千早茜のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
みんな自分の恋愛だけがきれいなんだよ。
不倫していようが、
歳の差があろうが、
略奪しようが、
自分たちの恋愛だけが正しくて、
あとは汚くて、気持ちが悪い
『神様の暇つぶし』 / 千早茜
---
親を亡くし一人になった20歳の夏、
父よりも年上の写真家の男と出会った―。
男の最後の写真集を前にあのひとときが蘇る。
妙に人懐っこいくせに、時折みせるひやりとした目つき。
臆病な私の心に踏み込んで揺さぶった。
彼と出会う前の自分にはもう戻れない。
---
読んでて苦しくて仕方なくて、
千早茜先生の細かな丁寧な描写に圧倒された本。
苦しくて重いけど、物語の湿度が高くて夏に読みたくな -
Posted by ブクログ
ずっと読みたかった本。
読み進めていくうちに、出てくるご飯や植物の香りが実際に香ってくるような気がしてどんどん入っていった。
一香の過去はとても苦しくて想像したくないけれど。
昨の苦しみがこれからの生活で少しでも和らげば良いなと願ってしまう。
少しが雑な新城がきっとこの2人を明るくしてくれているんだろうなと、すごく好きになった。
きっと彼にも過去があるんだろうな。
源さんも好きだった。彼が出てくるとちょっと安心する。
さつきちゃんともずっと仲良く会ってほしい。
その本を好きになればなるほど、登場人物の幸せを願ってしまう。
続編もあるみたいだからそれを読むのが楽しみ!
一香はもう出ないのかな?ま