【感想・ネタバレ】彼女たちが隠したかったことのレビュー

あらすじ

その女は、ハイヒールの音をコツコツ響かせ、やって来る――。

夫のDVと、思うようにいかない育児に悩む主婦・ユリは、レストランで目が合った精悍な男性店員・真崎と不倫関係に陥る。
街中で偶然すれ違った彼の母は、大輪の花のような女性だった。
しかしその日以降、ユリの周りのあらゆる歯車が狂い始め……。

父の暴力、同級生からのいじめ、マインドコントロール……。
“彼女”からは誰も逃げられない。
純度100%の悪に戦慄が走る、ノワール・サスペンス!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

寝る前に少しずつ読んでおり、途中分からないところは読み返していたので、読書期間は長めになった。二度読み必至の作品だ。
章ごとに主人公が変わる構成だが、物語の終盤で点と点が結ばれていく。すべての出来事の元凶となるのは、ある一人の狂った女。その女がそれぞれの主人公に執着し問題を起こしていく。

読後はもしこんなサイコパスな女が、身近にいたらどうしようと、そんな恐怖を感じた。
自分の子どもの頃にいじめをしていたあの子も、もしかするとこの女のように、執拗に人の惨めさや悲しみを見て愉しむ人間なのではないか。そんな疑念すら抱いてしまう。

この女に関わった人間は、疑心暗鬼に陥るように変わっていく。
だからこそ、絶対に近づいてはいけない存在だと感じた。

0
2026年03月08日

Posted by ブクログ

怖い女が登場する小説はおもしろい
人を操り弄ぶ
本作にもそんな女が登場します

絶対に関わってはいけない
出会ってもいけない
もしもそんな女が近づいてきたら…
逃げて逃げて!と読みながら祈ってしまいました

0
2026年01月29日

「小説」ランキング