ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
ハンニバル・レクター博士に憧れ、炊飯器を擁護し、要らぬ助言に噛みつき、よく腹を下す。そんな偏屈でめんどくさい食いしん坊作家の自由な日常は、否応なくコロナ禍に侵食されていく。それでも――。あなたとわたしの欲望を肯定する、ひねくれものの力強い応援歌。人気イラストレーター・北澤平祐氏の挿画もカラーで収録。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
食には人並みにこだわりがあるのでとても楽しく読めた。「自分の好きなものを、好きなときに、好きなだけ食べる」という終始変わらない作者のスタイルは真似したいと思う。読むと絶対にパフェが食べたくなります。
私が感じている世界は、私の体を通したものなのだから、体の状態が変われば変わるものなのだ。 嗅覚の判断は速い。きっと、頭で考えるよりもずっとずっと早く感情を動かす。
千早茜さんのこだわる食のベクトル、私も似たようなところあるから刺さる。次の巻も絶対読む。 ショコラティエの垣本さん、今度百貨店行ったら買おうかな。紅茶も気になる。
こりずにわるい食べもの、と違って共感ポイント満載。また読みたい。立食パーティーでしっかり食べたい。これ美味しいやろ?って言われると美味しさ減る。
エッセイが好きです。 特に食べものに関わるエッセイは、作者の嗜好に触れ、そうそう、わかる!とか、へぇ、そんな感じ方するんだぁ!とか思うことが楽しいです。 千早茜さんがコロナ渦で迷いながらも赤裸々に書いてくださったこのエッセイ。 とてもおもしろかったです。 「他人の和えたもの」がダメ。 蓋が開かな...続きを読むいとき、つい歯が出る。 あとかた姫と呼ぶ千早さんの姪っ子ちゃんの話。 ステキな担当T嬢。 その他も盛りだくさんのおもしろさです。 別のエッセイも読んでみようと思います♪
わるたべシリーズ第2弾。 ちょうどコロナ禍で書かれたようで、集まってみんなでご飯を食べたり、外食が難しい時期だったなと思い出しながら読んだ。 千早さんの食べ物の好み、本当にはっきりしていて面白い。 今回、印象的だったのは「すすれない」。何を隠そう、私も麺がすすれないのです。頑張ってすすろうとすると呼...続きを読む吸困難みたいになるし、間違って気管に入りそうになったりもする。一緒だわ!と嬉しくなった。 パフェ愛もひしひしと伝わってきて、久しぶりに美味しいパフェが食べたくなってしまった。
助かった。 気持ちを立て直してくれてありがとう。 自分を喜ばせることはもちろん、自分の生活をある程度律することも、自己肯定感らしきもののためには大事だと気づかせてもらった。 よぼよぼ梅旅、やんなった、旨み爆弾が好き。 絶食ぴぇんろーいつかやってみよう!
「わるい食べ物」に続き食への並々ならぬこだわりを持つ千早茜さんの食エッセイ第二弾。 自炊への熱意も、時々やになっちゃうところも共感できてしまう。 後半はコロナ禍の食環境の変化、それに伴う心境の移ろいを克明に記録。薄れゆくあのころの混沌と不安を思い起こす事ができた。
千早さんの作品は女性の繊細な心の動きを描かれてるのでどんな方なんだろうな?と興味本位でエッセイを手に取ったが。 良い意味で想像と違う人物像が見え、とても面白かった。シリーズものなのでこれからも是非とも読みたい。
コロナ禍真っ盛りの頃に書かれたもの。 世の中がガラッと変わり、口にする食にまつわるいろいろも変化した。 純粋に単純に美味を追い求める…とはいかなかったジレンマを著している。 それでも全体を通してみても「食べる」を諦めていない。やっぱり面白い。 前作から同じく装画・挿画は北澤平祐氏。 味のあるタッチ...続きを読むが、著者の何とも掴みどころのない個性とマッチしていて楽しい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
わるい食べもの
新刊情報をお知らせします。
千早茜
フォロー機能について
「ホーム社」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
透明な夜の香り
神様の暇つぶし
あとかた
赤い月の香り
明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】
あやかし草子
アンソロジー 料理をつくる人
魚神
「千早茜」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲しつこく わるい食べもの ページトップヘ