透明な夜の香り 赤い月の香り

透明な夜の香り 赤い月の香り

小説・文芸
715円 (税込)

3pt

「君からはいつも強い怒りの匂いがした」――カフェでアルバイトをしていた朝倉満は、客として来店した小川朔に、自身が暮らす洋館で働かないかと勧誘される。朔は人並外れた嗅覚を持つ調香師で、その洋館では依頼人の望む香りをオーダーメイドで作り出す仕事をしていた。朔のもとには、香りにまつわるさまざまな執着を持った依頼人が訪れる。その欲望に向き合ううちに、やがて朔が満を仕事に誘った本当の理由が分かり・・・・・・。香りを文学へと昇華させた、第6回渡辺淳一文学賞受賞作『透明な夜の香り』に続くドラマチックな長編小説にして、直木賞受賞第一作!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    透明な夜の香り 赤い月の香り
  • タイトルID
    20181711
  • 電子版発売日
    2026年05月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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透明な夜の香り 赤い月の香り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    相手を自分の望む形に縛ることではなく、大切だったものを大切だったまま、自分の中に置いておくことなのかも。

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    香りシリーズの2作目。坂の上の洋館、静謐な雰囲気の朔、少しガラの悪い新城、庭師の源さんはそのままの登場でした。シリーズ物はやらない主義の千早さんですが、その主義を曲げてくれてありがとうと伝えたいです。
    今回もいろんな香りを求めてくるなかで、主人公の満と朔の関係も明かされます。
    千早さんの作品は読み始

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    前作が好きだったので、満を通してまた坂の上の洋館を訪れることができて嬉しい。

    このシリーズでは、ぴんと感覚が研ぎ澄まされていくような、繊細な五感の描写が際立っているように思う。作中に登場する香りを想像することで、より深く物語に沈み込むような感覚に陥る。

    また、一香のその後がはっきり描かれるとは思

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    前作も大好きだったので読むのを楽しみにしていた。やはり期待どおりの物語だった。眠っているこうすいをつけたくなった

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    透明な夜の香りのように透き通った綺麗でありながら痛みも伝わってくるような文章。読んでいて神経が研ぎ澄まされていくような感覚になります。香りを絡めて「加害」について考えてみるなんてすご発想だと思いました。イメージからすると美しいものと美しくないものの組み合わせ。それなのに読んでいてしっくりと受け入れる

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    新しく洋館で働き始めた青年のどこか不穏な気配や、暗い影を背負う朔さんのミステリアスな佇まい。今回は「加害」も1つのテーマになっていて少し胸が苦しいところもあったけれど作品に流れるそんな仄暗さを、新庄さんや源さん、一香さんたちの存在が優しく和らげてくれてホッとした。読んでいて登場人物たちを象るような香

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    『その男の周りだけ青い夜の気配がただよっているように見えた』

    この一文だけで前作の感動が蘇った。
    五感に訴える文章と繊細な感情描写が狂おしいほど好きなシリーズだ。

    タイトルにも入っている「月」。
    序盤で月に関する謎めいた描写が連続していることから、月に着目して読み始めた。

    今回の主人公・満はカ

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    前作よりさらに好きだと思える、素晴らしい一冊だった。

    小川朔の持つ神秘性が失われていないことに安心しつつ、今回は主人公が男性で人間味のあるタイプだったことがとても新鮮だった。
    同じ世界線なのに新しい風が吹いていて、同時に「好きな世界に帰ってきた」という心地いい安堵感に満たされた。

    正直、少女漫画

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    「透明な夜の香り」の続編なのを知らなかった。似た名前の本あるなーと思っていたけどまさか、、調べてから読めばよかった、先に読んでしまった。
    横暴な主人公や新庄さんと対照的に、冷淡な小川朔、緩やかに流れていく時間、落ち着いた空間が描かれているのがなぜか心地よかった。「匂い」を主軸に、登場人物たちが過去を

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    今回の主人公は怒りに支配され、暴力を振るってしまう若い男
    普段は普通というか人好きのする感じの若者なので、彼視点のモノローグもわかりやすく、すっと頭に入ってくる

    赦しと救いが散りばめられていて満たされた

    今回は甘い花の香りがするような物語だった
    それでも前主人公の一香が出てくる場面だけ、静かに爽

    0
    2026年08月27日

透明な夜の香り 赤い月の香り の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    透明な夜の香り 赤い月の香り
  • タイトルID
    20181711
  • 電子版発売日
    2026年05月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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