プロフィール

  • 作者名:川添節子(カワゾエセツコ)
  • 出身地:日本

『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』や『専門家の予測はサルにも劣る』などの作品を手がける。

配信予定・最新刊

作品一覧

  • ハーバード式 会話の科学 相手の本心をどう引き出すか?

    ハーバード式 会話の科学

    ビジネス・実用

    -
    1巻4,950円 (税込)
    なぜあの人の話は面白いのか?――ハーバード・ビジネス・スクール准教授が語る、仕事にも日常にも効く会話術 ハーバード・ビジネス・スクール准教授が行動科学の知見をもとに、人間関係と仕事を変える「TALKの四原則」を提示。好感を高め、生産的な取引を実現できる、オープン・クエスチョンやフォローアップ質問の方法とは。SNSまで網羅した会話の技法を明かす。
  • 競争なきアメリカ――自由市場を再起動する経済学

    競争なきアメリカ――自由市場を再起動する経済学

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻4,950円 (税込)
    アメリカでのブロードバンド平均月額料金は66.17ドル。対してドイツでは35.71ドル、フランスでは38.10ドル支払えば、同等のサービスが利用できる(2017年)。熾烈な価格競争が行なわれるはずの自由市場の国アメリカでは、ヨーロッパの人々の2倍近くを払わないとインターネットを利用できない。本書によると、これは通信業界だけの問題ではない。競争が減少し、一握りの企業への集中が高まったことで、様々な物・サービスの市場で価格が上昇しているという。その背景には企業の政治家へのロビー活動や選挙資金提供で歪められた政策があると著者は喝破する。カネと政治の結合が歪めたのは価格だけではない。投資、生産性、経済成長、賃金が低調になり、格差が拡大した。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftといった21世紀のテック系スターは、GE、GMといった過去のスター企業を上回るほど経済に貢献してはいない。ニューヨーク大学スターン経営大学院でマクロ経済とファイナンスを専攻する経済学者が、データを徹底的に活用して説く。「21世紀の資本主義を理解するための必読書」(ガブリエル・ズックマン。カリフォルニア大学バークレー校経済学部)。
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻3,960円 (税込)
    私たちが労働の対価として受けとる給料。では、その額は、あなたの市場価値の反映なのだろうか? 私たちはみずからの生産性と職種によって、給料の額は客観的に決まると考えがちだ。だが、果たしてそれは本当だろうか? ならば、弁護士のほうが教師より価値ある仕事なのか? 警官や大学教授、記者の仕事を公平な基準で正しく評価できるのだろうか? じつは、多くの人が「誰がいくらをなぜもらうのか」を知らないまま、神話にとらわれていると著者は述べる。本書は、アメリカの社会学者がさまざまな企業・業界の実態調査に基づき、常識への反論を試みる書である。給料を決定する4つの要因(「権力」「慣性」「模倣」「公平性」)を手がかりに広く信じられている誤解を解き、給料を上げるための方策と真に公平な賃金制度への道筋を示す。コロナ危機を踏まえた「エピローグ」を収録。
  • 欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア

    欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻2,970円 (税込)
    なぜ私たちは周りの人が欲しがるものを欲してしまうのか。社会学者ルネ・ジラールは欲望の法則を暴き、それを体系化した。複数の企業を経営する著者が、ジラールの理論を解説しながらマーケティングの心得を説くとともに、盲目的な欲求から離れる術を明かす。
  • まずは「聞く」からはじめよう 対話のためのディベート・レッスン

    まずは「聞く」からはじめよう 対話のためのディベート・レッスン

    小説・文芸

    -
    1巻2,860円 (税込)
    すべての議論は、最初に適切な論題を設定することから始まる。そして、自分と異なる意見をなによりも傾聴しなければならない──競技ディベート学生世界大会のチャンピオンに二度輝いた著者が自らの半生とともに綴る、よりよい対話をつくるための秘訣のすべて。
  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

    シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻2,640円 (税込)
    金融市場、天候、政治(選挙)、プロスポーツなど、さまざまな分野における予測の重要性と精度、失敗例・成功例などに具体的に言及しながら、複雑に絡み合った情報のなかに混在するシグナル(予測の手がかり)とノイズ(雑音)の見分け方、陥りやすい落とし穴、予測の精度を高めるための手法などを平易な言葉で解説する。ビッグデータ分析のための貴重なヒントを凝縮した一冊。
  • 夢の正体 夜の旅を科学する

    夢の正体 夜の旅を科学する

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻2,530円 (税込)
    夢のなかで目覚め、その内容を操作できる明晰夢。映画「インセプション」でも描かれるこの鮮烈な夢を体験した著者は、不可思議な世界に魅せられ、夢の科学へと分け入っていく。最新科学から村上春樹までをたどり、夜の旅の意味と目的を解明する無二の科学読本
  • データは騙る 改竄・捏造・不正を見抜く統計学

    データは騙る 改竄・捏造・不正を見抜く統計学

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    アメリカの失業率は実質ゼロ%? 毎朝1ポットのコーヒーを飲めば長生きするが、一日2杯のコーヒーは発がん率を高める? 様々な事例をもとに、各種データから巧妙に導き出されるトリックを明かし、騙されないための極意を伝授。ビッグデータ時代の必須教養
  • 取締役会の仕事 先頭に立つとき、協力するとき、沈黙すべきとき

    取締役会の仕事

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻2,200円 (税込)
    社外取締役が会社を救う! (殺す?) 「われわれはここで何をしようとしているのか? いまこの会社が置かれた状況のなかで、どのような役割を果たすべきか? その役割を果たすために何を優先すべきか?……先頭に立つべきとき、協力すべきとき、何も関与すべきでないときを見きわめることは、取締役会のもっとも重要な任務である」(元フォード・モーターズ筆頭取締役 アーヴィン・ホカデイ・ジュニア)――本文より
  • バランスシートで読みとく世界経済史 ヴェニスの商人はいかにして資本主義を発明したのか?

    バランスシートで読みとく世界経済史

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻2,090円 (税込)
    複式簿記が先か? 資本主義が先か? 14世紀のヴェネツィアで広まった複式簿記は、「富を測定したい」という人間の欲望を実現し、資本主義の飛躍的な膨張をもたらした――。気鋭のジャーナリストが切り拓く、資本論の新境地。
  • らくがきファイナンス 人生で損しない選択をするためのお金の知識

    らくがきファイナンス 人生で損しない選択をするためのお金の知識

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    1トピック1枚のイラストで身につく アメリカで大人気のお金の教養ガイド 紙ナプキンに描いたイラストで金融知識を学ぶ ウェブサイト「Napkin Finance」の書籍化。 ウォールストリートジャーナルのベストセラー。 米紙ニューヨークタイムズなど、 様々なメディアで取り上げられ、人気を博す。 ハーバードビジネススクールのMBAに進学した著者は、 当時、授業についていくのに苦労しました(クラスメイトには銀行出身者やコンサルタントなどが多かった)。 そこで著者は、学習のために紙ナプキンにイラストを描いて、 金融の仕組みなどを理解していったのです。 その後、ナプキンファイナンスを設立し、 この学習コンテンツを世界中の人に共有しています。 【本書の特徴】 ●日本の学校では学べない世界標準のお金の知識が身につく。 ●1つのトピックを1枚のイラストとともに理解できる。 ●お金の基本から、株式、起業の仕方、インフレ、  ブロックチェーン、財務諸表、ゲーム理論まで幅広い金融リテラシーをカバー。 ●各章末には「おさらいクイズ」が付いているので、復習もばっちり! 【世界的に学ばれているコンテンツ】 ハーバード大学、コーネル大学、 JPモルガン・チェースなどとパートナーシップを結び、 世界中の8000万世帯以上に配信されています。 また、ミシェル・オバマの立ち上げたプログラム“Better Make Room”や 米国オリンピック委員会などと協力して、 経済的に十分なサービスを受けていない人々に 教育コンテンツを提供する取り組みも行ってきました。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • カップは満たされてる?

    カップは満たされてる?

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    スターバックスの「人」をつくりあげ世界一の企業へと成長させた元社長が綴るビジネスファンタジー。リーダーに必要なこと、企業にとって大切なことを、魔法のカップを巡る素敵な物語を通して伝えている。著者の経験がめいっぱい詰まった成功の秘訣がここに!

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ユーザーレビュー

  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    Posted by ブクログ

    スコープはアメリカで、今のアメリカの賃金格差を問題意識に格差改善の道筋を検討するための整理を行なってるみたいな感じ。
    成果主義の限界、株主資本主義によってもたらされた賃金配分への変化等、気になるトピックが散りばめられていて面白かった。年功序列を一部肯定するところが興味深かった

    0
    2026年05月21日
  • 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く

    Posted by ブクログ

    給料を決める四つの要因(権力、模倣、慣性、公平性)



    私たちの自意識や価値観は、多くの場合、賃金や給与に包まれている。だから、給与明細を人に見せるのに抵抗があるのだ。この世では1場合によってはあの世に行っても1給与の額が、深いところでその人の価値を表しているという考え方は、アメリカでは昔からあって、脈々と受け継がれてきた。だが、今こそそれに疑問を投げかけるべきだ。給与は、個人の成果や職業の特性によるものではなく、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンが言うように、「単純に需要と供給によるもの」であると同時に「社会的な力と政治的権力によるもの」であると定義しなおせば、自分の能力が足りないと嘆く必要も、自尊心を傷つけることも、幸運にもたくさんもらっている人が優越感を持ってうぬぼれることもなくなるだろう。

    さらに重要なのは、給与を理解して、それが権力の力学に根ざすこと、労働者間の公平性の問題の原因となること、給与水準が私たちとその仕事につきまとっていること、そして給与を決定するときに企業が互いに模徴していることを認識することだ。そうすれば、現在の給与分布についていくつか根本的な疑問が生じるだろう。まず、上位層の桁外れの報酬である。大物経営者や一流の資産運用者は、いまや普通の人が10
    0回生まれ変わっても使いきれないような金額を稼いでいる。怒りを高額所得者に向ける必要はない。向けるべきは、ごく一部の人に報い、大多数に報いない歪んだシステムだ。それから、必要不可々な仕事に一生怒命に取り組みながら、わずかな賃金しかもらっていない人が大勢いることへの疑問も生じるはずだ。最後に、世界でもっとも豊かな国で働いているにもかかわらず、この数十年待遇が改善されていないアメリカ人労働者は、問いかけずにいられなくなるだろう。なぜだ。なぜ給与が上がらないのか。早急に取り組もう。
    私たちはそれを実現できる

    0
    2026年05月17日
  • 欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア

    Posted by ブクログ

    あのピーター・ティールが「哲学者ルネ・ジラールについて最もわかりやすく解説した本」と大絶賛した本。なぜ彼が哲学者に関心を持っているかというと、ジラールは人間の欲望がどう生まれ、どう行動を変えるかについての研究を行っていたから。欲望の発生や行方をコントロールすることができれば、ビジネスでも非常に有利になるわけだ。最も象徴的なことは、「人は誰かの欲望を見て、自分の欲望が掻き立てられる」ということ。つまり、自分自身が最初から欲しいと思っているのではなく、誰かの欲求行動に影響を受けて初めて「欲しい」と思う、というもの。これは思い当たる節がいくつもある。誰かの行動の意影響を受けるなら、自分の行動でされかに影響を与えることもできる。これは確かに美人っすでも活用できるし、生き方そのものにも関わる大切な視点。

    0
    2026年03月22日
  • 欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア

    Posted by ブクログ

    哲学者ルネ・ジラールによる「模倣の欲望」理論に基づくビジネス書です。人間の欲求に関する理論としてマズローの欲求階層が有名ですが、ジラールによれば、人は基本的な欲求が満たされれば明確な階層のない欲望の世界に進むとしている。欲望には、「薄い欲望」と「濃い欲望」があり、「薄い欲望」は他人が欲しがるものを欲しがることで際限がなく競争の世界になるのに対し、「濃い欲望」は自己の内面から湧き上がるもので、持続的な満足感がもたらされるとのことです。「濃い欲望」を見つけることが人生を豊かにするので、自分も見つけなくては。ビジネスにおいては、独自の価値からなるニッチ市場を開拓できれば、模倣されにくく競争が少ないため、大きく化ける可能性がある。いろいろと参考になる。

    0
    2025年06月26日
  • 競争なきアメリカ――自由市場を再起動する経済学

    Posted by ブクログ

    今なお世界経済をけん引するアメリカ。
    自由市場で起業家精神にあふれ、日本のように停滞しておらず、
    GAFAMを筆頭にどんどん新しい発明があり、発展する経済大国。
    総サラリーマン化した日本とは違う、夢の国。

    と思っていたらこのタイトル。
    読み進めるにつれ、今やアメリカのネット料金はヨーロッパよりはるかに高い。
    医療費に至っては最悪、、、

    そしてその原因は競争がないから。
    さらにそうなる原因はロビイスト。。。

    日本も企業献金だの天下りだの補助金だのが問題と思っていたら、
    アメリカはそのスケールも大きい。これに加えて選挙のための献金。
    使う金額も比べ物にならない。

    ダメじゃん、アメリカ。
    途中まで読んで思い出したのは、

    松嶋×町山 未公開映画を観るTV

    東京MXでやってた。町山智浩さんが、未公開映画からアメリカの闇を暴いていた。
    ウォルマートの回が印象的だった。
    小規模店舗や消費者のことなど考えず、自らの利益の極大化だけのために動く大企業
    って図式だった。(ほかのねたもたくさんあったけど)

    GAFAMがろくに税金も払わずデカくなっているのも、
    経営者がプライベートジェットに乗っているのも、
    アメリカなのだ。
    最近は日本もそのまねをして、
    日産を滅ぼす直前まで放っておいた前社長が報酬を6億円もらってたり、
    一部の奴だけが美味しい思いをして、庶民がどんどん干上がっていく。

    私が書くと情緒的、というか、感情的だが、
    この本は、これらをデータを基にエビデンスをもって実証している。

    やはり日本はアメリカの真似をしてはだめだ。
    まして今のトランプに追従していってもろくなことはない。
    自分で考えにゃ。

    はじめに
    序論

    I アメリカにおける市場支配力の高まり
    1 経済学者はなぜ競争が好きなのか……なぜあなたもそうあるべきなのか
    2 悪い集中、良い集中
    3 市場支配力の増加
    4 投資と生産性の低下
    5 自由参入の失敗

    II ヨーロッパの状況
    6 一方、ヨーロッパではどうか
    7 アメリカの物価は高すぎるのか
    8 ヨーロッパ市場はどのように自由化したのか

    III 政治経済学
    9 ロビー活動
    10 カネと政治

    IV いくつかの産業を掘り下げる
    11 バンカーの報酬はなぜ高いのか
    12 アメリカの医療──自ら招いた禍
    13 星を見上げて──トップ企業は本当に違うのか
    14 規制すべきか否か、それが問題だ
    15 買い手独占力と格差

    結論

    補足資料/用語集/謝辞
    参考文献/索引

    0
    2025年05月29日

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