八日目の蝉

八日目の蝉

作者名 :
通常価格 616円 (税込)
紙の本 [参考] 637円 (税込)
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作品内容

直木賞作家・角田光代が全力を注いで書き上げた、心ゆさぶる傑作長編。不倫相手の赤ん坊を誘拐し、東京から名古屋、小豆島へ、女たちにかくまわれながら逃亡生活を送る希和子と、その娘として育てられた薫。偽りの母子の逃亡生活に光はさすのか、そして、薫のその後は――!? 極限の母性を描く、ノンストップ・サスペンス。第2回中央公論文芸賞受賞作。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公文庫
ページ数
385ページ
電子版発売日
2011年06月10日
紙の本の発売
2011年01月
コンテンツ形式
XMDF
ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年03月15日

一生子どもが生めなくなった希和子は、衝動的に不倫相手の子どもを誘拐してしまう。
犯罪者となった希和子は「薫」と名付けた赤ん坊と共に逃亡生活を送ることになる。
母と子の愛情に「血」は必要ないのかもしれない。
そんなふうに感じてしまうほど、希和子の薫への愛は深い。
希和子にとって、自分を母親にしてくれた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月31日

産後初めての本。
とても胸が締め付けられた。
母性とか愛情ってなんなんだろう。血の繋がりなのか、環境なのか。

薫の最後の希和子に対する思いに涙が止まらなかった。

子供が産まれる前に読んでいたら感じることはまた違かったのかな、、。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年12月30日

透明な唾液、土を踏みしめたことのない小さくやわらかい足、とめどなく零れ出る涙と笑顔。

赤ん坊と接していると、血縁なんかに関わりなく誰かからの預かり者のような気がしてくる。育ての快楽ごとに前借りしてきたような。敢えて言えば盗んできたような。

言葉を話さない、最初のうちは笑いさえしない赤ん坊と、大人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月27日

読み応えたっぷり。そして、深く考えさせられました。
犯罪は犯罪であるが、、、
子育ての情景が浮かんで、白い綺麗な肌の笑顔がこちらに走ってくる、この上ない愛らしさで…そんな子育ての一場面が思い出されました。
一方、子供を奪われたなんて、どれだけの苦しみがあるのかと辛い気持ちも考えた。
いつまでも心に残...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月10日

母の心情がうまく描写されてるし、物語にのめりこんでしまうストーリー。続きが気になりながら読みました。読み始めは違和感があったけど、別の時代・別の視点からのストーリーという二部構成というのもまた素晴らしい。

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