作品一覧 2024/03/21更新 愛を知らない 試し読み フォロー 愛を知らない 試し読み フォロー 悪と無垢 試し読み フォロー 1ミリの後悔もない、はずがない(新潮文庫) 試し読み フォロー 彼女がそれも愛と呼ぶなら 試し読み フォロー 9月9日9時9分 試し読み フォロー 全部ゆるせたらいいのに(新潮文庫) 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 一木けいの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 愛を知らない 一木けい 一木けいさん2冊目。やっぱり好きだ。いろんな感情が湧き出てきて、ここまで本にのめり込んだのは久しぶり。 Posted by ブクログ 1ミリの後悔もない、はずがない(新潮文庫) 一木けい 学生の頃の「好き」だけで成り立っていた恋愛は、今も私の記憶の中でとても輝いている。過去に戻りたくなったり後悔したりすることはたくさんあるけど、結局は自分で選んだ人生。輝いていた思い出も後悔も丸ごと愛しながら、前を向くしかないのだと強く思った。 Posted by ブクログ 全部ゆるせたらいいのに(新潮文庫) 一木けい 読み進めていくうちに、タイトルの意味が深く染みてきた。物語の中にきれいごとは一切なく、読み終わってからしばらくは暗い気持ちが拭えなかった。 主人公に影を落としているのは、父親が原因だけではない。家族だからと無遠慮かつ無自覚に人を傷つける祖母、母の存在も心が痛んだ。 でも読んでよかった。何度読んでも苦...続きを読むしくなるだろうと思うけど、また何回も読んでしまう気がする。 Posted by ブクログ 1ミリの後悔もない、はずがない(新潮文庫) 一木けい 中学、高校のころを思いながら読みました。 あの頃に戻りたいとはちっとも思わないけど、1ミリの後悔もない、はずがない。いや、ちょっとでいいから戻ってみたいかな。 Posted by ブクログ 全部ゆるせたらいいのに(新潮文庫) 一木けい みかける度に気になっていて、今だなと思って手に取りました。 『父がわたしを罵倒したり殴ったりしたのは、わたしのことが憎いからではなく、病気だったからなのだ。』 アルコール依存性の父を持ち、幼少期から苦しみ続け、夫もアルコール依存性になってしまいそうな日々。これほどの境遇に置かれても、父の死に対して、...続きを読む家族の形に対して、もっと違った道があったのかもしれないと後悔する。するんだろうか。全部ゆるせていたら、ざくろの木を見て穏やかに話すことも、ポケットの中で繋がれた手もなかったかもしれない。それでも、後悔するんだろうか。 全部ゆるせたらいいのに。シンプルな言葉だけど、難しいな。ゆるさない選択をしなくちゃいけないときがあるんだろうな。 Posted by ブクログ 一木けいのレビューをもっと見る