無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2022年08月20日
☆ さあ、あなたも「源氏物語」を”原文”で読んでみましょう!
✧٩( 'ᴗ' )و ✧オォー
では、早速
どぉぞ〜(。˃ ᵕ ˂ )◞♡⃛
“年月隔たりぬれど、飽かざりし夕顔を、つゆ忘れたまはず、心々なる人のありさまどもを、見たまひ重ぬるにつけても...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月24日
光君は少し年をとり、最愛の紫の上もそばに居るので行動が落ち着いてくる。
それよりも光源氏の子供世代も結婚を考える年頃になり、親として娘や息子の結婚相手を見る目を持つようになる。朱雀院の愛娘の女三の宮の婿を考えている段階で、藤大納言が普通すぎてふさわしくない、と書かれているのが印象的だった。帝や太政大...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月13日
第22帖 玉鬘(源氏35歳)から第41 帖 雲隠(源氏52歳)まで。
全く光君になびかない玉鬘の話から、上巻とはガラッと雰囲気が変わる。光君の登りつめていく地位に反比例し、悲哀の色が強い第二幕が始まる。
山登りに例えるなら若菜から下り坂に入っていく。
届かぬ想い、近しい人達の出家などがあり、思い悩む...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月22日
【源氏物語 中】
上巻では、途中に須磨退去なんかありつつも、生まれてこのかた上り調子だった源氏の君。中巻でも勢いそのままに、位人身を極めて絶好調。
その一方で、忍び寄る老化の影。過去のように自由に遊び回ることもできないし、なんだか昔の思い出は駆け巡るし、女性との関係も上手に育てられなくなる。
次世代...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月20日
なんとか2部終了!
達成感ありますね。
ここで好きなのは、源氏が「人ごとでも嫌なものだと聞いていた小言を自分が言うようになるとは」と言うところ。
若くてかっこよくて、何をしても許されていた?源氏がいつの間にか中年になってる!としみじみ感じる言葉です。
なんでこんな言葉を紫式部は書けたんだろう、人間観...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月30日
あとがきで角田さんが書かれていたように、上巻では、光君がいかに色気のある男だったか、をひたすらに書き連ねていて、その人となりを掴みかねていたが、この中巻では、光君が悩み迷っている姿が描かれていて、少し親近感を持って読めるようになっている。
何より角田さんの訳が素晴らしく読みやすいというのも大きいと思...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。