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家族も、恋人も、友だちも、永遠には続かないけれど、ともに食卓を囲んだ記憶はいつまでも色褪せない――。彼女との別れがきっかけでできたお弁当仲間、ひとり暮らし初心者の娘に伝授される母のグラタン、コンビニのおでんを分け合ったスイミングの帰り道、夫の前妻が残していったレシピブック。料理はお腹も心も満たしてくれる。大切な人とのかけがえのない時間を綴った心温まる短編集。
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Posted by ブクログ
いまある食卓も、子供が成長して家を出るまでの期間限定なんだなぁ。親との食事の記憶も、どっちかが亡くなったら、あれが最後だったんだなぁと思うんだな。ずっと続くわけじゃないけど、心には残る。最後の章の、「私たちのちいさな歴史」がじーんときた。
なんだかいつも思うのは 近くにある幸せ 角田さんの小説はいつもそう思います そして…ご飯を食べるって すごく大切なんだってこと 空腹を満たすだけでなく 心も落ちついていろんなことを 考える力がわいてきます 読んでよかったです
料理と家族の短編集。 私も親に感謝だし、子どもたちはあっという間に大きくなるだろうし、大切な人とのかけがえのない時間を噛み締めていこうと感じた。お腹すいた
日々の食事は毎日の生活に深く関係しているんだなと改めて感じました。 食事、どんな人と食べるかも大切にしていきたいなと思います。
心がほっこりする本だった。 プロポーズの記念に買った。これから一旦夫婦になるが、どんな形であれこれからも食事を共に楽しめたら。料理担当ほどほどに頑張ります。
短いけど、ひとつひとつ満足感があった。オレンジページの連載かと知って納得。 いろいろな家族のエピソードがあったから、読みながら、自分のいろんな年代を重ねて思い出しながら読めたな〜。ただ、一個ずつが短いから、読み終わって振り返った時にあんまり記憶に残ってなかった…。
久しぶりに本を読んだ。すっごくよかった。 自分の小さな日々や変化も、後から考えたらかけがえのないものになるんだろう、この日々を噛み締めようという気持ちになった。 色々なタイプの人たちのなんてことない日々やちょっとした変化をかかせたら角田さんにまさる作家は本当にいないと思う。
食べ物を交えた短い話3話で一つのストーリーになっている短編集で、寝る前のちょっとした時間に読むのに、ちょうど良い本でした。 良いお話が多かったのですが、私は特に「パパ飯ママ飯」「充足のすきま」「私の無敵ない妹」「私たちの小さな歴史」が好きです。 久々に角田さんの作品を読みましたが、別の作品も読みたく...続きを読むなりました。
文庫本の帯には、 「料理を楽しむヒントがちりばめられた心温まる11編」 と書いてある。 実際には1編が同じ登場人物の話3つで出来ていて、全部で33の小さな話が綴られていました。 とても短い話でしたが、さすが角田光代さんですね。内容はしっかりしていて読み応えがありました。 雑誌『オレンジページ』に連載...続きを読むされていたそうで、特集に合わせて作品中のお料理掲載を考えられたそうです。 それでも今作は料理がメインではなく『人』がメインの食卓の話で、短い話の中にギュッと色んな事が詰め込まれていました。 「食べること」「料理をすること」での人との交わりは思い出に残る素敵なことだなと思いました。
三つの食卓が11グループ 合計33の食卓にお邪魔しました 食べることは活力を呼ぶんですね 気持ちも元気になりました
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ゆうべの食卓(新潮文庫)
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角田光代
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