ドゥリトル先生のブックカフェ

ドゥリトル先生のブックカフェ

752円 (税込)

3pt

妻の様子がなんだかおかしい。毎週金曜日に仕事と偽って、近所のカフェに通っているのだ。常連客は、不登校の小学生に、定年退職した男性、憧れの日本で暮らす外国人、そし
て僕!?自分の居場所が見つからないお客たちに、店主は美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方するが……。心もお腹も満たされるブックカフェ、営業中!

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ドゥリトル先生のブックカフェ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    さくらちゃんだったら
    長靴下のピッピ

    おじさんの吉野さんには
    小さいおうち

    それぞれの人にあった本
    とっておきの本なんだろうな

    洋書だと、分かんないだろうけど、
    でも、雰囲気味わってみたいと、
    本屋さんに行ってみたいと思った
    スコーン美味しいだろうなあ

    納豆が出てくるのは、そんなところに視点

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    読みやすくて、2時間弱で一気に読んでしまった。こんなのは久し振り。

    いつもの日常から、急に物語が動き出す感じが、主人公と一緒にドキドキしながらすんなりお話に入り込んでしまった。傍から観てる感じじゃなくて、主人公と同じ目線で読み進めていく感覚だったのは、最後まで主人公だけは本当の名前が出てこないから

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    カフェに行ってスコーンを食べたくなるお話。

    金曜日に仕事に行かず、夫に秘密で出かける妻を尾行して行き着いたブックカフェ。そこでは英語の絵本を通じてお客さんのいろんな悩みに気づきを与えていた。日々小さなドラマが起こり、心に沁みる物語がある。
    カフェで美味しいコーヒーや紅茶と香ばしいスコーンでゆったり

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    妻にバレないか否かヒヤヒヤ!

    学校に行く意味
    夫婦の形。愛の意味、形。
    淡々とした文章で読みやすい。だけど深い読みごたえ!
    一気に読めたああああ!
    久しぶりの男性作家さん
    (多分男性だよね?)
    とても良い!

    登場する作品全部集めたい
    英語版と日本語版二つずつで。
    常連になれるようなブックカフェ欲

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    金曜日、仕事に行っていると思っていた奥さんが、なぜかブックカフェに通っている…

    理由が気になった夫、田中道也さんも、徐々にブックカフェに通うようになり、お客さんとドュリトル先生(マスター)と交流していくおはなしです。

    各章ごとに、お客さんへの処方箋としての本が出てくるのですが、長靴下のピッピ、懐

    0
    2025年08月12日

    Posted by ブクログ

    妻が隠れて通っていたブックカフェに、夫も妻に隠れて常連になってしまうお話
    
    ------------------
    妻の様子がなんだかおかしい。毎週金曜日に仕事と偽って、近所のカフェに通っているのだ。常連客は、不登校の小学生に、定年退職した男性、憧れの日本で暮らす外国人、そして僕!?自分の居場所が見

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    ドゥリトル先生の人柄や、主人公夫妻のゆったりした性格などによって、非常に温かくお話が展開されるが、皆どこか訳ありで。本の「処方箋」が必要な人に、今後に生きる解釈を添え、適切に選書されていく様子が心地よかった。
    時の洗礼を受けた絵本は、年齢を問わず人の心をぐっと掴むなと思う。わたしもたまらず英語版で読

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    毎週金曜日にどこかへ出かけていく妻を追いかけてたどり着いたブックカフェを舞台に、1話ごとに登場人物一人ひとりの心のささくれに効く絵本が紹介されるスタイルで展開される。

    ステキなカフェや、スコーンの香りが感じられそうな小洒落た雰囲気がありつつ、最後はほろ苦さも感じさせる。

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    児童書が無性に読みたくなるときがある。
    児童書は子供向けということもあって、内容も優しくて、読みやすい。大人になって改めて読み返すと、この本の内容、こんなに深かったのかと驚くことがある。心が疲れている時、児童書コーナーで本を読み漁ったことがある。児童書からしか得られない心の栄養もある気がする。
    その

    0
    2025年11月14日

    Posted by ブクログ

    読者の私にとって、懐かしい本と再会した気分も味わえる1冊でした。

    作家の夫は仕事へ行っているはずの妻が、毎週金曜日に内緒でブックカフェに通っていることを知ります。その理由を探るつもりが、いつの間にか妻に内緒でブックカフェの常連になっていました。

    店主ドゥリトル先生のブックカフェには、洋書がずらり

    0
    2025年11月10日

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