ブルースカイ
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ブルースカイ

作者名 :
通常価格 683円 (621円+税)
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作品内容

これは、少女という生物〈クリーチャー〉についての物語
中世ドイツ、近未来のシンガポール、そして現代日本。3つの世界を行き来する少女の正体とは? 桜庭一樹の初期傑作長篇

1627年、魔女狩りの嵐が吹き荒れるドイツ・レンスで10歳の少女マリーは、〈アンチ・キリスト〉と遭遇する。
2022年、近未来のシンガポールで、青年のディッキーは、かつて絶滅したはずの〈少女〉という生物(クリーチャー)と出会う。
そして、2007年、鹿児島。私は、青い空の下にいた――。

三つの空を見た、ある少女にまつわる物語。
解説・佐々木敦

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(国内)
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
368ページ
電子版発売日
2016年11月25日
紙の本の発売
2012年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

ブルースカイ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年10月03日

    久しぶりの桜庭先生。
    これすっっっっっごく良かった!!!
    桜島噴火時にケータイで世界と繋がっていたおんなのこが、中世ヨーロッパと未来のマレーシアに飛ばされる話。
    少年少女がじだいを追って幼児化してゆくのが面白い。そうなんだよなぁ。
    繋がっていたいんだよなぁ。でも、ひとりなんだ。

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    Posted by ブクログ 2012年09月13日

    早川書房版を読んだのはいつだったろうか。高校生の時か。その時は、この作品だけは桜庭一樹の中で、理解できないというか、好きになれなかった。



    今、文春文庫版を手にとって。やはり人の感性はかわっていくのだなぁと改めて感じた。



    特に第二部、ディッキーの終末、崩壊に対する思索は、多分に桜庭一樹本人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月31日

    GOSICKのように、外国について独特の雰囲気で書き現わす桜庭一樹で、さらに「少女」というカテゴリを書いたらピカイチだと思う。
    全てに出てくる少女達は不十分ながらも魅力に溢れてる(それが昔の時代の女の子でも、今時の女の子でも)。
    なんでブルースカイ?と思ってたけど、最後まで読んで納得。更に、最初の話...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月02日

    時間の軸を超えてしまった少女と、中世ドイツの女の子、近未来シンガポールの青年が自分の未来を見つけるお話。
    少女の終わりの一瞬は、大きな奇跡を描いて終わった。
    そんな風に思わせる小説でした。

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    Posted by ブクログ 2013年03月22日

    1927年のドイツ。2022年のシンガポール。2007年の鹿児島。三つの時を渡った少女の物語。

    なぜソラが時空を超えたのか、システムとは何か。まったく説明されないので、とにかく謎が残る作品。
    第一章の話がすごく好きなので、そしてこちらも謎がありまくりなので長編でやって欲しいです。

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    Posted by ブクログ 2013年03月11日

    様々な時間軸とそれを繋ぐ少女のお話。
    「モモ」のようであり、「時をかける少女」でもあり、はたまた「漂流教室」のような。色々な本をベースに作られたであろう世界観は読んでいて引き込まれずにはいられなかった。

    ただ、序盤の話が(ページ数てきにも)重きを占めすぎていて、話の核心が分かりずらかった点はざんね...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月04日

    桜庭一樹さんの作品の中でそういえばSFってないなぁ…と思ったら、この作品がSFだった!と読んで気がついた。

    最初の掴みはなんとなく「GOSICK」シリーズ。でもその後は全然違う。過去の少女、未来の青年、現代の少女がつながって離れていく物語。最後を読むと悲しい結末なんだけれども、それほど悲しみが広が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月06日

    この物語には”少女”が生きている。
    時をかける少女が現代にいたら、こんな少女なのだろうか。時代をこえて、少女と”少女”が出会う。繋がりを求めていた少女は、”少女”と出会い、何を思ったのだろうか。そう考えだけで、私の目の前にも、青い空が広がっているような気がした。
    とても不思議なお話だった。

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    Posted by ブクログ 2020年01月11日

    初めて読んだ著者の『本当の花を見せにきた』を読んで、それがなかなか良かったので、桜庭さんの初期の傑作長編と言われている本書を読んでみた。

    結論的にいうと、すごく物語の雰囲気や文章は良いのだが、最終的に何が言いたかったのか解らなかった。

    『中二病』にかかった女子高生が現実逃避するように時空を超えて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月12日

    誰かと一緒なら、どんな世界も怖くない。
    最初から何も持ってないと思えば怯えずに済むのかもしれない。
    それでも誰かと、世界と繋がっていたいと思ってしまう。
    その思いは時代も時空も超える。
    浩史がかっこよかった。

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