池田亀鑑の作品一覧 「池田亀鑑」の「源氏物語入門 新版」「平安朝の生活と文学」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 紫式部日記 4.0 小説 / 国内文学 1巻550円 (税込) 紫式部が中宮彰子に仕えた期間のうち寛弘五(一○○八)年七月から約一年半にわたる日記と消息文から成る.道長邸の生活,彰子の出産,正月の節会など大小の見聞が,式部独特の鋭敏な感覚を通して記録されている.自他の人間を見すえてたじろぐことのなかった『源氏物語』の作者の複雑な内面生活をうかがい知るうえからも貴重な文献.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. 試し読み フォロー 枕草子 4.1 小説 / 国内文学 1巻1,210円 (税込) 冷静で細やかな観察,才気煥発な筆致によって,わが国随筆文学を代表する一書として,本書はあまりにも有名である.一段一段の文章から,平安時代の生活と感覚の具体相を,万華鏡を見るようにうかがい知ることができ,また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが,この草子の文学的香気をいっそう高めている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. 試し読み フォロー 平安朝の生活と文学 4.3 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻990円 (税込) 豊かな国風文化を育んだ平安時代、その担い手だった宮廷の人びとはいったいどんな生活をしていたのか。本書は、『源氏物語』や『枕草子』などの文学作品をはじめ、さまざまな古記録を博捜し、当時の行事や日常を復元する。後宮の制度や宮仕えの動機から、住宅事情、食事と食べ物の種類、結婚と風習、懐妊と出産、美意識やその表現、美人の条件や教養、はては誤楽、疾病、医療、葬送、信仰などにいたるまで明らかにした、平安時代の女性生活百科の名著。国文学専攻の教師や学生はもとより、広く古典文学愛好家必携の書。通読するだけでも、当時の生活が澎湃として眼前に立ち現れる。 試し読み フォロー 源氏物語入門 新版 - 小説 / 国内文学 1巻660円 (税込) 約一千年前に書かれたこの物語がなぜ人々を捉えるのか。その物語の魅力、紫式部の人物像などの謎を探って、しかも作品鑑賞の手引書を目ざすという希有な試みを両立させ、「源氏学の泰斗」と称されるにふさわしい名著。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 池田亀鑑の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 平安朝の生活と文学 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 大学での講義を元にして制作されているので、講義室に座っているような懐かしい気持ちになれる本。 平安時代の文学作品を読む時には是非隣に置いておきたい。 0 2012年05月22日 平安朝の生活と文学 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 平安時代に興味がある人なら楽しめるでしょう。 女性の生活が中心となっていることが尚興味深く。 また、平安時代の人々の繊細な感性にはただ、ただもう驚くばかり。 面白い本でした! 0 2012年01月24日 枕草子 小説 / 国内文学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 意地悪な視線も、他の人が見ないところにズームかましちゃう所も好きです。 ほんっと~に定子様が好きだったんだなぁ~。 というか古文は読んでてワクワクしたり癒されたり。 ナイトキャップというより、薬? …薬と書いてヤクと読まないでくらさい。 0 2010年05月06日 枕草子 小説 / 国内文学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 古典のカテゴリを作るべきだろうか。 虫は が好き。 ずっと母親が鬼だとおもってたんですが、(うむ、という言葉の当時の使い方を鑑みると)父親が鬼なんですね。そしてハーフですよね。生粋? 清少納言は結構辛口で好き。かたはらいたきものとか、ちょっと笑ってしまう。 0 2009年12月29日 枕草子 小説 / 国内文学 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ただただ、美しい文章です。惚れ惚れします。彼女の話題は自身の好みに集中しているのですが、それでもまったく読者を飽きさせません。序破急がはっきりしていて、自然と読み進めてしまう。旨いですね。作者・清少納言は時のライバル・紫式部と対照的で、自分の広い学識を隠す、または謙遜する、ということが少なかったようです。それは「香炉峰の雪」をめぐる中宮定子とのやりとりからもわかります。「紫式部日記」とあわせて読むと面白いですね(清少納言の悪口が書かれています 笑)。 0 2009年10月04日