円城塔の一覧

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プロフィール

  • 作者名:円城塔(エンジョウトウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1972年09月15日
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:作家

東北大学理学部物理第二学科卒。2007年『Self-Reference ENGINE』でデビュー。『道化師の蝶』で第146回芥川賞受賞。同年『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著)で第31回日本SF大賞特別賞、第44回星雲賞日本長編部門受賞。『これはペンです』、『Boy’s Surface』など数多くの作品を手がける。

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yom yom vol.63(2020年8月号)[雑誌]

作品一覧

2020/08/07更新

ユーザーレビュー

  • オブ・ザ・ベースボール
    『オブ・ザ・ベースボール』でクリストファーラングトンに言及があったかと思えば、『つぎの著者へつづく』では果てしない文章の連関のメタファーにカオスの発展を用いている。やはり円城さんの作品は思考実験のような形をしていて、その仕掛けが見えてくるとまたもう一度読み返したくなってくる。円城さんの作品は本当にど...続きを読む
  • これはペンです(新潮文庫)
    円城塔の初期短編。奇妙な叔父と姪とのやりとりが展開する「これはペンです」と超記憶症候群の父を回想する男を描いた「良い夜を持っている」の2話。今現在の円城塔よりも分りやすい物語で文章の美しさもこの頃が一番好みです。円城塔で一番好きな話はどれか、と聞かれたなら間違いなく「良い夜~」と言うくらいにこの物語...続きを読む
  • 文字渦
    文字をテーマにした連作だが、それぞれ独立しているし、文字の役割も色々であるし、そもそも扱う文字も様々だ。ある時は言霊のようだし、生物のようなものの時もある。通読して、やっぱり漢字はすごいと思う。象形文字から整理され、異体字を多く産み、整理され、各地域でさらに変貌していく。生物に例えるのもよくわかる。...続きを読む
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと
    円城塔の翻訳が綴るタイムトラベルもののSF純文学。メタフィクショナルで概念的な世界観は難解に映るものの、文体の軽妙さのおかげかまるで苦痛に感じない。特に翻訳者との親和性は抜群の一言。ウィットに富んだ比喩表現やプログラムとの掛け合い、自己語りなどは『ライ麦畑でつかまえて』のように軽妙洒脱で、非常にスマ...続きを読む
  • 文字渦
    文字(漢字)の作り、配置、音にまつわる12編。飛ばし読みはできず難航したがようやく読破。
    進化論から密教曼荼羅、犬神家の一族まで、何でもあり。文字を使ったSF怪作、いや改作か。