桜庭一樹の作品一覧
「桜庭一樹」の「GOSICK 全9冊合本版」「GOSICKs(ビーンズ文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「桜庭一樹」の「GOSICK 全9冊合本版」「GOSICKs(ビーンズ文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1999年『夜空に、満点の星』でデビュー。『推定少女』、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』、『青年のための読書クラブ』など多数の作品を手がける。『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)受賞。2008年『私の男』で第138回直木賞受賞。この作品は2014年映画化されている。
Posted by ブクログ
とにかく出だしが最高なので何があっても最後まで読むと決めた。「わたし、川村七竈十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった。」
語り手を話ごとにスイッチしていく方法をとっていたり、雪や七竈の情景描写を比喩としたり、遺伝子的に現れ等、最後まで面白く読ませる工夫がたくさんあって流石と思いつつ、何と言っても古風な言い回しが平成九年生まれの私にとっては滑稽のような洗練されているような不思議な面白さを味わった。
私は川村七竈のように美しい、かんばせ、を持つ人間ではないけれど何だか世間に対する怒りを特に思春期の頃に抱えていて、そういった感情を引っ張り出させてもらえるような力強さがこの作品にあると思う