桜庭一樹の一覧

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プロフィール

  • 作者名:桜庭一樹(サクラバカズキ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1971年07月26日
  • 出身地:日本 / 島根県
  • 職業:作家

1999年『夜空に、満点の星』でデビュー。『推定少女』、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』、『青年のための読書クラブ』など多数の作品を手がける。『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)受賞。2008年『私の男』で第138回直木賞受賞。この作品は2014年映画化されている。

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作品一覧

2023/04/11更新

ユーザーレビュー

  • 少女を埋める
    私小説の面白さ、「読み」の面白さを伝えてくれると同時に、今を生きる女性たちに、ひとつの戦い方を教えてくれる。確かに、勇気付けられた。
  • 私の男
    寂しく、むせかえるような甘い匂いがする。わたし達が気づかないようにしていることはあまりに本能を刺激してしまうから、絶対に秘密だよといいながら真っ赤に染まっていく。血はこの世でなによりも濃い、と気付かされてしまう。
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
    再読。
    中学生くらいのときに購入して、手放せない作品。
    初めて読んだ時、爽快感のあるラストではないのに妙な美しさを感じ、その後その美しさだけが記憶に残り続けていたので、SNSで「鬱小説」としてランキング入りしていたのをみて驚いた。そうかぁ……鬱小説と感じた人が大半なのかぁ……。鬱小説か?と疑問に思っ...続きを読む
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
    中学生ぶりとかに読んだんだけど、この本の美しさみたいなものをそのときは感じ取れなかったんだなと思う。バットエンドだとわかっていても砂糖菓子の弾丸を撃ち続ける藻屑のことを人魚だと信じたかった。先生の「お前に生き抜く気、あったのかよ………?」がつらかった。実弾がない子供に生き抜けば大人になれたのにと言う...続きを読む
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
    ほぼ1日で読み終わった。
    残酷な結末を知っているからこそ、やるせなさを大きく感じた。
    砂糖菓子の弾丸だけでは生き抜けない子供もいるのが、現実であるのだなと思い知らされた。

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