浄土

浄土

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

「私はあなたと別れます。なぜならあなたが途轍もない馬鹿だとわかったからです。足は臭いし、チンポが臭いくせにフェラチオしろと言うし」誰もがみな本音しか言わないすがすがしい街「本音街」、突然現れ日本を大混乱に陥れる巨大怪獣「ギャオスの話」他全七篇。奇想あふれる破天荒なる爆笑暴発小説集!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    浄土
  • タイトルID
    :
    60004012
  • 電子版発売日
    :
    2016年05月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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浄土 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ここまで滅茶苦茶阿呆な短編集をつくれる作家は町田康しか居ないだろう。個人的には、町田康の中で『パンク侍斬られて候』に並んで、一番好きな一冊。

    0
    2026年05月21日

    Posted by ブクログ

    50-60年代内向世代の閉塞した厭世的気配と、SFの様な要素も垣間見える、これまでと一線を画す雰囲気の短編集。
    文壇を化かしている様な口語と、明晰な言語化を備えた作者の文体の特殊性は、ブラックジョーク・ナンセンスな本作のテイストと合わさり一つの到達点と感じた。特に社会人を体系的に描写した『自分の群像』は、感心する程のリアルと既視感を覚える出色の出来だった。

    0
    2026年01月19日

    Posted by ブクログ

    本音街だけ読んだ。お前本音全然言わないやん!今だろ今!てなる。これ、読んだあと自分に対してもそういうここ本音のいいどころだろってのが出てきて超面白い。

    0
    2025年09月29日

    Posted by ブクログ

    一言主の神が声出して笑ってしまうほど面白かった。訳が分からないほどアホくさくて一気読みしてしまった。2番目に好きなのはギャオスの話で、これもくだらなくて好き。面白い本に出会えて良かった。

    0
    2020年07月25日

    Posted by ブクログ

    町田康の傑作短編集

    小説でここまで声をあげて笑ってしまったのは初めてです。
    ユーモアのセンスではピカイチな作家だと思います。
    オススメです。

    0
    2015年03月26日

    Posted by ブクログ

    町田康独特の文体で繰り出される不条理がつまった短編集。
    中学生の時に初めて出会った町田康の作品で、これ以来虜になりました。

    0
    2015年01月18日

    Posted by ブクログ

    町田康の短編集。

    『犬死』
    冴えない作家が謎の占い師ジョワンナ先生に会いに行く話。

    『どぶさらえ』
    町会でシカトされたあげくどぶさらえを任された男がビバカッパ!と叫ぶ話。

    『あぱぱ踊り』
    陰気な倉庫街で出会った両脇に踊る女2人を従え自分の“凄さ”に酔いしれる男。
    そんな男の“凄さ”の化けの皮を剥がすべくエケメという謎の店に行く話。

    『本音街』
    誰もみな本音しか言わない街、本音街。建前なしの清清しい話。

    『ギャオスの話』
    突然東京に現われて大都市を混乱に落としいれ、棲みついてしまったギャオスの話。
    大怪獣を手なずける方法を偶然見つけ、日本人はギャオスを抱えて生きていく。

    『一言主の神』
    幼武尊(わかたけるのみこと)の前に突然現われた一言主の神の話。
    一言主が口に出した単語は森ビルだろうが渋谷のギャルだろうがなんだろうが時代を越えて現われる。
    そんな一言主が最後に発した言葉は「ボンベイサファイア」だった。

    『自分の群像』
    OL方原位多子と位多子が世話係をするボンクラな後輩温夫の話。


    説明するのが難しい話ばかり。
    というよりも説明したらつまらなくなる。
    めちゃくちゃな展開や文章に読みながら何度も笑った。
    特に好きだったのが『あぱぱ踊り』『どぶさらえ』『ギャオスの話』『一言主の神』『自分の群像』。
    そうなんですほとんど全部好きなんです。

    0
    2013年03月25日

    Posted by ブクログ

    とにかくもう延々と悪い夢を見続けているような気分になる短編集。

    どうしようもないボンクラがボンクラなりに日常生活を這い回っている最中に遭遇する不条理。あああ。救われない。←のような、這い回り方を丹念に見せる町田作品も好きですが、『浄土』収録作品はどちらかと云うと「不条理」側に重きが置かれているような。圧倒的不条理。

    迫り来る大迷惑に対策を講じる訳でもなく、ひたすら「くんな。こっちくんな」と祈るものの結局蹂躙されまくる群集の一員であるなあ、私は。
    なんて嘆息するのも束の間、徹底的に受身なくせに内心ではそれを良しとせず、お茶を濁す事で自我を守るのに必死な輩が、他の誰かにとっての「不条理」になるのだよ、みたいな事を最後の最後に思い知らされてしまって赤面すること頻り。
    本当に、人間の厭な側面を突き付けるのに長けている作家さんだなあと思います。

    「一言主の神」が大好き。
    町田節で語られる古代日本の破天荒ぶり、相性抜群です。

    0
    2013年02月03日

    Posted by ブクログ

    イノセントなものには美しさとおぞましさが同居しています
    単に美しいだけのイノセントなんてものは幻想
    むしろおぞましさに満ちた幻想というべきかもしれない
    そういう戯画

    0
    2012年03月08日

    Posted by ブクログ

    タイトルの回収ないなーと思いながら最後まで読んだけどどの物語も落ち、ないし山場で死と直結していた。
    なるほど、浄土やなーと思ったら、割と最後の後書きでそれに触れてなかったのがおもろかった。
    ギャオスばりやばい

    0
    2026年05月15日

浄土 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    浄土
  • タイトルID
    :
    60004012
  • 電子版発売日
    :
    2016年05月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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