プロローグ
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プロローグ

作者名 :
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作品内容

わたしは次第に存在していく
知的で壮大にたくらみに満ちた著者初の「私小説」

小説の書き手である「わたし」は物語を書き始めるにあたり、日本語の表記の範囲を定め、登場人物となる13氏族を制定し、世界を作り出す。しかしプログラムのバグというべき異常事態が起こり……。文学と言語とプログラミング、登場人物と話者が交叉する、著者初の「私小説」にして、SFと文学の可能性に挑んだ意欲作。

解説・佐々木敦

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(国内)
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2018年02月09日
紙の本の発売
2018年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

プロローグ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年07月09日

    自分って何だろう?誰だろー?って思った
    自分の中にある色んな性格だったり考え方が人間として現れる
    私の中には誰がいるんだろう、なんて名前つけよーかなー?って考えると楽しくなってくる
    でもその中に共通性っていうのが自分の主張できる個性なのかもしれないなって

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    Posted by ブクログ 2018年03月02日

    いわゆる私小説であり、わたしの小説でもあるというのはどうかな。わたしの小説、わたしを(書く)小説、わたしが小説。かなりSelf-Reference ENGINEですね。単行本既読なので2回目ですが明らかにより面白くなったしより理解できたと思います。

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    Posted by ブクログ 2019年08月23日

    見るからに前衛的だけど、ある意味で分かりやすく宇宙を飛行しそうなロケットを指差して
    「これは花火です」
    という。
    こちらは「そうかこれは花火か」と思いつつ、宇宙空間を飛んでいくこの不思議な物体を想像する。
    発射直後くらいから飛行物体はその結合を失っていく。見方によっては更なる加速のための意図的な分離...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月15日

    小説をプログラミングするという発想を発端に、書き手の話と椋人(「エピローグ」のクラビトの先祖なのか?)や羽束ら小説の登場人物の話が幾重にも重なりあって、「わたし」を形作っていくのを物語るという壮大な「私小説」。単行本で読んだ時はわからなかったが、今はなんとなく理解できる。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年05月22日

    2018年2月10日第一刷。
    「文學界」連載も楽しみに読んでいた。
    私小説とは概ね徒然なる日常を書くもの。随想からの跳躍ありき。
    本作もまさに徒然なる日常と、その都度考えたことを徒然に書いているらしい。
    が、そこは円城塔。凡人の思考ではない。

    私小説では語り手は単純に「わたしは云々」と書き始めるが...続きを読む

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