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Posted by ブクログ
イケイケな意訳の義経記シリーズ3作目。
毎回、間が空いて出版されるのでどんな場面からの続きなのか忘れ去った状態で読み始めますが、前後のつながりとかどうでもいいくらい面白いです。
今回は、前半は主に佐藤忠信、中盤は勧修坊、終盤は静の話で展開します。
義経もたまに登場するものの、ほぼ神の視点からのナレーション役でした。
よく登場する表現は「えぐい」と「えげつない」。
頼朝やその家臣の保身と昇進、自分のことしか考えてない心理描写には爆笑です。
戦中にそんなに喋る?ってぐらい長々と会話したかと思うと、面倒な出来事を人に伝聞するときは「こうこうこうこうこうで」と話をさせたことにして適当に済ますのがジワジワきます。
堀藤次が嬉しくて板や瓦を割りまくる場面がツボで、思い出して何度もニヤニヤしてしまいます。
また続きそうな雰囲気で終わったので、次回作も忘れた頃に読めるのを楽しみにしています。
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