ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
ひとりの、二人の、家族の、ささやかであたたかい11の食卓の記憶 2020年6月から『オレンジページ』に掲載された「ゆうべの食卓」。新型コロナに翻弄されながら離婚を決意する女性。恋人にふられたのをきっかけに料理に目覚めるサラリーマン。実家を売却することになった兄弟のささやかな宴会。さまざまな人生のひとコマを「食卓」というキーワードで紡いだ、直木賞作家・角田光代氏の短編集。 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事 写真付録は電子版に掲載しない場合があります。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
『食』にまつわる思い出って人それぞれ何かしらのエピソードがあるよなぁ。 カタチあるものはいつか手放なくてはならない日が来るけれど、思い出はずっと心の中で生き続ける。 イオクサツキさんの挿絵も素敵だった。
ごはんて、すごい! 前向きになれたり、人とつながったり、思い出としてずっと残ってたりする。 色んなことをひっくるめて、これまでの生きてきた自分の一部であり、これからの自分の未来を示すものであったり 中でも、恋人に振られて料理をはじめ、弁当組の仲間入りをする男性のお話がお気に入りです。
「食」は生きてく上で大事だと再認識した。 様々な場面で美味しい食事を摂るのは必要だし料理番組や料理本、食材からどんな物が作れるか?ググるのも最近の楽しみ これも年をとったせいかな? それぞれの年代での食に対する思いを書いてあり楽しく読んだ、願わくばこの本の男性のように料理に参加してくれると助かるけ...続きを読むど昭和生まれ、なかなか動かない、それがストレスだけど、一人になった時、困るぞ、と密かに思ったりする。
短編集ではあるが、同じ主人公でいくつか話が続くので、読みやすい。 文字から食卓の情景が思い浮かぶ、心温まる本。
オレンジページで連載されていた物語。買い物袋の重さは生きるための重さ。生きていく時間の中で買い物、調理、食事、片付け、明日のメニューを決める・・・あれこれと食べるということに使う時間の多いこと。それを幸せな時間だと感謝できればいいな。
食べる事を大切にしたいと思わせる 単身・夫婦・家族・兄弟・友達…と食卓の様子は変わる 『食べたい料理は腹を満たす』『作りたい料理は心を満たす』 食卓を好きな人と過ごす楽しい場にしたい
食卓とは、さまざまな人生の一コマについてくるものだと思う。 笑っていたり、泣いていたり、怒っていたり、とまどっていたり。 食卓って笑顔だけではないんだなあと思った。 誰かの日常だったり、誰かの特別だったり。 そして、記憶に残る食卓。 あの時はあれを食べていた、あれを食べていた時はあんなことをしていた...続きを読む。 思い出から食卓を、食卓から思い出を思い出す。 どの話も短いけれど、読みやすくて、感情移入がしやすいお話ばかりでした。
すごく良い短編集だった、自分だったら多分、このためにオレンジページを買ってしまうかも。表紙もとても好き。
生きていく上で食事は必要不可欠。 人それぞれの食事がある。誰かと食べるのが美味しいのか、1人で好きなものを食べるのが幸せなのか。 明日のお弁当は何を入れようかな〜
さすが角田光代先生。 どれもすごく面白かった! オレンジページの特集と連動した内容とのことだったので、その見出しも合わせて載せて欲しかったなぁと思います。 でも、オレンジページの雰囲気に合った爽やかな読後感で良かった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ゆうべの食卓
新刊情報をお知らせします。
角田光代
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
もしも、東京
源氏物語 1
神さまショッピング
ご本、出しときますね?
トリップ
それもまたちいさな光
だれかのいとしいひと
平凡(新潮文庫)
「角田光代」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ゆうべの食卓 ページトップヘ