砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet

ラノベ
594円 (税込)

2pt

その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは徐々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日――直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

...続きを読む

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    ライトノベル
  • ジャンル
    男性向けライトノベル
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
  • タイトルID
    178580
  • 電子版発売日
    2012年08月03日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    再々読。初読時、まだ中学生だった橋本愛に海野藻屑を演じて欲しかった。桜庭一樹の「赤朽葉家の伝説」と並ぶ傑作。

    0
    2026年05月05日

    Posted by ブクログ

    非常に好きだった。
    生き残るための"実弾”を持たない、どこにも行けない子供たち。
    実弾をうてるのは大人だけ。
    実弾を持てない少女は砂糖菓子の弾丸を撃ち続けるが、その弾は全て溶けて儚く消えていく。
    全ての子供が大人になれるとは限らない。
    苦しく虚しく残酷なお話なのにどこか美しさを感じてしまっ

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    読み終わってしばし放心。悲しみ寂しさやるせなさ全部私の心に置いていってくれた
    こんな感情、本を読まなければ味わうことなかったかもな...と思うとやっぱり読書っていいな〜〜
    上手く言語化できなかったけどとても印象深い作品でした

    0
    2026年04月16日

    Posted by ブクログ

    数年前に読んだことあるけど、改めて読み返したくて読んだ。
    本当に大好きなダークな世界観で読後は気分がずっしり重くなるけど藻屑となぎさの関係性の変化と藻屑のキャラクター、なぎさの心理描写のうまさでどんどん引き込まれる感じが最高に良かった。桜庭一樹さんの本もっと読んでみたい!

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    子からの無償の愛
    それに甘える有象無象

    子は自分の”家族”しか知らないから、自分の家族がおかしいと思えない。

    本物は病院に行くことすらできないんだよなぁ…。やるせない。

    家庭は戦争だからね、この子の戦争が終わって良かった。

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    切なかった。やり切れないというか不思議な話。
    生き残った子供だけが大人になれる、てあとがきにも書いてあったけど本当にその通りだなー。
    藻屑が大人になってる様子が全く思い浮かばないのは彼女自身が辛い現実を自分の現実として見れない。でもちゃんと傷ついて泣くし、一方で傷つきすぎて鈍感になってる部分もある、

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    中高時代に出会いたかったなあ、そしたらもっと大人を信じられたかもしれない。
    ただタイトルが好みで手に取ったけど、色々と謎の親近感?があった。
    私は鬱作品だとは思わない。残酷だけど美しかった。

    0
    2026年07月30日

    Posted by ブクログ

     少女性を「砂糖菓子の弾丸」って表現してるのすごい。
     甘くてふわふわしたイメージの「砂糖菓子」と攻撃的でつめたいイメージを持つ「弾丸」という一見チグハグな表現(組み合わせ)なはずなのに,物語の世界を的確に表現している。甘くて、甘すぎて、残酷な世界

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    とにかく儚くて、あのひと夏を一冊の本に引き延ばしたみたいな本だった。
    例えるなら、溺れるナイフ、みたいな。もし実写化されたら、挿入曲は「コウを追いかけて」がぴったりだろう。疾走感があって、青くて、一瞬で、脆くて弱い嘘の膜の内側で息をする少女のお話。
    この不思議なタイトルに惹かれて手に取ってみて良かっ

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    初めから結末がわかっているのに、その結末までをぐっと堪えてなぎさの目線から追いかけていく。 大人なら理解出来ること動けることが13歳には困難で、それでも対抗しようと藻掻くことを砂糖菓子の弾丸と呼ぶ。 甘くてベタベタでどうにも出来ないやるせなさ。 重いテーマでありハッピーエンドでは無いけれど、胸がぎゅ

    0
    2026年05月09日

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet の詳細情報

  • カテゴリ
    ライトノベル
  • ジャンル
    男性向けライトノベル
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
  • タイトルID
    178580
  • 電子版発売日
    2012年08月03日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 男性向けライトノベル

男性向けライトノベル ランキング

桜庭一樹 のこれもおすすめ

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す