千早茜のレビュー一覧

  • 燻る骨の香り

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    大好きなシリーズがついに終わってしまった。
    ひたすら文章が美しくて読み終わった後に余韻が残る、、、。ずっと続いてほしかった。

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    2026年07月05日
  • 燻る骨の香り

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    人の感情や嘘が、剥き出しの神経にふれる生き方というのはとても疲弊しそう。。
    消耗する心を理解し合える相手が少ないとしたら、ずばぬけた才というのはけっこう扱いにくいかもしれない。
    小さい頃、あれだけ先生に「嘘はついちゃだめ」「人の痛みをわかるように」って言われてたのに、鈍感さと嘘があるから幸せということもあるって、そんな大人のパラドクス知りませんよ!と言いたいけど、なぜか自然に会得してしまってる……。

    あと、普通に勉強になって面白かった。
    香道のこととか伽羅とか乳香とか、地中のこととか。
    龍脳という香りのでき方が神秘的で、この本の中にでてくる香り知識としては1番好き!

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    2026年07月05日
  • 燻る骨の香り

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    ネタバレ

    三部作、ついにおわった…

    香りはすごく好きだけど、そもそも調香師と調合師がいることすら知らなかった

    千早先生は五感に対する表現の奥深さが素晴らしくて毎回学びになる

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    2026年07月05日
  • 燻る骨の香り

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    読んだ後に深いため息。
    後半は自分の記憶にある匂いと本の中から感じる香りを目一杯感じながら、一気に読んでしまいました。
    自分の香りで染めなくていい人を見つけられて、よかった。透きとおった香りがしました。

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    2026年07月05日
  • 透明な夜の香り

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    静謐で湿度の高い話だった。
    朔と一香の穏やかなやり取りに初めは癒され、じわじわとアレ……?と思いつつ読み進め、“そうやって彼女を所有するのはどんな気分”で鳥肌が立った。
    恋愛小説として消費するのは違うのでは思いつつ、どうしても途中から2人の関係性にばかり注目して読んでいた。
    執着と愛着ではなく、愛と執着の違いについて考えていこう、朔。

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    2026年07月04日
  • ガーデン

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    淡々と物語が進み、草木のようにこの小説の世界観に覆い尽くされていくようでした。

    植物は静かに、気が付かないうちに成長して育っていく。何気なく日常にあるものが、フォーカスされて主人公の人生の中心となっている設定がとても感慨深いものでした。

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    2026年07月04日
  • 神様の暇つぶし

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    『神様の暇つぶし』
    読み終えた後、タイトルがじわじわと私の心に余韻を残す。 

    一瞬の、その先を

    久しぶりの恋愛小説、生をたくさん吸い取った。透明な夜の香りの時に思ったけれど、やっぱり千早さんの文章好きすぎる。

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    2026年07月03日
  • なみまの わるい食べもの

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    大好きな千早茜さんのわるたべシリーズ。今回も美味しそうな食べ物にまつわるエッセイを堪能させてもらった。

    わたしが千早茜さんを好きなのは、品があって想像力を掻き立てられる控えめ且つ力強い文章や、美味しそうな食べ物の描写など、作家としての筆力ももちろんなのだけど、彼女と自分の類似点があまりに多くて、気持ちがわかるなーと思う部分が多いからだ。

    繊細で(神経質とも言える)、こだわりが強くて、いつもうっすら体調が悪くて、人と関わることが苦手で内向的で‥。エッセイを読んでいると「わたし以外にもこういう人いたんだ!」と嬉しくなるくらい。

    ひとつ大きく違うのは、わたしは食べることが好きだけど、千早さんの

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    2026年07月03日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

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    千早茜にどハマりしたきっかけの作品。
    女という概念を人にするとウメになるというぐらい、自らの選択で人生を切り開いていくウメがカッコよくてまさにロールモデル、理想の女性像だった。
    しばらく余韻に浸かってて、いつもなら余韻がある時はまた二週目読むけど、二週目読んでしまってこの物語が全部理解できてしまったら勿体無いと思うぐらい面白かった。
    本の内容を忘れた頃にまた読みたい!!!

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    2026年07月03日
  • 透明な夜の香り

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    世界観がすごくハマりました。朔さんの掴みどころのない人間性?を書ける千早茜さんには脱帽しました。
    でてくる料理も美味しそうなのは前提で、すごく美しく感じました。

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    2026年07月02日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

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    1日で読破
    女と男はいつまでもこうだね、、、、、、
    仕方ないものは仕方ない
    めまぐるしいほどのエネルギーのぶつかりと冷たいほどの自然の理

    最近読んだ本で1番面白かったいっきよみ

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    2026年07月02日
  • 神様の暇つぶし

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    誰かと関わると、もう出会う前の自分には戻れなくなってしまう。

    "右に進んで後悔できるのは左の道をしっている人だけでしょう。右に流された人には左の道がよかったかどうかなんてわからない"

    やっぱり、千早茜さんの書く文章がとても好きだなと改めて思った。

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    2026年07月01日
  • 神様の暇つぶし

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    人の欲について上手く書いてるなぁと思った。
    食欲、睡眠欲、承認欲とか子供でも持っているものに加えて性欲を知り、その他の欲を絡め取っていき、醜くなる人の欲は凄まじい。
    ドロドロした内容なのに年齢差があるからなのか、執着心の割に軽く読めて面白かった。
    藤子はまた同じような人に溺れる恋をする気がした。

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    2026年07月01日
  • 透明な夜の香り

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    もう本当に大好き。
    少女漫画のような作品で、キラキラした美しい情景が沢山浮かぶ。
    香りの表現もそうだけど、出てくる料理の描写もとってもお洒落。
    この作品を読んでる期間は、自分自身の生活も楽しめた気がする。

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    2026年07月01日
  • 透明な夜の香り

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    調香の勉強をしていたときに、香りがテーマの小説があるとYoutubeで見かけて、手に取った1冊。

    調香師と言う世の中で広くは知られていない職業をテーマに、香りという言葉で表現するのが難しいテーマを取り扱った素晴らしい小説。朔の近寄りがたくて、何を考えているかわからなくて、だけど間違いなく天才だと思わせてくれるキャラクターの作り上げ方がとても良かった。調香師が主人公といっても、心地良い香りの話ばかりでは無いけれど、香りと言うものに興味がある人は一度絶対読んだほうが良い。

    幼い頃は本が大好きだったけど、かなり長いこと日本語の本を読んでいなくて、千早茜さんのことも存じ上げなかったのだけど、読み始

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    2026年06月30日
  • 燻る骨の香り

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    シリーズ最終作ですが、前日譚ということもあり、これまでとは少し違った雰囲気で楽しめました。今回は香水ではなくお香が物語の軸になっていることもあり、静かで落ち着いた重厚感のある空気が作品全体を包んでいたように感じます。
    このシリーズで特に好きなのは、香りから人の感情や嘘、隠された真実が少しずつ明らかになっていくところです。本作でも香りが重要な手がかりとなり、真実へ近づいていく過程に自然と引き込まれました。
    香りを通して人の心を繊細に描く千早茜さんならではの世界観を、最後までじっくり味わうことができました。

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    2026年06月29日
  • 透明な夜の香り

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    ネタバレ


    愛着と執着の違い

    嘘はにおう

    初めて千早茜さんの作品を読みました

    一香の過去が思っていたよりも壮絶で途中読むのが辛くなった。

    でも、とても素敵で大切なお話でした。

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    2026年06月29日
  • 燻る骨の香り

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    じっとりとした空間に湿った草や土の匂い、肌が冷える感じ、この頃ずっと続いている雨の日にぴったりの本。すばるでも読んでいたけれど、改めて読むのが止まらなかったー!
    まだ少し幼さが見える荒削りな朔さんが新鮮。
    やっぱりこの香りシリーズの、本から香りがたつような独特な空気感が大好きだ。そして最後の朔さんに口元ゆるんでまう〜。もっとお話読みたいな..

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    2026年06月28日
  • 男ともだち

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    みなどこか欠けている。
    あるいは心身を削りながら生きている。
    求めるから足りないのか足りないから求めるのか。
    結局他人では穴は埋まらないのかもしれない。

    煩わしさを感じながら持っているものを捨ててしまえたら、大切に出来る何かが手に入るのか。
    またすぐに飽きて煩わしく思うのか。

    距離感が大事なのは分かっているんだけど、感情が絡むとコントロールが難しいのよね。

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    2026年06月27日
  • 透明な夜の香り

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    ネタバレ

    初・千早茜さんでしたが、とても好きな小説だった。
    登場人物も皆キャラが立っており、何より朔と一香の関係性の変化が予想できず、ページをめくる手が止まらない。
    おもしろかった。
    続きもすぐ読みたい。

    向き合うことで癒える傷もある
    傷を抱えて、受け入れて、生きていく。

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    2026年06月26日