なぜ日本文学は英米で人気があるのか

なぜ日本文学は英米で人気があるのか

1,254円 (税込)

6pt

世界文学の潮流から、日本文学の快進撃の理由がクリアに見えてくる!

柚木麻子『BUTTER』、雨穴『変な絵』、王谷晶『ババヤガの夜』などが英国の文学賞やベストセラーリストを席巻した2025年。翻訳家・文芸評論家として国内外の文学シーンを長年観測する著者が人気の理由を読み解く。英米の書評に見られる意外な形容、日英翻訳家たちの創意工夫とネットワーク、排外主義的な政治状況に反発する若い世代からの支持……。フェミニズムからミステリ、猫と喫茶店が定番のヒーリングフィクションまで、村上春樹以後の「世界文学としての日本文学」を描く決定版!

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なぜ日本文学は英米で人気があるのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ここ最近、川上未映子や村田沙耶香ら日本の女性作家の翻訳作品が英語圏で売れている。ちょっと前まで村上春樹一強のはずが何が起きたのか。読み手の変質(特に英米)はまあそうだろうが、書き手と読み手に挟まって日の目を見なかったプロフェッショナル達が評価されてきたというのはいい傾向だなと思う。

    あとAIによる

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    ​漫画などのサブカルチャーの枠を超え、現代の日本小説が英米で「正統な文芸作品」として確固たる評価を獲得している現在地を解き明かす一冊。
    ​特筆すべきは、その人気の理由を歴史的・社会的背景と接続させた分析の鋭さ。9.11以降の不安やブレグジット等に揺れる社会の閉塞感。そこに、日本の女性作家たちが描く多

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    柚木麻子さんの『Butter』、王谷晶さんの『ババヤガの夜』でダガー賞の翻訳部門にノミネート、のち王谷さんが受賞となったあたりから翻訳系の出版関係の人たちが日本のおもに女性作家がよく読まれているというのを聞いて「なんで!?」と思っていたらまんまのタイトルの本が出版された
    読んでいくと日本の小説が翻訳

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    日本の小説が海外で読まれる、といえば村上春樹、というのが定番だった。
    が、どっこい今は違うフェーズに来つつある。
    女性作家が大いに読まれている。
    代表は「コンビニ人間」の村田沙耶香。
    その他続々女性が進出している。
    その背景には若い翻訳家の登場も大きく影響している、というのがこの新書の見立て

    なる

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    イギリス滞在中、やけに日本人作家の本が目につくなと思っていた。すると帰国後にこの本を見つけて、やはり間違いではなかったのだと早速購入。

    内容は日本文学と翻訳についての概要が体系だって説明されていて、読みやすかった!
    現代日本文学の立ち位置、世界文学の情勢を理解することが出来てとても良い。

    あとは

    0
    2026年03月16日

    Posted by ブクログ

    好書好日のコラムが楽しみな翻訳家、評論家。
    英語ネイティブがわずか6%にもかかわらず英語帝国主義(米英)が文学界を牛耳っている事実に驚く。
    好きな国際ブッカー賞の舞台裏が見えて興味深い。

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    データや海外の記事を参照しながら、日本文学をはじめとした非英語圏文学の翻訳事情を紹介する。
    翻訳家である著者のリサーチ力、ウォッチ力は確かだろう。
    日本にいるだけではあまりキャッチできなかった情報ばかりで新鮮だった。
    翻訳という営みそのものについても目を向けているのが良かった。

    0
    2026年02月13日

    Posted by ブクログ

    1on1と言うYouTube番組が面白かったので、気になって買って読んだ。『バター』だけじゃなかったんやね。日本文学だけでなく、世界的に英語圏以外の言語を英語に翻訳したものが読まれつつあるそうだ。英語圏では翻訳者の名前を表紙に載せないなどの悪弊があるそうだが、日本なら信じられない話だ。むしろ翻訳者の

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    実はしばらく時間を置いてから感想を書き始めました。内容が難しかったからではなく、「自分はもう答えを知っていると思い込んでいた」問題を改めて見直すきっかけになったからです。

    私たちの直感では、日本文学が英米で人気な理由は、村上春樹、異国情緒、禅的感覚、孤独、美学の違いなど、いくつかのキーワードに集約

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    すごく勉強になって興味深い一冊でした。時たま耳にする海外の文学賞についての解説もわかりやすい。2025年は王谷さん柚木さんの話題がありエポックメイキング的な年でしたね。素晴らしい~!

    0
    2025年12月31日

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