町田康の一覧

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プロフィール

  • 作者名:町田康(マチダコウ)

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年10月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/09/08更新

ユーザーレビュー

  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答
    2023年39冊目。
    読書って、おもしろい。
    今悩んでいる事の答えに導くような言葉に出会える。

    「実るほど頭を垂れる稲穂かな」のことわざ。実るから謙虚にするのではなく、謙虚にするから実るのである。このことわざの本当の意味を知ることができた。

    「気づきをありがとう」…世の中というところは気づきに満...続きを読む
  • 口訳 古事記
    初めての古事記。これは町田康さんだからだろうか、こてこての関西弁を話す神たちが、とても人間くさく、単純ワイルドで、親近感さえ感じる。粗暴さも目立つが、一国ができるまでの自然の嵐や山の噴火を思わせるのが、おもしろい。不思議な出来事も、理解に苦しむ流れも、町田康さんの、「そこは神だ、すごい」の一言ですと...続きを読む
  • 口訳 古事記
    いやもう町田康最高。
    「古事記」をこんなに楽しく読めるとは。
    どの話が一番よかったって、やっぱりスサノオかな。

    「この須佐之男命というのが父の命(みこと)に命じられた統治行為を一切しない。しないだけではなく、発達障害というのだろうか、成長していいおっさんになり、伸ばした顎髭が鳩尾に達するようになっ...続きを読む
  • 口訳 古事記
    古事記、日本書紀は、皇学館大学での西宮先生の授業を始め、何回も何回も読んできた。日本古典文学、大系を始め、様々な古事記に改造する書物、子供向けの漫画古事記に至るまで数え切れない位である。
    その中でもこの古事記は素晴らしい内容である、神々が、なぜこのような物語として伝わってくるのか、いろいろ興味深い物...続きを読む
  • 告白
    おもしろすぎやろ〜!と正味2日で読み切った。買ってから読み始めるには8年かかったのに。あかんではないか。

    独特の擬音語、擬態語や河内弁にはくねくねに癖になり、熊太郎の思い考えることとその口から出ていく言葉のギャップに疑問を抱くこと我覚えあり。ここが行き止まりやと思って真っ当な道には引き返せない、そ...続きを読む

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