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声が出なくなってしまった私は、見知らぬ相手からの招待状に誘われ、レストランを訪れる。給仕人にうながされ料理を口にすると、さまざまな情景が浮かんできて――。(「スヴニール」)荒廃した世界。空爆から身を潜め、不思議な「声」に導かれて目を開けると、自動機械人形(オート・ドール)が現れた。豪奢で美しい、暗殺用の人形に連れられて向かった先には――。(「リューズ」)『魚神』『男ともだち』の著者が贈る、リアルと幻想が溶けあうような12のショートストーリー。
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Posted by ブクログ
人形と青いリボンが登場する12のストーリー。 どれも静かで仄暗い雰囲気を纏っていて、ダークファンタジーのようにも感じる。 以下、印象的だったお話。 ・「スヴニール」※ ・「ビースト」 美しい文体で語られる神秘的な物語。 立派な家ほどの大きさがある山の獣"マムウ"。"...続きを読むヌカラ"と呼ばれる山に生きる一族(といっても一人しかいない)だけが、生きるために"マムウ"の命を奪ってもよいとされる。"マムウ"もそのことを承知している。 「少女は知ります」の一文が持つ意味が重たい。 ・「ワンフォーミー・ワンフォーユー」※ ティーポット目線から語られる"あなた"と過ごした日々。 ・「モンデンキント」 ※の2つはどことなく『西の魔女が死んだ』を思い出した。読み終えると心が解毒されたような感覚になった。
人形と青いリボンが見せてくれた世界は、上品で美しいのに、儚さと残酷も配合されていて、だからこんなにも心を掴んで離さない。 もっともっと人形たちの白昼夢を覗いてみたい。
美しさを究極にまで言語化すると、この小説みたいな感じになるんだろうなと思う。美しさと絶望は、少し似ている。 また作中には、美しいものを愛する者たちが多く登場する。「美しさを愛する」と言えば聞こえは良いけれど、それは、そうではない世界が受け入れられない潔癖さをも意味する。決して生き物として強いとは...続きを読むいえない。生きづらいだろうな、と思う。 けれど、確固とした世界観や美意識を持つ者は、図太さはなくとも、したたかだ。したたかで、どうしようもなく魅力的だ。
美しいものはなぜ哀しいのか 全ての話が美しく刹那的でほんのりと哀しい顔を持っていた。 静かで優しい夜のようなお話。寝る前に優しい灯りの中で読むのがぴったり
全ての編が全く異なるお話で楽しめた どの短編もとても壮大な物語の中のたった一部分のような気がしてこの短編の超長編作品を読みたい 千早さんはなぜこんな想像もつかない世界を言葉に表せるのだろう 中でもお気に入りは『ビースト』というもののけ姫を凝縮したようなお話 何度でも読み返したい
どうしてこの本を手に取ったのかはもう思い出せないのですが(この本が先だったのか、透明な夜の香りが先だったのか)私が「物視点萌え」を拗らせた原因になった本です。 1話数ページの短編集。こことは違う世界かもしれない、不思議で美しく独特な輪郭の短編集。 好きなのは「スヴニール」「ビースト」「ワンフォー...続きを読むミー・ワンフォーユー」、中でも一番刺さったのは「ワンフォーミー・ワンフォーユー」。 冒頭に書いたように、この話は物視点、ティーポットが持ち主の少女と出会ってからのお話です。愛する日常、過ぎていく時間の先にある別れ。恋でもしているような(実際に持ち主を愛しているのでしょうが)ティーポットの焦がれるような祈りが胸に刺さります。きっとこういう感情を萌えというのでしょう。
「青」「人形」がキーワード。あとは「金色」ときどき「赤」。 帯に書いてある通り、「ここではないどこか」の物語。 ありえない。けどありえそうな 現実のようなファンタジーでした。 全ての物語が繋がっているようで繋がっていない。繋がっていないようで繋がっている。
久しぶりの千早茜さん。 もう千早茜ワールドだった。 人形と青いリボンをテーマにした12の短編集。 それぞれのお話はどこか静かで... 千早さんらしいとても美しい世界観 それでいて残酷。 なんだろ、残酷さがより際立っていた。 各編のタイトルもおしゃれ コットンパール プッタネスカ ビースト...続きを読む ロゼット このあたりが好きでした。 挿入絵も素敵。 千早茜さんにはずれなしです。 独特な世界観好きさんいませんか??
人形を題材に色んな物語が詰まった短編集。 残酷なものや、不思議なもの、寂しいもの、温かいもの、色んな雰囲気の物語なので、飽きないけど好みが分かれるかも。 どれも短めなので通勤中にサクッと読めるのが良かった。 初めて読んだ作家さんだけど、料理の描写が好きだなー!どれも美味しそうに感じる。
短編集だけど一つ一つの物語が丁度いい長さで読み応えもあった。 色々なテイスト(?)の物語が入っているからどんな人でも必ずお気に入りが見つかるはず。 自分はどれもすごく面白かったしお気に入りも沢山あるけど1番のお気に入りは「ワンフォーミー・ワンフォーユー」。 思わずメモに記録してしまったくらい最後の文...続きを読む章が心に響いた。 ほっとしたい時や現実から離れたいと思った時に手に取りたくなる本。
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