千早茜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ずっと読みたかった本。
読み進めていくうちに、出てくるご飯や植物の香りが実際に香ってくるような気がしてどんどん入っていった。
一香の過去はとても苦しくて想像したくないけれど。
昨の苦しみがこれからの生活で少しでも和らげば良いなと願ってしまう。
少しが雑な新城がきっとこの2人を明るくしてくれているんだろうなと、すごく好きになった。
きっと彼にも過去があるんだろうな。
源さんも好きだった。彼が出てくるとちょっと安心する。
さつきちゃんともずっと仲良く会ってほしい。
その本を好きになればなるほど、登場人物の幸せを願ってしまう。
続編もあるみたいだからそれを読むのが楽しみ!
一香はもう出ないのかな?ま -
Posted by ブクログ
時々、思う。
記憶に名前をつけられないから
人は匂いで覚えるのかもしれないと。
嗅覚の記憶は永遠だから。
『燻る骨の香り』 / 千早茜
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熱を帯びた薫りは、絡みついて、重く残る――
京都・瑞雲堂に生まれた真奈。
天才的な香の才を持つ妹・丹穂が遺したのは、
火葬場に満ちた“伽羅”の香りという謎。
やがて現れる二人の来訪者――
「伽羅の骨」を求める男・新城と、
丹穂との約束を果たしに来た若き調香師・朔。
香りに導かれる、シリーズ3部作最後の前日譚。
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『透明な夜の香り』を読んで千早先生にどハマり。
小説もエッセイも片っ端から読み漁った。
『赤い月の香り』が発売され -
Posted by ブクログ
第6回 渡辺淳一文学賞受賞作品。
千早茜さんの『香り』3部作のりとつ。
装丁買いしてよかった。
この小説にでてくる宮沢賢治さんの注文の多い料理店。
私はこの奇妙な世界観の話が好きだったんだけど、
同じタイプならきっとこの小説も好きだと思った。
匂いは記憶の中で残る
香りは脳の海馬に直接届いて、永遠に記憶される
そうだった。この人は忘れられない人だった。
人より優れた嗅覚が忘れさせない。
記憶という色も形もない永遠の瓶の中に彼はひとり閉じ込められている
香りによって蘇る記憶、忘れられない過去や思い出
植物から抽出される香り
ローズやパチュリ、ジャスミン、シダーウッド…
植物の知識も含