山本淳子の一覧

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作品一覧

2020/02/21更新

ユーザーレビュー

  • 枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い
    なんと、面白いことか。
    本書が扱うのは古典の名作『枕草子』。学校の授業で、文法に悪戦苦闘しながら、つまみ食いのようにして読まされた『枕草子』。おそらく、全文を古文で読み通した人はそうはいないだろう。

    かくいう私も、田辺聖子さんの現代訳『むかし・あけぼの』(名作です!)を読んだ程度。『枕草子』は、ど...続きを読む
  • 紫式部ひとり語り
    『私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り』はずっと読みたくて、myjstyleさんのレビューを読ませていただいてから益々その想いは募り……もうこれは中古本を入手するしかないとやっと決断したところ、なんと文庫化しているではないか!と気づいて慌てふためき即購入。山本淳子先生の著作はどれも面白いので、...続きを読む
  • 今昔物語集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    短編集

    一部ご紹介します。
    『炎に飛び込み、身を焼いて食事に差し出したウサギ』:昔々、とある場所で、行き倒れた老人を、ウサギとキツネとサルが見つけた。
    キツネとサルは、食べ物を探してまわり、老人に与えた。だが、非力なウサギだけは、何も与えることができなかった。
    そこで、ウサギは、キツネとサルに焚き...続きを読む
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
    『平家物語』は全十二巻+灌頂巻という大変長い物語です。
    貴族社会から武士社会への転換期。そのなかで、台頭してきた平家一門の盛衰。
    なぜ戦いに勝った「源氏」の物語ではなく、敗者の「平家」が物語となり世に広まったのか。なぜ栄華を極めた組織が必ず衰退へと向かってしまうのか。帰するところ『平家物語』がわたし...続きを読む
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
    原文も現代語訳文も解説も図説も載っていてとても丁寧な本だと思った。高校一年生の時に古文の教材として配布されたけど1ページも読まずにしまってあった。そして今年、高2の3学期に「読書を日課にしよう」と思い立ったはいいが本がなくて渋々読み始めた本。
    絵本では知ることのできない「かぐや姫」の真髄を知ったよう...続きを読む