作品一覧

  • 新訂 枕草子 上 現代語訳付き
    -
    1~2巻1,760円 (税込)
    清少納言は、卓越した文才で中宮定子サロンの様子や、自然のありよう、人間関係の機微を記録した。「春はあけぼの」ではじまる美文は千年の時を超え今も人々の感嘆を誘う。本書は最新の研究成果を反映した注釈の新訂版。陽明文庫本を底本として諸本による校訂を行った原文、ていねいな脚注・補注、本文に忠実な現代語訳に加え、鑑賞や『源氏物語』との関連にも言及する「評」を加えた。上巻には一段から一三八段をおさめる。
  • 枕草子
    4.3
    1巻1,562円 (税込)
    「この草子、目に見え心に思ふ事を」。栄華を誇った中宮定子を支えた女房・清少納言は、なぜ膨大な言葉を書き残さなければいけなかったのか……。痛快な批評が笑いや哀感と同居する、平安朝文学を代表する随筆。ユニークな視点と鋭く繊細なまなざしですくい取った世界観を、歯切れ良く瑞々しい新訳で。「ここにもあった、いとをかし」。解説、年譜のほかに、位階、装束、牛車、建物などの図版資料を含む、宮廷生活ガイド付き。
  • 枕草子
    4.1
    1巻1,210円 (税込)
    冷静で細やかな観察,才気煥発な筆致によって,わが国随筆文学を代表する一書として,本書はあまりにも有名である.一段一段の文章から,平安時代の生活と感覚の具体相を,万華鏡を見るようにうかがい知ることができ,また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが,この草子の文学的香気をいっそう高めている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 枕草子 平安女子のキラキラノート
    4.8
    1巻759円 (税込)
    わたし、清少納言。 キラキラ女子が集まる宮中で、 大好きな中宮定子さまにお仕えしている。 そして、思ったことを定子さまに頂いたノートに書きとめているの。 例えば、好きな本の続きが読めるとうれしい! とか、 恋バナって女子の友情が深まるよね! などなど……。 周りの人たちも「わかる!」「私も同じ!」って言ってくれるんだ。 もっとたくさんの人に読んでほしいって思っていたら、 突然、目の前にウサギが現れて――!? 「ナゴンちゃんのお話、みんなに届けてあげる!」 って、言い出したの! いったいどういうこと!? この子のこと、信じていいのかな……? 「春はあけぼの……」でおなじみ、 一度は読んでおきたい名作、はじめての一冊。【小学上級から ★★★】
  • 日本三大随筆編【3冊 合本版】 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典『枕草子』『方丈記(全)』『徒然草』
    5.0
    1巻1,518円 (税込)
    『枕草子』 一条天皇の中宮定子の後宮を中心とした華やかな宮廷生活の体験を生き生きと綴った王朝文学を代表する珠玉の随筆集から、有名章段をピックアップ。優れた感性と機知に富んだ文章が平易に味わえる一冊。 『方丈記(全)』 平安末期、大火・飢饉・大地震、源平争乱や一族の権力争いを体験した鴨長明が、この世の無常と身の処し方を綴る。人生を前向きに生きるヒントがつまった名随筆を、コラムや図版とともに全文掲載。 『徒然草』 日本の中世を代表する知の巨人・兼好法師。その無常観とたゆみない求道精神に貫かれた名随筆集から、兼好の人となりや当時の人々のエピソードが味わえる代表的な章段を選び抜いた最良の徒然草入門。 ※本電子書籍はビギナーズ・クラシックス 日本の古典「枕草子」「方丈記(全)」「徒然草」を1冊にまとめた合本版です。
  • 枕草子 上
    5.0
    1~2巻1,606円 (税込)
    大人のための、新訳。北村季吟の『枕草子春曙抄』本文に、文学として味わえる流麗な現代語訳を付す。上巻は、第一段「春は、曙」から第一二八段「恥づかしき物」までを収録。全二巻。

ユーザーレビュー

  • 枕草子

    Posted by ブクログ

    かわいいもの、美しきものに対する美意識をここまで網羅的に綴ったものは読んだことがない。それが平安時代というのだから驚く。今読んでもハッとさせられる。それが海を超えてポーランド語でも読まれているのだから、驚きしかない。以下の章はとりわけ心が惹かれた。

    7、犬の話
    26、にくきもの
    68、おぼつかなきもの
    72、ありがたきもの
    93、あさましきもの
    134、つれづれなぐさむもの
    145、うつくしきもの
    161、遠くて近きもの
    249、世の中になほいと心憂きものは

    0
    2026年03月19日
  • 枕草子 上

    Posted by ブクログ

    人生初の枕草子読破に挑戦!
    冒頭からめちゃくちゃ素晴らしい。
    ずっと枕草子を読むことに憧れていた。教科書に載っている箇所だけでも好きだったので。いつか自分に合う現代訳が出れば、、と願っていた。
    ちくま学芸文庫のこちらの構成は、本当に読みやすい。私の理想に近いものだったので即購入。
    ひとつの段ごとに、まず本文、次に訳、そして評と3つに分けられて細やかに易しく読ませてくれる。
    各段ことの島内先生の評が特に良い。清少納言の伸びやかで清々しく、少し中性的な文章に呼応するように島内先生の温かみのある説明が続く。どちらの文章にも癒されて、こちらまで楽しい気持ちになる。
    きめ細やかな清少納言の自然への観察眼

    0
    2026年03月14日
  • 枕草子

    Posted by ブクログ

    清少納言すごい!
    たくさんの章立てでごまごまとつづってある。

    そうじゃないって書いてあるけど
    これ、誰かによんでもらうために書いたよねって感じました。

    0
    2026年03月09日
  • 枕草子

    Posted by ブクログ

    古典をほぼ読んだことないので月1冊くらいは古典を、を今年の目標に、手始めに軽く読めそうなこちらを。

    厚さに「?」となったが、枕草子ってこんなにも文章量があるんだ!学校の授業で出てくる分しか知らなかったので驚いたし、ほとんどが知らない段。
    短い段は知っていたが、小説の章か?ってぐらい長い段もあってびっくり。

    そして清少納言自身は内々に書いたとのことだが、その目線の鮮やかなこと。その日につけた日記ではなく後年思い出しながら中宮定子のために書いたらしいが、貴公子の着ていた鮮やかな召し物の着こなし、たくさんの宮廷人とのやりとり、女官たちのおしゃべりの内容…こんなによくよく覚えてるなあ!
    現代と違い

    0
    2026年02月16日
  • 枕草子

    Posted by ブクログ

    古典にわかでも読みやすかった。
    最後の解説を読むと、清少納言はどんな気持ちで筆をとっていたのかと胸が締め付けられる。
    愛しい人が、自分が愛した世界が、輝かしい姿のまま後世に残って欲しいと思う、そんな愛の形があるんだな…
    日々の情景を美しい言葉であらわした章もあれば、お坊さんはイケメンだとありがたみが増すとか、急いでる時にとうでもいい話してくる客まじで嫌いすぎるとか、クスッと笑えるようなものもあっておもしろかった!

    0
    2025年06月05日

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