きれぎれ

きれぎれ

作者名 :
通常価格 499円 (454円+税)
紙の本 [参考] 627円 (税込)
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作品内容

絵描きの「俺」の趣味はランパブ通い。高校を中途で廃し、浪費家で夢見がちな性格のうえ、労働が大嫌い。当然ながら金に困っている。自分より劣るとしか思えない絵を描く知人の吉原は、認められ成功し、自分が好きな女と結婚している。そんな吉原に金を借りにいく俺なのだが……。現実と想像が交錯し、時空間を超える世界を描いた芥川賞受賞の表題作と短篇「人生の聖」を収録。町田康ならではの、息もつかせぬ音楽的な文体。読むことがめくるめく快感、そんな作品です。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
205ページ
電子版発売日
2012年03月16日
紙の本の発売
2004年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

きれぎれ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2011年03月10日

    INUから入った。
    リズムについていけず、一時期中断。
    なぜか二度目はすんなり読めた。
    残念な事に僕はどこからが妄想、現実がわからなかったのでもう一度読みたい。いつか。

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    Posted by ブクログ 2017年07月07日

    自分が最も読んだ小説家というのが町田康で、本書も2度めになります。彼の性質として、膨張するとか、閃光が走るとか、妄想で頭が破裂する瞬間みたいな、写実的でないことを写実的に描くところがあって、それが肥大化した最たる作品だと思います。その前の割とわかりやすかったくっすん大黒ではなくこちらで芥川賞を取った...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月25日

    初めて読んだ夫婦茶碗に比べて強烈で、特に人生の聖はついていけないかも、とも感じたが、何れにせよ、凄い作家だと改めて思いました。

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    Posted by ブクログ 2013年11月11日

    以前読んだものよりブッ飛び具合が酷くなっている(いい意味で)。
    突拍子もない展開なのに情景が目に浮かぶのはさすがです。
    一個だけ、清酒五合瓶というのはどうかな?と思った。四合瓶じゃないのかな?無いわけじゃないようだけど・・・

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    Posted by ブクログ 2013年08月16日

    古本で購入。

    また町田康を読んでしまった。
    読んでしまうのである。

    「俺」の独白で語られる現実と思惑のズレ、齟齬スパイラル。
    妄想と現実の境が曖昧なままに突っ走った果ての唐突な結末。

    この唐突な、と言うより暴力的に話が断ち切られて終りを迎える感じが好きだ。
    「でも人生ってそんなもんかも」などと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月13日

    ふざけた文体や内容がまさに世の中に対する強い批判であり、天邪鬼な人たちの気持ちを代弁しているように感じます。

    主人公の心の奥にある暗い感情が妄想を生み暴走していくのだけれど、しかいながら現実に生きているというジレンマをどのように消化していけばいいのか?みんな持っている心の叫びのように感じます。そし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月30日

    凄いの一言。全然面白くなかったのに、その凄さだけで4点。

    この文章がどういう意味で、次にどう繋がり、如何にオチをつけるか、という小説脳で読もうとしても、多分4頁くらいでやめたくなります。私は何度もやめました笑

    言うなれば「きれぎれ脳」、とにかく文を追っている最中は文自体を楽しもうとすれば、徐々に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月28日

    文体について行けず一旦積読。

    暫く置いて、再読。 今度は読めた、しかも面白い。笑いのつぼもかなり好み
    オフィスをオフィースっていうなんか明治、大正っぽい表現とかかなりすき。

    町田さんは、凡人の僕らが記憶できない脳の活動って言うか
    夢とか想像の部分を見たりしてるひとなのかなーって、何冊か読んでると...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月18日

    町田氏の作品は初です。
    独特なリズムに乗れさえすればずんずん読んでいけるタイプの文体。

    大きく期待していなかったせいか、とてもおもしろく読めた。
    「きれぎれ」の終わり方がとても好みで、気持ちがほろっとした。

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    Posted by ブクログ 2012年04月18日

    一度目はいまいち話に入り込めなかったので、続けてもう一回読んでみると頭がきれぎれ仕様になってきたのかすごくおもしろかった。
    私はどちらかというと一緒に収録されている「人生の聖」の方が好きだった。

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