くっすん大黒

くっすん大黒

小説・文芸
550円 (税込)

2pt

賞賛と悪罵を浴びた戦慄のデビュー作
大黒様を捨てようとして始まる日常の中の異次元世界。日本文学史に衝撃的に登場した芥川賞作家の処女小説。「河原のアパラ」を併載。

三年前、ふと働くのが嫌になって仕事を辞め、毎日酒を飲んでぶらぶらしていたら妻が家を出て行った。誰もいない部屋に転がる不愉快きわまりない金属の大黒、今日こそ捨ててこます日本にパンクを実在させた町田康が文学の新世紀を切り拓き、作家としても熱狂的な支持を得た鮮烈なデビュー作、待望の文庫化。
解説・三浦雅士

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    くっすん大黒
  • タイトルID
    1137748
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年05月20日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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くっすん大黒 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この一冊だけで、町田康が好きになってしまった、、

    友人と嫌な女を罵りあう時の言葉のセンスに声を出して笑ってしまった!
    たまたま古本屋で手に取って良かった!

    0
    2026年03月30日

    Posted by ブクログ

    狂人。町田康という狂人が文学という媒体を介して、私たちに開示してくれたような印象を受けた。堕落したところに見れる人間の狂気はかなり好み

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    上田は某Nとか、某オレンジみたい。去勢をはって飲まれて自分がいなくなってる。ロッカーは服従するバカが嫌いね。というより脳無しか、自分で判断なんかしないやつら。楠木たちはそれをガハハって、偽らないしバカじゃないから。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    独特だが勝手に入ってくるリズムのいい文章と変な夢みたいな展開で解説にあるとおり、梶井基次郎や太宰、坂口安吾のような苦悩が表現されるが、彼らと比べると笑いが仕掛けられている。鬱々としてはいるが、最後は笑いなのである。なんとかなれ、なんとかなったの笑いに心が軽くなる。

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    文章が面白くて、展開も早くてテンポがいい。漫才のような歯切れの良さは関西弁によるものなのだろうか、と思って読むけど本質としては町田康の文が洗練されているからだと思う。たまに挟まれるあまり見ない言葉やカタカナ、飽きを感じさせない新鮮な面白さがある。
    泥臭さとアホさがいつ読んでも元気出ていい。最高!

    0
    2025年06月30日

    Posted by ブクログ

    夢の話を500%凄くしたみたいな話(?)

    めーーーーちゃくちゃすき!!
    普通に本屋で尾崎さんの帯だって思って即買いしたんだけど、読みながらなんでそんな展開になんのー!?って本当に面白くて沢山笑った。
    主人公のこだわりだったり、性格が大好き。
    本当に貧乏でも、考え方と親友(?)いたら何とかなるって思

    0
    2025年05月06日

    Posted by ブクログ

    一見どうしようもない主人公は何も変わっていないように思えるが表面ではなく深いところの何かは確実に変化しているのだと気づいたときに感動が押し寄せてくる
    オバハンの描写が強烈で鮮やかに浮かび上がってくる

    0
    2025年03月02日

    Posted by ブクログ

    よくわからんけど面白い。町田康自身をモデルとすると思われる主人公が、金属製の大黒を捨てようとする所から始まる。友人の菊池と、現実と非現実の狭間のような出来事に襲われる珍道中。主人公の独白スタイルで話が進むが、その文体が小気味よいしユーモアがある。往年の私小説の連なる作風である。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    岸本佐知子が絶賛していたので読んでみた。
    なんだかよくわかんないけど面白かった。文章の勢いとリズムで押し切られる感じ。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    面白いがすぎる。
    嫌な女の一挙手一投足とそれへの罵詈雑言。
    こう声に出して笑ってしまうような小説ってなかなかないよ。

    0
    2026年03月17日

くっすん大黒 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    くっすん大黒
  • タイトルID
    1137748
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年05月20日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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