醒睡笑 全訳注
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醒睡笑 全訳注

2,255円 (税込)
1,578円 (税込) 12月18日まで

7pt

4.3

誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全8巻42章311話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。(講談社学術文庫)

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醒睡笑 全訳注 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    時代が違って文化的背景もわからないと面白いとは思わない話が多いと思う。自分でも理解できるダジャレが多いのは救いだが。
    あとは昔に『日本笑い話』のようなタイトルの本を読んだが、そこに書かれていた話の出典がこの本みたい。懐かしい話が結構あった。
    ちなみに青海苔をまぶした炒り豆の菓子を出された秀吉が細川藤

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    落語に影響を与えてるだけあって駄洒落話が多かったです。特にP163の『24の名前を付けられた犬の話』はなるほどと思いました。

    0
    2024年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    落語のもととなった安楽庵策伝による笑い話の収集作品。不文字や生臭坊主、言い間違いや食いしん坊の稚児や駄洒落に和歌などの話がテーマに沿ってまとめられている。落語などの笑いのパターンなど共通点を見ることができる。

    0
    2023年04月25日

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