越えて成長し決断していく過程がリアルに描かれている。 自分の進むべき道を探している人に是非読んでもらいたい。 海上保安学校 前校長 江口圭三さん ===
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4.4不可解な沈没、海底の義足、救助を拒む女。 日本初の女性海保潜水士が海に潜む闇に挑む! 手に汗握る長編サスペンス 海上保安庁初の女性潜水士・忍海 愛。 男性の同僚に比べて体力も技術もまだまだだが、誰にも負けない観察力の持ち主だ。 釣り船転覆事故の知らせを受け、潜水班を乗せた巡視船ひすいが八丈島沖へ急行。 初めての海難対応の焦りで命の危機にさらされる中、愛は沈みゆく船に奇妙な違和感を覚える。 それは海保を震撼させる事件の始まりだった。 「足かけ二年に渡る海上保安庁取材で見聞きした海上保安官の精神『正義仁愛』こそが、この本のテーマであり、矜持です」―吉川英梨(著者)
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ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
くぉーヨシエリさんはこれをやってくるのよ
悲しい!悲しすぎる!
こうねバッサリとね壊してきやがるのよ
血も涙もないのか!( ゚д゚ )クワッ!!
それにしても新たな原麻希ちゃんの敵右翼系犯罪シナリオライターの「椿教官」が、もう嫌い!
なにあいつ嫌だわー、感じ悪いわー(そりゃそやろ)
そして、前作で「椿教官」に宣戦布告した原麻希ちゃんを狙って、次々と罠を仕掛けてきます
で、もう相変わらず則夫(旦那)がカッコええ!カッコええけど原麻希ちゃんにはメロメロなところもいい!
ヨシエリさん本領発揮のぶっ壊れ恋愛小説は★5じゃ足りない面白さ!
だから〜警察小説じゃないんだってば!いい加減にしなさいよ -
Posted by ブクログ
はい、新シーズン開幕!
ハラマキちゃん出番少なっ!
でもおもしろーい
前作で降格処分となった広田率いる警視庁捜査一課八班の八係
我らが原麻希ちゃんの他には元合コンキング原田に超問題児鍋島、そして新たに配属された若手刑事手塚
今作はこの手塚が広田係長の元で「刑事」になっていく姿が描かれると共に、新たな強敵が姿を現します
今シーズンはこのとんでもない強敵と原麻希ちゃんの闘いが描かれて行くわけですな
もうねー
良いのよ
この刑事たちの矜持がね
いやーほんとちょっと上からで申し訳ないけど、このシリーズはヨシエリさんの成長が体感できるシリーズです
どんどん上手くなってく気がするよ -
Posted by ブクログ
ドッカーンな展開
いやーそう来るかー
さすがエンタメ系警察小説の旗手ヨシエリさんですよ(今作ったジャンル)
めちゃくちゃに面白かったんだよねー
ストーリー的に破綻しまくってるのは分かる
わいだって素人じゃないんだからね
ズブってると思われたくないですからね
それこそ警察小説読みまくってるんだから、ちゃんと分かってますよ
でもそれがいい
それが好き
今作も原麻希ちゃん18歳年上のアラ還元公安刑事の則夫大活躍
そしてこの夫婦がもう仲良しすぎて、照れて照れて
でこの仲良し夫婦の間で場を仕切る娘の菜月もかわいい!
則夫がもう絶対に逆らえないのがね
だってアラ還で16歳の娘とかもうメロメロに決まっ -
Posted by ブクログ
横浜市磯子区だった8月間違えたわりと忙しかった8月に比べて9月は暇そうな感じ
8月はオリンピックもあってあまり読めなかったので、9月は7,000冊くらい読んでやろうと思います
はい、原麻希ちゃんシリーズです
長いシリーズになりましたなぁ〜
シリーズ開始当初は小学二年生だった娘の菜月も、もう中学三年生ですよ
受験生ですよ
菜月は中学受験もしてるので2回目の受験ですな
うちの末娘と一緒です
ってまるでリアルで追ってたかのごとく感慨にふけっておりますが、ほぼほぼ一気読みですw
そして長いシリーズならではの面白味がふんだんにあって、ヨシエリさんちゃんとこんなんも出来るんやな〜と
絶対最初の頃はこん -
Posted by ブクログ
ブックテロリスト誕生…せず
このあいだ久しぶりに本屋さんに行ったんですね、ちょっと大きめの
入口を入るとすぐにいましたよ
いやがりましたよ
新潮文庫の100冊が、もうどーんと一等地を独占です
平積みの嵐です
むかーってなりました
これが権力か!(違う)
出版利権か!(違うって)
もう、上から全部ヨシエリさん重ねたるわ!って思いました
名付けて「ヨリエリさん絨毯爆撃、新潮100冊壊滅大作戦」です!
ブックテロじゃあ!(# ゚Д゚)
ブックテロリストの爆誕じゃあ!(# ゚Д゚)
と思ってヨシエリさん探したら店内に4冊しかありませんでした(;´д`)トホホ…
しかも『原麻希シリーズ』は1冊も