告白

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人はなぜ人を殺すのか――。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。第四十一回谷崎潤一郎賞受賞作。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    歴史に埋もれた中にもそれぞれの人生がある。現代にも語り継がれる凶悪な事件の中にも省略された細部に人の想いと価値観が存在している。人はなぜ自分の想いを言葉にできないのか。なぜ社会と自分は折り合えないのか。文学の主要テーマを語りながら唯一無二の文体で圧倒的な分量を読ませる力強さを感じた。

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    今まで読んできた本と毛色の異なる文体/展開で、
    ページ数もありかなり読み応えがあった。

    熊太郎の思案が深いが故に言葉がうまく紡げない様の表現が秀逸だと感じた

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    全ての行動は自分のため。
    他人のためになることをしたとしても、それが100%の純度で他人のためということはあり得ないということを忘れないでおきたい。
    そうすれば自分の行動を他人のせいにしたり、他人の行動を自分のせいにしたりせずに済む。
    人はそれぞれ自分勝手に、自分の得になるように生きている。
    端から

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    熊太郎の胸の内に抱えているものに共感できすぎてつらい。読むのがつらかった。でも、だからこそ大切に咀嚼しながら読み進めた。また読み返そう。そして熊太郎を、じぶんを肯定してあげよう。

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    小川哲さんが勧めていたので読んだ。圧倒された。久しぶりに臓物をえぐられた読書体験。中盤以降、休憩ができず夜中まで読み耽った。出会うべきタイミングで出会うべき本と出会えた。新年早々に今年の過ごし方の指針になった、ありがとう熊よ。。。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    冒頭の「あかんやないか」で他とは違う独創的な小説だということに気付かされる。舞台は明治時代だが、まるで現代の落語や漫才のように河内弁で語られていくため、読みやすく惹きつけられ長さを感じさせない。これでもかという主人公の心理描写により、通常は理解しにくい人物への同調や感情移入ができ、ずっと楽しめる凄い

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    面白すぎる。800ページを感じさせない、圧倒的な読みやすさ、展開の速さ、描写の分かりやすさ。

    一つ一つが目の前に浮かびます。

    そして何より、この情けない主人公が、凶悪な事件に関与することになるなんて、誰にも思い浮かばないと思う。

    町田康さんの文体、大好きだなぁ。

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    かなり分厚い本ですが数日で一気に読み終えた。
    面白くてどんどん先に進んでしまう。恐ろしい筆力。
    本当に哀しいお話だと思う。最後まで何も見出せなかった熊太郎の人生。めっちゃアホやけど、賢いところもあったからこその破滅人生やったんちゃうかな。
    本当の本当の心の底にあるもの、熊太郎が探していたものとは。わ

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    明治時代に起きた「河内十人斬り」をモデルとした、主犯熊太郎の一生を追った800p超の巨作。
    圧倒的破滅主義であり、一方決して芯から悪人では無い主人公が幼少から暴力的とも言える克明さで描かれ、彼のあまりの生きづらさ・社会不適合さに胸が詰まる場面がしばしば。
    中上健次を彷彿とさせる本作の熱量は、煮え滾る

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    最高に面白かった。関西弁、特に河内弁がわかることでこれほど文学作品を楽しめることがあるとは思いもしなかった。小さな頃から親しんだ吉本新喜劇のヤクザの言葉や、富田林出身の父が友人とふざけて話していた言葉が、なんとも言えず心地よいリズム感で繰り出されて読むのがやめられなかった。

    口下手で、経済力も文化

    0
    2025年10月22日

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