悪霊物語(乙女の本棚)
  • 値引き

悪霊物語(乙女の本棚)

1,980円 (税込)
990円 (税込) 12月31日まで

4pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

人気シリーズ「乙女の本棚」第41弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・粟木こぼねのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

目で見てはちっとも美しくないけれども、手でさわれば、たまらない美しさです。

小説家大江蘭堂は、取材のため人形師のアトリエに赴いた。そこでは怪しげな老人と、想像を遥かに超える作品たちが彼を待っていた。

江戸川乱歩の名作が、映画のワンシーンを切り取ったような美しさを持つ作品で人気を集めるイラストレーター・粟木こぼねによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

悪霊物語(乙女の本棚) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最初の感想として「こんなとこに行ってみてぇ!」だったのが段々と「怖えぇ…」になって「まさかな」になって「だいじょぶか、良かった」になって最後の一文で。あれが最後の一文です。続きはどうやら別の人が書いたらしい。この文はフィクションではございませんよね?

    0
    2025年07月22日

    Posted by ブクログ

    画風が本当に好みで狂おしい程好きです
    色のくすんだ感じ、レトロチックな雰囲気、人形のような美しさの女性など、世界観がピッタリ合っていました

    0
    2025年04月30日

    Posted by ブクログ

    こうきたか!というオチ。さて、どうするというのがないのが、なかなか良い。江戸川乱歩は、文章に巧緻さが溢れている。

    0
    2025年01月01日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    よくこれを単独で取り上げたな。本来はリレー小説である。この後に別作家による発展篇、解決篇が書かれている。まあ、確かに乱歩の分だけでもまとまりがあるな。
    絵もよかった。小説の雰囲気によく合っている。話自体はあまり乙女っぽくない内容だが、絵は乙女っぽさもうまく取り入れていたと

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    新年2発目。 1冊目と同じく乱歩かつ乙女の本棚シリーズ。 合作作品とのことだけど、乱歩部分のみで続きが気になるー!

    0
    2025年03月19日

    Posted by ブクログ

    小説家が取材のため怪しげな老年の人形師のアトリエに赴き想像を遥かに超える作品たちに魅了される。蝋人形だと思ったら生きている人間、という展開は乱歩先生らしいなあと思いながら読み進め、結末にゾクッとした。他の作家さんとの連作とのことなので、このあとのお話も読みたくなった

    0
    2025年02月04日

    Posted by ブクログ

    小説家・大江蘭堂は、小説の題材を模索中に、奇怪な人形師を紹介される。
    大江はある夜、世田谷の静かな住宅街に住む「伴天連爺(バテレンじい)」という名の老人の家に招かれる。
    暗い仕事部屋で、不思議な体験をした大江は。

    イラストが繊細で綺麗なんだけど、話の奇怪さ妖艶さに比べると、明るくて漫画っぽい。

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズ。
    怪しげな人形師、怪しげな工房、これからどうなるの?と思ったら…。唐突な終わりで、最後の説明の意味が分かりませんでしたが、調べたら連作小説なんですね。そしてこの先のお話は、乙女の本棚の中には残念ながら無さそう。続きがとても気になります。

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    怪奇作家蘭堂は取材で、変わり者の人形師の家を訪れる。そこで見たものとは…
    栗木こぼねさんの線のハッキリした濃ゆめの絵柄が乱歩の世界を具体的に描いていて良い感じ!
    ラストは衝撃!なるほどそういう事なんですね。

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    ラストが気になる……
    えっ、ここで終わるんだぁっていう終わりなので、その先がとっても気になる話でした。
    美少女はどうなったのか?

    0
    2025年05月31日

悪霊物語(乙女の本棚) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

立東舎 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す