一木けいの作品一覧
「一木けい」の「元カレの名前なんて忘れた」「あなただけに許す距離」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「一木けい」の「元カレの名前なんて忘れた」「あなただけに許す距離」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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Posted by ブクログ
短編集。
どれも面白い。全部元カレの名前が書いてあって話が進んでいく。
どの話も好きだけど、町田その子さんのすべてはカーテンの中と山内マリコさんの2つ年上がよかった。
すべてはカーテンの中は浜崎あゆみのappearsの歌詞みたいなことを話しているところが印象に残った。どんなにオープンなカップルでもそういうカーテンをしてるだけっていう表現。たしかにそう。結局付き合ってる者同士にしかわからんことばかりだもんね。
2つ年上は恋愛の話なんだけど無職の私に刺さった。失敗なんてしたくない、最短ルートで進みたい。これって恋愛だけじゃなく人生の全てに通じるから。でも、無理なんだよね。最短ルートでは進め
Posted by ブクログ
椎名林檎女史が絶賛する理由がよくわかる。彼女のファンとして、彼女が表現する世界が、ここにも在る。彼女が本作に嫉妬する理由がよくわかる。
女性は人生の途中で別の生き物になる。それが「母親」だ。女として生きてきて、子供を産み母親になる。その境。女と母親の境。ただ、もちろん母親であると同時に女でもある。その状態への困惑、迷い、、
なんと秀逸に表現できているか。
私が一番好きな場面は、高山のシーン。だらしのない人間であるはずなのに、言葉にできない魅力があり、ダメなはずなのに、会いたくなってしまう。それがたとえ私を破滅へと誘う存在であっても。もちろんこの感情に共感できるのは、私が似たような人に恋をしてい