川添節子の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:川添節子(カワゾエセツコ)
- 出身地:日本
『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』や『専門家の予測はサルにも劣る』などの作品を手がける。
作品一覧
2023/02/21更新
ユーザーレビュー
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すごく面白かった!ビジネス書なのかな、くらいの軽い気持ちで手に取ったら哲学書だった。語り口を軽めにしてくれているので我が身に照らして考え易くて、自分が過去に遭遇した気持ちを引き合いにしながら読んだ結果、時間はかかったけれど面白く読めた。
自分はずっと欲が薄い方な気がしていたけれど、それは大学卒...続きを読むPosted by ブクログ -
データ解析する場合に、シグナルとノイズをどのように扱うべきか書かれた本。気象、地震、テロなどなど予測に携わる人ならば一読すべき一冊。Posted by ブクログ
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模倣理論に関する入門書。1年生の国・セレブの国、スケープゴートメカニズムなど、新しい概念ばかりだったのでとてもおもしろかった。学術書として捉えると、実例を交えて分かりやすく書かれていると思う。Posted by ブクログ
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嫉妬でしんどい思いをした人や、やりたいことに溢れて迷走・疲弊したときに読む本だと思った。かつて自分は己の嫉妬深さでくたくたになった経験があり、嫉妬を克服するためにいくつかの方法を編み出したが、それを裏付けるような内容になっていて共感できる箇所が多々あった。Posted by ブクログ
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欲望には薄い欲望と濃い欲望があり、前者は模倣によって踊らされた結果としての欲望であり、人に害を与えやすい。後者は模倣性が低く人生の核となる。これらをより分けて、欲望のトラップを交わしつつ、人生幸せに生きたいと思う本。Posted by ブクログ