八日目の蝉

八日目の蝉

作者名 :
通常価格 649円 (590円+税)
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作品内容

直木賞作家・角田光代が全力を注いで書き上げた、心ゆさぶる傑作長編。不倫相手の赤ん坊を誘拐し、東京から名古屋、小豆島へ、女たちにかくまわれながら逃亡生活を送る希和子と、その娘として育てられた薫。偽りの母子の逃亡生活に光はさすのか、そして、薫のその後は――!? 極限の母性を描く、ノンストップ・サスペンス。第2回中央公論文芸賞受賞作。

八日目の蝉 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年06月03日

    小豆島へ旅行で訪れた際、現地の「二十四の瞳映画村」で小説を購入。映画村内施設に映画「八日目の蝉」展で映画制作過程やキャスト衣装、パネル展示など充実した展示がありました。
    映画も実はしっかり観た事が無かったけれど、小説を読み始めた時、現地の情景がややあっさり描かれているように感じたけれど読み進めていく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月16日

    すごく面白い小説であったが、読み手の状況によって受け取り方が変わる気もした。
    私は小さな子供がいるシングルマザー。主人公と同じ状況にはなったことは無いが、主人公の気持ちを察するに、不倫相手との間に出来てしまった、生まれることが出来なかった子供への罪悪感と共に、赤ちゃんを自らの腕に抱いたときに抱く母性...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月08日

    何回読んでも、何回読んでも、読み終わってもこれ以上の作品に出会えるのか不安になる程ステキな作品
    最後はみんなが幸せになったと信じたい

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    Posted by ブクログ 2023年02月16日

    母になる前と後では感情の揺さぶられ方が全く違った。
    逮捕されるときに『この子はまだ朝ごはんを食べていません。よろしくお願いします。』ということばが出たシーン。子供を愛する母親以外の何者でもなかった。母親でいさせてあげたかった。

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    Posted by ブクログ 2023年02月14日

    産まれたての赤ちゃんをさらい4年足らず育て暮らした偽物の母親。一方、手元に帰ってきても我が子を責め続ける本物の母親。許されない卑劣な犯人の方が母親らしくないかという着想。色々エピソードがあって考えてしまう。
    ドラマも映画も何回見ても泣かされる。
    気になるのは「エンジェルホーム」。そこへ行くには稼働中...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月10日

    名作。自分の子供が小さいからこそ余計に想像が膨らみ刺さる。あとがきに納得。だから安心して読めたのか。

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    Posted by ブクログ 2023年02月04日

    誘拐は紛れもなく犯罪なんだけど、希和子目線の薫ちゃんの成長に泣きそうになった...
    最後再会出来なかったの辛いな

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    Posted by ブクログ 2023年01月27日

    無償の愛とは。
    血の繋がりがあるから親子だとか家族だとか関係のない事に思える。
    決して犯してはいけない事をしたけど子どもを思う気持ちだけは誰にも負けなかったのだろう。
    希和子も薫も幸せになれ。

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    Posted by ブクログ 2023年01月13日

    読んでいる間中、自分も一緒に逃げている気分になってしまってとても辛かった。傍観者でいられなくて、逃げて逃げて、どこまでもどこまでも。
    読み終わった後に自分の感情を表す言葉が見つからなくて、暫く引きずってしまっていた。言葉にできたら、楽になれたわけではないけれども。
    愛情も、罪も深すぎて。

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    Posted by ブクログ 2023年01月07日

    スリリングな展開の中で母と子の心温まる日々があり、その後に隔絶があり、最後に美しい自然に引き寄せられた邂逅があって、深い余韻が残る本でした。

    男性である自分としては池澤さんの解説もよかったです。

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